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2018年2月

2018年2月27日 (火)

神戸からやって来た!高校生の獅子舞

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 5年前に横浜中華街春節の娯楽表演を見物した時はこのブログに記名した校名は神戸市立兵庫商業高校の「龍獅団」であったが現在は市立神港高と統合されたため、神戸市立神港高等学校と神戸市立兵庫商業高等学校の再編統合により、新設の商業高校として神戸市立神港橘高等学校「龍獅団」になりました。顧問の先生の挨拶では商業高校であるので在校生の3/4は女子高校生で男子の少ない高等学校で、今回の「龍獅団」のメンバーも33名のうち男子生徒6名だけでした。

添付の写真は2月25日の娯楽表演の開始前に特設舞台の前で獅子舞の頭を被り実行委員会のスタッフに記念写真を撮って戴きました。この後に2時30分から「龍獅団」による第1ステージの獅子舞と龍舞が始まりました。

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龍師団の鳴り物の演奏は7名の女子高生、大太鼓の文字は以前の校名のままでした。

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最初に登場した獅子舞はお酒好きの獅子です

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酔っ払いの真似をするのが上手な獅子舞です

 

 

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酒好きの獅子を演じていたのは女高生二人でした

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二頭目の青い獅子舞は舞台で跳ねています

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演技中の二人がチラリと見えました、覗き見の気分?

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前足が跳び上がり後足が持ち上げています

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上も下も力持ち?

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姿を現すと可愛い女高生でした

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二頭の勢揃い

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舞台から下りて来た最初の2頭の獅子舞

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総勢12頭の獅子舞

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12頭の獅子舞の乱舞

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舞台前の3頭の獅子舞は男性と6人

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女生徒の獅子舞も舞台から降りて来ました

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獅子舞の顔見世行進・・・頭を噛みに来ました

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頭をガブリと噛みに来ました

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カメラ毎頭を嚙みつかれました。これは神が付く語呂と同じで縁起が良い!無病息災!!邪気払いなどご利益があります。

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楽団の演奏も一段と賑やかになります

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隣の人に咬みに来ました

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ガブリ!

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元気よく舞台の上で飛び跳ねる獅子舞

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楽団と獅子舞

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司会の女性と獅子舞

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一番前の席にいますので何頭も獅子舞が来ます

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顔を見せてから頭を噛みつきに来ます、厄除け!よりも老化除けを願いたい!!

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また噛み付く 神が付きました。

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今度は黒い獅子舞が・・・悪魔祓いの噛み付くに来ます

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JKの獅子舞が顔を出してからガブリと来ます、一番前の席は噛み付かれる特等席です。

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舞台から飛び降りるお転婆な獅子舞

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お転婆な獅子舞が嚙みつきにやってきます!

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12頭の獅子舞が入り乱れての乱舞

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獅子舞の終演の挨拶の始まり

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舞台前の3頭は男生徒の獅子舞

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男生徒は女生徒よりダイナミックな舞でした

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全員が顔を出して獅子舞のお仕舞です

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12頭の獅子舞の演技終了の挨拶でした。

枚数が多いので龍舞は次回にします。





 

 

2018年2月22日 (木)

大倉山観梅会・港北三曲会・港北芸能協会の演奏と演舞

 今年の大倉山観梅会は横浜中華街の春節行事二日目の娯楽表演と重なり、観梅会の初日をパスしたので二日目の2月18日(日)となった。大倉山梅園の観梅会は平成の元号と同じ第30回を数える。

ここは駐車場がないので毎回東横線大倉山駅から駅裏の線路沿いを綱島方面へ坂を歩くことが、加齢とともに急坂を登る感覚となって来た、老眼で足元が覚束ないと言うよりは老脚で坂を進めない。線路沿いの坂を左にカーブして、大倉山記念館に向かう坂を上り、更に進むと大倉山梅林に至る坂道の観梅会。
駅から便利な徒歩7分と言われるが、この上り坂の連続を所々で休み休みしながら、やっと坂を登り切るのに苦労した。寄る年波に勝てぬとは良く言ったものです。坂を登り始めて駅横を走り去る東横線の電車を見ている内にフクラハギに痛みが走る、前にはこんな痛みを知らぬ内に坂を登り切ったが、加齢とともに筋肉の衰えは普通から急行となり、直近は特急が迫りくるようになって来たようだ。まさしくリミテドエキスプレスの様に老化が走り寄る。こんな思いを乗り超して大倉山観梅会は坂道に完敗しないうちに観梅する様になった。

