特急いしづち9号アンパンマン列車など
本州四国連絡橋、本四架橋3ルートが出来てから四国は島とは思えない程近くになった。四国へ初めて渡ったのは40数年前に、大阪支店の同僚に同行して南海汽船で和歌山から徳島へ、当時の流行りの製品であった8トラックカーステレオの海外向けを製造していた徳島船井電機へ出張したのが最初であった。3度目からは宇高連絡船で宇野から高松へ、その後は宇野からホバークラフトや水中翼船で高松へ渡った、ビジネスマン時代の品質保証で全国を巡った時代の記憶の概要が蘇える。 過去には横浜から車で四国一周旅行を経験したが国鉄やJRで四国に渡ったことがない。今回は新横浜JR東海ツアーズのぷらっと・旅のプランでの列車での旅である。車の旅行ではキャリーバッグはお荷物とは思わなかったが列車や公共交通機関での移動では大きなお荷物になった。エレベータやエスカレータの無い駅の階段の上り下りやJR列車の網棚の上に載せる力もなくなり、指定座席ではキャリーバッグと同席する珍事もあったが久しぶりに思い出が多い、JR四国で乗車した特急列車などの旅の様子です。
4月10日は高松港→土庄港へ小豆島観光と宿泊、4月11日高松⇒松山 4月12日松山⇒琴平の乗車記念使用済印
4月13日丸亀城見物を現地で予定変更、丸亀駅ではキャリバックを持ちながら階段の上り下りに苦労した。四国の四泊目の大歩危へ移動
4月11日高松始発いしづち9号アンパンマンの8号車(後尾)
アンパンマン号
いしづち9号先頭車両 6号車
6号車の自由席室内 松山まで空席が目立つ、平日の11日~14日の予讃線と土讃線の特急は全て自由席で楽に座れた
高松駅に停車中の岡山行マリンライナー、朝の岡山駅では通勤客が混んでいた
岡山行マリンライナーの最後尾
マリンライナーのヘッドマークは瀬戸大橋開通30周年、このマークは瀬戸大橋開通記念イベントの共通マーク
いしづち9号運転席、高松から宇多津駅まで信号を指差しながら運転する様子が見えた
宇多津駅で岡山から先に到着した しおかぜ9号アンパンマン列車と連結する
連結作業の見学
左しおかぜ9号 右いしづち9号
岡山から来た特急しおかぜ9号に高松から乗車してきた特急いしづち9号が宇多津駅で連結・発車する様子した。
JR松山駅から伊予電に乗車、道後温泉のホテル花ゆづきにキャリーバッグを預けに行く、その後に旅の目的のひとつ、坊っちゃん列車に乗車する
伊予電のすれ違い
坊っちゃん列車(第1編成)とのすれ違いホテルからタクシーでロープウェイ乗り場まで、ここでキャリーバッグを貸ロッカーに入れる。松山城見物はロープウェイとリフトのどちらかで往復する、リフトで下山する途中でロープウェイに追い抜かれる
大歩危駅 大歩危遊覧船・祖谷のかづら橋・小便小僧・平家資料館などの観光地巡りとホテルまではタクシーが動くロッカーとなった。宿は祖谷峡のホテル秘境の湯
14日大歩危駅ホームで特急南風を通過待機中の全車グリーン車指定席「四国まんなか千年ものがたり」3両編成の先頭の3号車(中国人の観光団体が乗車)3号車は紅葉の色彩、乗車口に「四国まんなか千年ものがたり」と秋彩の章(あきみのり)2号車は白い色彩で冬清の章(ふゆすがし)1号車はは緑の色彩で春萌の章(はるあかり)の文字がそれぞれの車輛のドアに描かれている。さすがは全車指定グリーン車。乗車時にはアテンダントが乗車口にマットを敷く
岡山駅 のぞみ42号が定刻に到着
N700アドバンス のぞみ42号5号車指定席にて、網棚に載せる力が無くキャリーバックと同席した。旅の終わりは新横浜に定時の19:54着。晴天に恵まれた6日間の四国の旅でした。
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