目黒川🌸桜まつり
さまざまなこと 思い出す さくらかな 芭蕉
この歳になるとあと何回、あと何年桜を見られるのか、桜の時季になると思い出す松尾芭蕉の名句。 3月25日の日曜日は中目黒駅は目黒川桜まつり見物の観光客で大混雑であった。中目黒駅改札を出る前からの人の流れは大渋滞、駅前の山手通りの歩道の信号を渡るのに信号5回待ちで歩道に出る、青信号に変わっても渡り切れない混雑ぶりで自分の在職中の体験では無かったことである。毎日通勤していた17年前には目黒川の桜がこんなに有名になろうとは夢にも思わなかった。外国人と見られるアジア人も多く、西洋人もかなり観光している国際的になった目黒川桜まつりである。
撮影日3月25日 17時~18時
舟入場の公園から下流の田楽橋、左は昔スギ花粉症で通った共済病院
田楽橋から上流の舟入場の公園方向
田楽橋と下流の中里橋の間に、歩行者専用のなかめ公園橋がいつの間にか出来ていた、橋を渡る観光客が見える
スタンレー電気本社と桜、6年前に七階建ての新社屋となってから初見の社屋が眩しかった。
歩行者専用のなかめ公園橋を初めて渡る、橋の上から撮影、20代の若い頃大雨で目黒川が氾濫したことを思い出す。今は舟入場地下の貯水池があるので道路の上まで氾濫するこなど考えられない
2012年11月に落成した新社屋と目黒川沿いの若い桜、さまざまなこと 思い出す 桜かな 芭蕉の気持ちが分かる気がする
なかめ公園橋付近を歩く目黒川桜まつりの観光客
なかめ公園橋から下流の中里橋、上の写真は右岸の道路、目黒清掃工場の白い煙突
目黒川両岸のサクラ
老木に胴咲き桜のソメイヨシノ
田楽橋から下流のふれあい橋方面を見物する人々
田楽橋から上流の中目黒方面、見える橋はなかめ公園橋
田楽橋のソメイヨシノ
田楽橋から下流のふれあい橋方向の両岸のサクラ
夜景が始まった6時頃、ここから中目黒方面に引き返す。
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