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2月18日(日)はじめに梅林を一回りするが一番人気がある撮影スポットあずまや前の「紅枝垂れ梅」はまだ蕾で今年は寒さで開花が遅れているようだ。
梅林ステージ前に高木学園女子高等学校茶道部の野点が10時よりお点前を披露する、抹茶と饅頭の販売始まる。11時からは港北三曲会の箏と尺八の演奏、12時からは港北芸能協会の日本舞踊が披露された。

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お点前の披露前は野点道具の写真撮影

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高木学園女子高等学校茶道部野点のお点前

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饅頭と抹茶で一服して結構なお点前でした

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港北三曲会の曲と演奏者の司会は昨年と同じ永井文琴佐さん

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演奏曲目の一曲目は「千鳥の曲」箏本手・末田春紫能、箏替手・伊藤英代能、尺八・宮澤 徹、鈴木寂宇山の各氏

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2曲目「鷹」第一箏・永井文琴佐、第二箏・安室雅子

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3曲目「絵日傘によせて」第一筝伊藤英代能・末田春紫能、第二筝永井文琴佐、尺八宮澤 徹、鈴木寂宇山

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4曲目「鳥のように」 箏 安室雅子

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5曲目「六段の調」箏本手・末田春紫能、箏替手・伊藤英代能、尺八 宮澤 徹、鈴木寂宇山

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6曲目「ことうた~わらべ唄~」箏一箏・永井文琴佐、箏二箏・安室雅子

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港北芸能協会の日本舞踊、①白鷺有情 川本侑子

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②関東春雨傘 酒川さと子 髙木幸子

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③母恋酒 鈴木敏枝

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④小倉恋ごよみ 島田千恵子

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⑤萬代の舞 山吹穂寿美

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⑥新六段くずし 細田由美子

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⑦男の情話 髙木幸子

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⑧みだれ髪 原田さち子

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⑨ 年輪 森谷耕一

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⑩ 男の絶唱 加藤由美子

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⑪ なにわ情話 松本宏子 予定時間の12時を回り、直ぐに港北三曲会の2回目の演奏が始まる

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午後1時過ぎに舞台後方から港北三曲会の2回目の一曲目「千鳥の曲」の演奏を聴きながら大倉山梅園を後にした。帰りは全て楽な下り坂である。

2018年2月20日 (火)

横浜中華街春節の娯楽表演

 横浜中華街の山下町公園に特設された舞台で、2月17日が初日の春節娯楽表演の第1ステージが14:30~15:30に開演された。毎年この中国伝統文化のイベントを楽しみにしていますので、この春節行事の娯楽表演を堪能して来ました。
この日は
第2ステージは16:00~、第3ステージは17:30~の三回公演があり、約300席の座席は毎回の入れ替え制です、朝10:00~約2時間並び、12時に開場となり、一番前の撮影し易い場所を確保してから昼食に行きました。寒空の中で待った甲斐があり、舞台中央からやや右の最前席に着席しました。ここは観客席に獅子舞が頭をカジリに来る縁起の良い場所でもあります。
 横浜には大陸系(中華人民共和国)と台湾系(中華民国)の二つの中華学校があり、それぞれの校友会の獅子舞が出演しましたが、どちらの獅子舞も観客席や立ち見の見物客まで寄って来て、子供の頭を噛ると学力向上・無病息災・健やかな成長などの御利益、大人には悪魔祓いや疫病退治の御利益があるようです。

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春節娯楽表演オープニングイベントは横浜市みなと総合高等学校吹奏楽部の演奏から開演されました。

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2月17日(土)の第1ステージは横浜中華学校校友会国術団の女性5人のモンゴル舞踊から始まる

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横浜中華学校校友会国術団の舞踊の終演

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横浜中華学校校友会国術団の獅子舞

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舞台から下りて観客席の方へ

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一番前の席でカメラを構える人達

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カメラごと頭から噛む、獅子舞が頭を咬むことによって邪気を食べてくれる、悪いことから守ってくれるご利益があるといわれる。

