三ツ池公園の寒緋桜とヒヨドリ
平成三十年の沖縄の桜は冬真っ只中の1月4日開花したとネットに出ていたのを思い出す。十数年前の2月初旬に沖縄旅行した時の沖縄の桜は、 本州の品種とは異なり、緋寒桜(ヒカンザクラ)と呼ばれ、梅や桃のような濃いピンク色の花をうつむきがちに咲かせるのが特徴で寒緋桜とか台湾桜とか三通りに呼ばれていた。沖縄では北から南へ南下して咲き始めるのも初耳であった。三ツ池ではこの桜の名札は寒緋桜に統一されて、今を盛りに見頃を迎えている。寒緋桜にメジロを待ったがヒヨドリが先に来て俯きかげんに咲く寒緋桜の吸蜜を見せてくれた。
うつむきかげんに咲く花を起こしての吸蜜
枝先にぶら下がり花のしたからの吸蜜
飛翔が撮れた貴重な場面 花から花へ、蜜から蜜へ、甘い蜜を追って、ピントも甘く これがノントリのサイズ クチバシの先は花粉まみれ? ひたむきに、下向きに、俯いて咲く寒緋桜とヒヨドリでした
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