目黒川桜まつり・夜桜見物
フォトブラの桜見物で様々なことを思い出しながら歩いてきた目黒川桜まつり。薄暮から夜景になり今度はぶらぶら、夜桜を見ながら歩きはじめて田道橋から中目黒駅前に戻る。
江戸時代の名残をのこす田んぼの道を音読したのか田道橋(でんどうばし)→中里橋(目黒清掃工場の白い巨塔がランドマーク)→なかめ公園橋(歩行者専用の新しい公園橋)→田楽橋(舟入場)→皀樹橋(さいかちばし:駒沢通に架かる橋)→宝来橋→日の出橋→東横線中目黒駅橋梁までの夜桜フォト散歩となった。桜並木をぶらフォト散歩するとどんな記憶が蘇るのだろうか。
撮影日 3月25日(日)18~20時
田道橋から下流のふれあい橋方向
田楽橋から中目黒に向かって目黒川の左岸(山手通り側)を歩き始める、蛍光灯と思われる街灯の下で観光客が写真撮影に興じる、時間18:33分
街灯の灯りの下ではで白く見えるソメイヨシノ
なかめ公園橋付近のスタンレーの白色LEDとソメイヨシノのコラボ田楽橋から駒場通の皀樹橋の歩道橋へ向かう目黒川の右岸を歩く、白色LEDの投光器に照らされて淡いピンク色の染井吉野が白く見える
ソメイヨシノを野鳥撮影の癖が出ると大きく撮りたがる
皀樹橋(さいかちばし)に出る前の右岸は若木のソメイヨシノの並木が植栽されていた
駒沢通の目黒川に架かる皀樹橋(さいかちばし)の歩道橋の上から対岸のサクラ並木とボンボリ
同じ歩道橋の上から宝来橋と中目黒駅方面、歩道橋を降りてからボンボリが灯る目黒川の左岸方向へ
手前の橋が宝来橋、その上流にある日の出橋、その間にある左岸からの蛇崩川との合流点にある合流点遊び場の周囲のソメイヨシノとボンボリ、この周りは夜桜見物の人混み、奥に東急&東京メトロの中目黒駅のホーム
宝来橋から右岸の夜桜見物の観光客、夕方よりも信じられない程の多くの人出 宝来橋から左岸の合流点遊び場、日の出橋、中目黒駅高架橋のホームと電車 日の出橋から東急&東京メトロ日比谷線中目黒駅ホーム日の出橋から東横線高架橋下の通路、向う側に別所橋、中目黒駅から上流はソメイヨシノが歩道の上を覆い、両岸のソメイヨシノが目黒川に向かって張り出すように枝を伸ばして桜のトンネルになっている。
3月25日は信じられないくらいの多くの観光客で肩から下げた二台のカメラと一脚を持っての撮影であった、人混みを歩くにはカメラと一脚が邪魔になる、勝手知ったる駅から目黒川上流の桜見物を避けたのである。目黒川上流のアートコーヒー本社のある東山一丁目(旧地番は上目黒6丁目)の1382番地に所帯を持った25歳~35歳まで十年間ここに居を構えて、中目黒2-9-13番地の本社まで徒歩通勤、雨の日は東急バス大井町行でのバス通勤していたのである。まさかこの目黒川の桜が今年の全国人気お花見スポットランキング第一位になったとは、桜を愛でる者には信じられない夢のような話である。
桜の記憶 さまざまな こと思い出す 桜かな 芭蕉
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