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こちらの獅子舞の後頭部には「国術団」の縦書きがあります

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横浜中華学校校友会国術団の2頭の獅子舞の春節挨拶、恭賀新禧 明けましておめでとう 納福迎祥 幸福を納め吉祥を迎える

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日本騎射協會の中国武道の演技

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ダイナミックで迫力満点の演技

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家族ぐるみで子供も舞台に

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日本騎射協會の武道の演技でした

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「神技」の張磊(ちょうらい)の高さ2mの一輪車の上での中国雑技

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上の写真の次のシーン

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左足の上に乗せた数枚のお碗を蹴り上げて頭の上に次々に乗せる神技の中国雑技

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最後は輪を6枚まわしての一輪車のバランス芸

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神技の代表の張海輪のバランス芸の倒立

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D500 レンズ12-24mmの18mm

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張海輪が台の上に4本の瓶を立て、その上に椅子を5脚のせての倒立のバランス芸に観客はハラハラ!ドキドキ!!のうちに終演でした。

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横濱中華學院校友會・獅子舞

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酒壺と二頭の獅子舞

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酒壺を口に

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横濱中華学院校友會は台湾系

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二頭の酔っ払いの獅子がトラになる?

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獅子舞が舞台から下りて舞台右手の立ち見の見物客へ、子供の頭を噛と厄除けの効果と、学力向上や無病息災、 健やかな成長にご利益があるそうです

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頭を下げる人の頭を噛

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客席に寄って来た!

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頭を差し出して獅子舞のご利益をうける、一番前の客席は無病息災の御利益

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自分に近づいてきた獅子舞にカメラ毎頭をかじられた。カメラに赤い塗料が付くほどかじられた。「獅子が噛み付くと 神が付く」の語呂合わせで今年一年より良く過ごすことが出来るといわれるので色が付くほど縁起が良い写真が撮れそう!

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この獅子舞に頭とカメラをかじられる

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もう一頭の獅子舞のお仕舞の御挨拶


2018年2月18日 (日)

2018年横浜中華街の春節・採青

 今年も横浜中華街に、新年が2回やって来ました。日本と同じ西暦の新年と旧暦の新年の2回です、中国では旧暦の正月のことを春節(しゅんせつ)といい、西暦の新年よりもにぎやかにお祝いをします。
今年も横浜中華街では春節の行事が盛大に行われています。

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春節は毎年日が違います。今年の初日は2月16日です。春節をお祝いする獅子舞が中華街各店舗の軒先に吊るした採青(さいちん)といわれる商売繁盛のご祝儀をいただきに獅子舞をします。

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今年の中華街大通りに龍を模した春節の提灯の先頭に龍が現れました。

 

 

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善隣門近くの中華街大通りの龍の顔・頭

 

 

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萬珍楼の採青を行う獅子舞

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同発の真向いにある聘珍楼のお店の中に入る獅子舞

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聘珍楼の中に置いてある採青は青野菜とご祝儀が一体になっている。採青(ツァイチン)」の由来は、昔は獅子舞に渡すために用意するご祝儀袋は、獅子が大好きであるといわれる青菜で作られていた。獅子が「青を採る」ことから「採青」と名付けられた

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聘珍楼の店主?が棒の先にぶら下げた採青を獅子舞の口から手が出て来てもぎ取ります

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華正樓の採青はお店の入口

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行列の出来るお粥の専門店
「謝甜記(シャテンキ)」ではお店の人が手にもって獅子舞の口にかざす

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重慶茶楼の店先にやって来た獅子舞、この時は偶然お土産を求めて店内にいましたので、お店の中からの撮影です。

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お店の中を一周

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入口にぶらさがる採青は日本のご祝儀袋(のし袋)

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獅子舞が口を開けてゴクリ

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あとに残るのは糸だけとは、「いとおかし」

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獅子舞がお店に挨拶してお仕舞の終演です。

2018年2月12日 (月)

