新春に鷹が舞う、渡りの実演
1月2日午後2時からの大塚紀子鷹匠と稲田早苗鷹匠の「振替」の次の実演は、稲田早苗鷹匠による「渡り」であった。
「渡り」とは 樹上に止めた鷹を鷹匠の拳に呼び戻す訓練、狩場で呼び戻す、飛行訓練に必要。「諏訪流放鷹術の実演」のリーフレットの解説による。
「渡り」の実演を行う稲田鷹匠
20m位先の立木に鷹を投げるように押しだす
立木にとまった鷹
立木に止まった鷹を稲田鷹匠が呼び戻す
トリミングのオオタカの三枚 3年前にこのオオタカの名前を調べた時は♀で名前は巴御前と同じ”巴”であった、当時と同じ鷹とおもわれる。 鷹に背を向けて鞢(エガケ)をはめた左腕を出している
稲田鷹匠の鞢(エガケ)目掛けて”巴”が飛んで来る
鷹が拳に戻る ご褒美をもらう鷹 もう一度「渡り」の実演を行う 立木にとまった鷹 鷹を呼び戻す 同じ様に拳に戻る、良く訓練されている トリ肉のご褒美をもらう 稲田鷹匠による「渡り」の実演は午後2時23分に終了する。 レンズ200-400mmF4 カメラ D500 の手持ち撮影で重たくピンズレの量産でした。
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