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2017年12月29日 (金)

プレーバック2017 稚児隼

 チゴハヤブサは北海道と東北地方北部に夏鳥として渡来、繁殖する。(出展:Wikipedia)とあるが、この影響なのか北海道と東北地方北部のチゴハヤブサのブログにも同じような事が書かれているのを見かけます。

野鳥撮影をはじめた2005年以来2011年までの5~6年間のチゴハヤブサの撮影は主に信州であった。アカショウビンが育雛する森での給餌を撮影後に、長野県須坂市の神社の杜でチゴハヤブサを撮影していた。昔から信州にもチゴハヤブサは渡来して繁殖していたのである。北海道と東北北部のみの渡来・繁殖とは限らないのであった。
最近は写真の町、東川町でのチゴハヤブサの撮影の機会が多くなったが、5,6年前の北海道での最初のチゴハヤブサ撮影地は旭川の護国神社であったと記憶している。
今年はハヤブサの巣立ち後に親から給餌を受ける時期になって、カラスの巣跡に渡来して来た繁殖が遅い、チゴハヤブサの求愛給餌と思われる時期に遭遇したと思われる。

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カラスの巣跡をリユースしてマイホームにしている赤松の稚児ハヤブサ

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赤松の天辺近くのカラスの巣跡を利用しているチゴハヤブサの巣の中の様子は親♀の尻尾しか見えません

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手前の♂が♀に求愛給餌?

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雌に与えず雄の逃亡?

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雄はどこへ?他の♀かな?全くの不明?

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今度は 右が♂左♀

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♀は獲物をしっかり咥えている

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♂は離さない!

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♂はなかなか何故か?離さない?

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雌雄の綱引きならぬ餌引きのようだ!

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体力に勝る♀の勝、♂の嘴には毛のみ

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♀は獲物を奪い飛び去る

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飛び去る♀、空振りの♂

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お手上げでしょうか?


新解釈で見たチゴハヤブサの求愛給餌でした。

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