熱海糸川あたみ桜の野鳥

 熱海糸川遊歩道のあたみ桜に来る野鳥と川底の遊歩道を歩いて水飲みに来る野鳥の撮影をしました。それは二週間前の1月28日(日)曇り後晴れの日でした。当日は熱海梅園で第74回梅まつりで熱海芸妓連の野点茶会と演芸会と甘茶無料サービスの後に、糸川遊歩道に廻り第8回あたみ桜糸川桜まつり会場へ、

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_dsc70631この日は糸川ドラゴン橋の袂(たもと)で熱海温泉ホテル旅館協同組合謝恩デー、旅館やホテルの女将さんによる桜茶無料サービス・抽選会・桜饅頭無料サービスが行われており、写真のミス熱海桜娘の山崎早也加さんも桜茶サービスをしておりましたが桜茶が品切れになり、飲みそこないましたので代わりに写真のモデルをお願いしました。

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左から静さん小夏さん美保さん、美保さんはこの日は熱海梅園で10時から熱海芸妓による野点茶会でお点前を披露、11時から特設会場での演芸会の踊りを舞い、そのごのここへ移動して糸川ドラゴン橋での出番終了後の記念写真です。

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糸川沿い約300mに58本のあたみ桜が6~7分咲き、その一本にメジロが吸蜜に来ました。

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糸川縁の欄干にハクセキレイ、水浴びした直後なのか濡れ羽色

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梅は花柄が短いので枝に着くように花が咲くので梅花にスズメは見たことがない。雀のクチバシに桜の花弁?花びらなのか、ガク片なのか?蜜のある子房なのか?雑食のスズメの太い嘴では花蜜は吸えない!
桜は花柄が長く枝から垂れるように咲くのでスズメが花のうしろから子房の花蜜?を楽しむのか?桜の吸蜜をする雀の様子はまだ不可解である。

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糸川河口近くの川底の遊歩道を歩くと清流にカワセミが居た、このコンクリートの川には止まり木は無い!石の上で魚を待つ意思の強さを見た!

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上を見上げるとあたみ桜に平和の象徴の鳩がとまる

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あたみ桜の下には糸川河口の渚橋の下に土鳩の群れ

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糸川の川底の流れに桜の花弁?何を啄ばむのか?土鳩の群れ、糸川の河原でもあるのでカワラバトと呼ぶべきでしょうか!
二十年前頃広島に出張した折に、駅前の地下通路?だったかハッキリとした記憶が薄れるが通路の壁面に芸術作品の平和の象徴のハトの群れが飛んでいたのを想いだす。

昨年、国連での核兵器禁止条約の採択や国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」ICAN アイキャンにノーベル平和賞が贈られたが日本が唯一の被爆国でありながら、日本政府の冷やかな対応に広島や長崎の被爆体験者のハートは落胆を通り越して悲嘆を感じたものと平和のハトも感じているものと思います。


2018年2月 7日 (水)

ドクターイエロー(新横浜駅停車)

 
 黄色い新幹線「ドクターイエロー」とは、新幹線区間において、線路のゆがみ具合や架線の状態、信号電流の状況などを検測しながら走行し、新幹線の軌道・電気設備・信号設備を検査するための「新幹線電気軌道総合試験車の愛称である。現役を引退した後は毎月1回掛かり付けのお医者さんに通い定期的に健康診断
していますがドクターイエローは新幹線のお医者さんと言える。

 

 


撮影日2018年2月6日午後12:03~05分頃

 

於いて新横浜駅3番線ホーム

 

ドクターイエローが入線する時刻前になると駅員が柵に寄り掛かる見物客などに注意などの整理を始める。 

 

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下りの三番線に入線して来るドクターイエローを200mm望遠で撮影

 

 

 

 

 

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上の三枚は18-200mmレンズの撮影

 

 

 

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以下の写真は12-24mmレンズの撮影、ホームの屋根の下の日陰ではヘッドライトは目立つ

 

 

 

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見物客が記念撮影を始める

 

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ヘッドランプの点灯は分かるが運転室の中は暗くて見えない、先頭部のカメラは線路などの撮影用だろうか?

