東林寺の花祭り
この齢になるとお寺詣りが多くなりました。弥生三月のお彼岸の次は、4月8日は東林寺の「花祭り」が行われます。
正式には「灌仏会(かんぶつえ)」、と呼ばれる行事で、仏教の開祖、お釈迦様の誕生日とされています。曹洞宗・天宗山・東林寺においてもお釈迦様の誕生の姿を表した「誕生仏」が飾られ、その頭上から甘茶をかけてお参りします。
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4月8日は東林寺の花祭り(灌仏会)でしたが、今年は桜の足が速く、境内のソメイヨシノは葉桜でした。例年ならば新芽がまだ早い時季である横浜市の名木に登録されている山門のイチョウは空高く芽吹いていました。
山門から本堂へ向かう参道の生垣に満天星(どうだん)ツツジの小さい白い花が咲いていました。健気に咲いていたのはこの小さな生垣の小さな白い花です。
本堂前に置かれた花御堂、花祭りの日に境内に桜などの花が・・・
お誕生の姿、天上天下唯我独尊のお釈迦様の天下を指す左指が見当たりませんので本物のオシャカのようです。例年は甘茶を頭から灌ぐことにしていますがこの日は左手のあたりに甘茶をかけてきました。念の為昨年と二年前の2016年4月8日の花祭りのブログを確認しましたが、二年前には天下を指す左☞はありましたが2017年のブログを確認すると境内の桜の花は咲いていました☟は見えませんので昨年からオシャカになったようです。話は替わりますがまだ現役当時の1999年7月にチャージ休暇を利用して、初登場した豪華特急寝台カシオペアで9月に北海道の「日本の秘湯」である支笏湖畔の丸駒荘に札幌からバスで行きました。それ以来のJR寝台特急の旅です。これまでの19年間の旅行は沖縄などは航空機&レンタカーあるいは九州や北海道は車での旅でしたので、19年ぶりの列車での旅になります。レンタカーは一切乗らず、公共機関での移動を目指していますが車では考えもしない旅行鞄をガラガラ引いての観光は避けたいと思っています。横浜→高松→小豆島→高松→丸亀→松山→琴平→大歩危→岡山→新横浜の列車の旅を予定しています。カシオペアの予約は早朝6時からの予約で新横浜駅に三日間3回も通いようやくプラチナチケットを手に入れましたが今回は、JR東海ツアーズの旅行会社で特急寝台・サンライズ瀬戸のサンライズツインの乗車票を手に入れました。
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