熱海梅園まつり熱海芸妓衆の踊り
印度でも無いのに引導渡されたのは加齢が進むと毛が抜けるのか、それとも気が抜けるから毛が抜けるのか、白髪が襟・肩に目立つようになって数年経つと、加齢に引導を渡された気分。気力がなくなくなるような気がすると、今回のように一週間前の過去ブログを書く機会が多くなる。毛が抜けると気が抜けて、ブログを平気で走り書きするのが廊下を華麗に走る老化加齢現象!
1週間前の1月28日(日)の熱海芸妓連による野点茶会の次は昨年と同じように11時―11時30分の「熱海芸妓連演芸会」が開演。黒紋付の正月衣装で艶やかな芸妓衆の演目は「梅は咲いたか」「初出見よとて」「金色夜叉」「深川くずし」「かんちろりん」「梅まつりの唄」「三下り甚句」でした。演目と立方(踊り)の演目も芸妓さんの名前も分かりませんので熱海芸妓見番歌舞練場へ行く必要があります。
あたみニュースの説明では、立方(踊り):松千代さん・紗都美さん・いろ紙さん・ほたるさん・こはくさん・美保さん・まき福さん・琴千代さん・蘭さん、構成振付:花柳稔さん、舞踊指導:花柳寿賀洲さん・花柳あらたさん)と、地方(唄:小文さん、三味線:露子さん・初菊さん、陰囃子:小いちさん、地方指導:花季彌生さん、鳴物指導:望月左之助さん)の息の合った舞台に、演目ごとに大きな拍手がおくられました。1月の舞台ということで、正月衣装で登場した芸妓さんたちに、カメラを構える方も大勢!三味線の音色で舞う日本髪の芸妓、梅まつりに相応しい華やかな舞台でした。(あたみニュースより)
「梅は咲いたか」中央は野点のお点前を披露した美保さん
「初出見よとて」紗都美さん
「金色夜叉」は若い芸妓さんが二人で踊る
お宮さんは左の蘭さん 貫一役は右の琴千代さん 「深川くずし」
最後は全員で「三下り甚句」で終演、11:30より無料の甘酒サービスで暖まりました。
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