 

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発車直後の1号車、T5のマーク

 

 

 

 

 

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最後尾の7号車

 

 

 

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18-200mmレンズのカメラで新横浜駅を出発した最後尾の撮影

 

 

 

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2018年2月6日12:03~05分頃の撮影

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年2月 5日 (月)

熱海桜の好きな糸川の雀

 第74回梅まつりの熱海芸妓のイベントがあった日、1月28日(日)の熱海梅園中央広場で10;00から11:30まで熱海芸妓連の野点茶会・演芸会・甘酒無料サービスの後に梅見の滝を観てから澤田政廣記念美術館バス停から熱海駅行バスに乗り、糸川橋の上にある銀座バス停で下車する(5枚目の写真)。
昨年は熱海駅から、或いは宿泊したホテルなどから撮影目的地の熱海梅園・来宮神社・糸川遊歩道などまではぶらぶら歩いたが今年は、全て熱海市内を走るバス路線のお世話になった。野鳥撮影の気力の低下とともに脚力が落ちた証左は否めないようである。今回はあたみ桜とスズメの話題です。

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熱海芸妓連の演芸会のあとは甘酒無料サービスで暖まる 

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梅見の滝の手前下から鹿児島紅越しに 

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澤田政廣記念美術館の熱海桜庭の下から梅見の滝 

 

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澤田政廣記念美術館の入口は梅園まつりの最中は車の出入は閉鎖されている。二週間前に美術館内を見学した時はこの庭の熱海桜はまだ開花前であったが当日も一分咲き程度でメジロも寄り付かず

 

 

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梅園から国道135号上り線の糸川橋の銀座バス停まで歩けば20-25分だがバスでは6~7分170円也

 

 

 

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銀座バス停の糸川の袂(たもと)にあるあたみ桜基準木、傍らにあたみ桜の由緒と標識と記念石碑が並んでいる。ここは記念撮影のスポット、あたみ桜は6-7分咲き

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あたみ桜の枝先に雀の群れが・・・

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あたみ桜基準木の花にスズメが・・・花蜜を吸う?

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クチバシの先にさくらの?

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花蜜を吸蜜するメジロと違いクチバシの太いスズメは花蜜を吸えないの・・・

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クチバシにサクラの子房のカス?

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桜の子房を啄ばむ?スズメ

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メジロは花の前から吸蜜、スズメは花の後ろから子房あたりを食い千切る?

サクラにメジロは似合うが桜に雀は似合わないが熱海糸川のスズメはあたみ桜の蜜を吸うようなダーウィンの進化論があてはまるような進化があるのか?その真価が今後の糸川のスズメの見物である。

2018年2月 3日 (土)

熱海梅園まつり熱海芸妓衆の踊り

 印度でも無いのに引導渡されたのは加齢が進むと毛が抜けるのか、それとも気が抜けるから毛が抜けるのか、白髪が襟・肩に目立つようになって数年経つと、加齢に引導を渡された気分。気力がなくなくなるような気がすると、今回のように一週間前の過去ブログを書く機会が多くなる。毛が抜けると気が抜けて、ブログを平気で走り書きするのが廊下を華麗に走る老化加齢現象!
1週間前の1月28日(日)の熱海芸妓連による野点茶会の次は昨年と同じように11時―11時30分の「熱海芸妓連演芸会」が開演。黒紋付の正月衣装で艶やかな芸妓衆の演目は
「梅は咲いたか」「初出見よとて」「金色夜叉」「深川くずし」「かんちろりん」「梅まつりの唄」「三下り甚句」でした。演目と立方(踊り)の演目も芸妓さんの名前も分かりませんので熱海芸妓見番歌舞練場へ行く必要があります。
あたみニュースの説明では、立方(踊り):
松千代さん・紗都美さ
ん・いろ紙さん・ほたるさん・こはくさん・美保さん・まき福さん・琴千代さん・蘭さん、構成振付:花柳稔さん、舞踊指導:花柳寿賀洲さん・花柳あらたさん)と、地方(唄:小文さん、三味線:露子さん・初菊さん、陰囃子:小いちさん、地方指導:花季彌生さん、鳴物指導:望月左之助さん)の息の合った舞台に、演目ごとに大きな拍手がおくられました。1月の舞台ということで、正月衣装で登場した芸妓さんたちに、カメラを構える方も大勢!三味線の音色で舞う日本髪の芸妓、梅まつりに相応しい華やかな舞台でした。(あたみニュースより)

