高野山奥之院1200年毎日の生身供
高野山の最奥の聖域 弘法大師御廟で今でも弘法大師空海が生身のまま瞑想を続けているといわれています。その生きている弘法大師空海に1日2回 6時と10時半に食事を運ぶのが 生身供(しょうしんぐ)です。1200年毎日かかさず続いている儀式です。
三連休の3日は高野山の近くの温泉地・竜神温泉に予約がとれなかったので宿泊した有田川温泉鮎茶屋を7時30分に出発して、10時半の2回目の生身供の時間にどうにか間に合う、10時に奥之院の無料駐車場に到着した。高野山を参拝するからには、TVの放映では見たが生でこの奥之院の生身供(しょうしんぐ)を見ないと!高野山にお詣りした甲斐がない!それで最初の目的が奥之院から参拝をはじめることにした。
有田川温泉からの道路は高野山に近づくにつれ道が細くなり、坂道がキツクなる、高野山まで後続車はもちろん、対向車が一台もなくこのナビは大丈夫かと思う程心細く、最後の10Kmくらいは時速20Kmのノロノロの安全運転を強いられた、落ち葉の山道であった。
高野山パンフより生身供の説明を転載
10時15分には御供所の周囲には生身供儀式の見物客が並ぶ
10時28分頃にカメラを持った大勢の見物客の中を御供所を出発する、コンデジの写真
コンデジの後ろからの撮影
目の前に近づくにつれ前の人が邪魔になる
コンデジの写真二枚目
目の前を通過
生身供を運ぶ後姿
コンデジ三枚目
左の御廟橋に曲がる直前、御廟橋の手前で一礼する
御廟橋から奥之院は撮影禁止となっているので橋の袂で見送る。
御廟橋を渡る生身供を写す、撮影は橋の袂からに制約される
御廟橋から望む奥之院弘法大師御廟
一礼してお経を唱えて生身供儀式の様子を遠景で写す。
念願の生身供儀式を拝観できました。10時30分
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