南紀勝浦温泉ホテル浦島
世界遺産 熊野那智大社・青岸渡寺・那智の滝・熊野古道大門坂・夫婦杉などを参拝・観光の二時半過ぎに、11月2日の宿の南紀勝浦温泉 ホテル浦島に向かう、那智川が那智湾に流れ込むJR紀伊勝浦駅のひと駅手前の天満駅近くのホテル浦島専用駐車場に車を駐車して、ここで手荷物を持って送迎バスに乗り換え、専用船が発着する観光桟橋へ、JR紀伊勝浦駅までは徒歩5分の案内がある、ここで専用船に乗船して、ホテル玄関前の桟橋に到着する。
ホテル浦島の客室プランは本館・山上館・なぎさ館・日昇館の4コースのうち日昇館和室、宿泊プランは鮪を中心としたバイキング・ファミリープラン・グルメプラン・レディースプランなどいろいろあるが
【一日3組限定】館内の居酒屋で南紀の食材たべつくし!鮪・クジラ・熊野牛など!!の海つばめプランを予約しておいた。
温泉と食事が楽しみなホテル浦島。
ホテル浦島リゾート&スパの本館
3時頃はJR紀伊勝浦駅や桟橋近くの専用駐車場などから旅行鞄をガラガラ引いてくる外国人の観光客も目立つ、専用船もピストン輸送でホテル浦島へ
15時頃の専用船は座る席がない程の立ち乗りの混雑であった、約10分で本館の桟橋に専用船が到着する。
ホテル浦島の玄関脇、3連休前の平日でもロビーやフロントが大混雑の盛況、熊野三山や熊野古道散策の拠点に便利なホテル、温泉好きには天然の大洞窟がそのまま温泉となっている忘帰洞が人気
ホテル浦島は本館・山上館・なぎさ館・日昇館などが廊下やトンネルで結ばれている、パンフの裏面は館内の温泉めぐりのスタンプ帳になっている
日昇館5階の部屋に到着
部屋の窓からの眼下に黒潮が迫る
宿に着けばまず大浴場の温泉にひと風呂浴びるのが常であり、まずは部屋がある日昇館の一番近い大浴場の「磯の湯」で癒して、次は黒潮の荒波がせまる洞窟風呂の「玄武洞」で自然の作り物に肝を冷やし、掛け流しの温泉で汗を流した。
玄武洞は台風の被害を受けて、海岸寄りには板垣があり、海には出られなかった
洞窟の壁を見ながらの温泉浴 夕食が楽しみ!!
館内の御食事処・居酒屋「海つばめ」
館内の居酒屋「海つばめ」(本館1階)にて、勝浦の生マグロはもちろん店主厳選新鮮な魚介類(地魚造り12種盛合)をはじめ、クジラの刺身(尾の身、さえずり、鹿の子の高級3種盛)、熊野牛のしゃぶしゃぶなど、和歌山の食材にこだわった食べつくしコース。
お造り 地魚12種盛合せ(勝浦生マグロ含)
クジラ高級3種盛(尾の身、さえずり、鹿の子)
前菜 珍味5種さらしくじら、釜揚げシラス、金山寺みそキュウリなと地物、サラダ じゃこ大根サラダ 焼物 マグロ カマ焼き
マグロのレアカツ、鍋物 熊野牛しゃぶしゃぶ
クモエビの唐揚げ、揚物 クジラの竜田揚げ、食事 マグロだし茶漬け
食事の後は6つある館内の温泉めぐり、目玉は洞窟温泉の忘帰洞
玄武洞から350m離れている忘帰洞は長いトンネルの廊下を行く
日昇館の部屋から本館の忘帰洞まで長い廊下のトンネル
ホテル浦島は熊野三山めぐりや熊野古道の散策には便利なホテル、平安時代には熊野詣での貴人が旅の疲れを那智勝浦温泉で癒したと伝えられる。
太平洋を一望できる源泉掛け流し温泉
温泉が湧き出る忘帰洞窟、入口からの大浴場忘帰洞温泉、奥の板垣は台風による破損で磯に出られない、千畳敷が見れない(AM5時からの入浴前の人のいない4時半に撮影、前夜は女性、今朝は男性になる)
フラッシュの光で温泉の色が鮮やかに
間口25m奥行50m高さ15mの大洞窟温泉 忘帰洞は迫力満点海側からの忘帰洞温泉、前夜の左の男性用の方が広いと思われる ≪忘帰洞の湯に浸かれば家に帰るのを忘れてしまうほどの 名湯≫
大正初期元紀州藩の徳川頼倫公が来遊され「帰るのを忘れるほど」
と賞められたのがネーミングの由来となっています。
部屋から勝浦湾に上る朝日を拝した
11月3日7時の朝食はバイキング、温泉タマゴが美味かった
朝8時専用船が玄関横の桟橋に近づく、この船に乗り観光桟橋へ、そしてバスで専用駐車場へ、ホテル浦島の駐車場から3日の目的地は田辺市の熊野本宮大社へ向かう。
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