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「梅は咲いたか」中央は野点のお点前を披露した美保さん

 

 

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「初出見よとて」紗都美さん

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「金色夜叉」は若い芸妓さんが二人で踊る

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お宮さんは左の蘭さん 貫一役は右の琴千代さん

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「深川くずし」

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最後は全員で「三下り甚句」で終演、11:30より無料の甘酒サービスで暖まりました。




 

 

2018年2月 2日 (金)

熱海桜・糸川桜まつりのカワセミ

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 あたみ桜糸川桜まつりは、市内中心部を流れる糸川の川沿い約300mの両岸の遊歩道に58本のあたみ桜が植えられている。上流のニューフジヤホテルのある御成橋(本町商店街バス停)から新柳橋・ドラゴン橋・桜橋・糸川橋(国道135号上り線・バス停銀座)・柳橋から河口の渚橋(国道135下り線)まで七つの橋がある。川幅が広くなる糸川橋あたりの遊歩道から川底に下りられる石段が数ヵ所あり、糸川の川底を散歩出来るのも糸川の見所となっている。市内を流れる川にしては、水流は清くみえる水深は10~20cmの浅い川である、川の中は数ヵ所に渡り石が散在して川底も遊歩道になっている。

この川底の遊歩道を散策中に思いがけず空飛ぶ宝石が上流から飛んで来た。

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暗い渚橋の橋の下、川の中におかれた石の上にとまる、手持ちでカメラを向けた中に数枚ピントが合った。

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向きを変えて獲物を探す様子

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白い糞の跡があり、コンクリート製の川底には止まり木が一本も無いので、このような石が止まり木の代わりのようだ。

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石に近づくと橋の下にある照明塔にとまる、さらに近づくと上流に飛び去る

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飛び去った上流の桜橋の下、石の上で餌探しの様子

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上に咲く熱海桜の方をうかがう

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ここでも餌は取れず、近づくと飛び去り撮れず、直前の写真をトリム。

熱海市内のオールコンクリートの川にカワセミが棲息していたとは驚きである。

 

2018年2月 1日 (木)

3年ぶりの皆既月食

 昨夜は会社OB会の新年会は幹事の粋なはからいで宴会の場所は横浜西口の「月あかり」、天体ショーの当夜にはうってつけの大衆酒場であった。いつもとは早めの夕方5時からの乾杯ではじまり、出席者12名がワイワイがやがやの新年会があった。旧メンバーの4人は高齢・病気・仕事?などの理由に4人が欠席、代わりに一度に5名の新メンバーが参加するなど、自分の現役引退時から始まったOB横浜会も17年経つとメンバーの新旧交代が起きる時世の流れを感じます。

市営地下鉄ブルーラインの岸根公園駅で下車してからほろ酔い機嫌で家路を急ぎ、食事後に野鳥撮影用の三脚と大砲を持ち出しての天体ショーの撮影開始。

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21:10頃から撮影開始、600mm・D500・撮影条件は手探りに撮影開始、ISO5000・露出補正+0・3、SS1/400秒

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21:27 絞り優先f/4・5、ISO 51200、露出補正+0・3、SS 1/800秒 

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21:30 絞り優先f/4・5 ISO7200 露出補正-5、SS 1/8000秒  

_dsc7951

21:42 ISO 51200 露出補正-2、SS 1/320秒 

 

_dsc8015

21:52 ISO 51200 露出補正-5 SS1/800秒 皆既月食 

_dsc8025

 

21:53 ISO 51200 露出補正-5 SS1/640秒

 

_dsc8052

21:58 ISO 51200 露出補正-5 SS 1/500秒

_dsc8265

23:30 ISO 18000 露出補正-5 SS 1/8000秒

_dsc8304

24:00 ISO 18000 露出補正-5 SS 1/8000秒

月に薄雲が流れはじめて 撮影終了

9:30からほろ酔い気分で始めた寒空のもとでの天体観測は、久し振りに午前様まで頑張り鼻水をすすりながら撮影を終了する。D500の月の撮影は初、ISOと露出補正などを試行錯誤で撮影したがまだ修業が足らない気がする。

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