坊っちゃん列車の乗車と方向転換
記憶では3回目の道後温泉であるが坊っちゃん列車の乗車は未体験であった。坊っちゃん列車は明治時代に松山市内を走行していた軽便鉄道時代の伊予鉄道の蒸気機関車(SL)と牽引していた列車のことです。夏目漱石の小説「坊っちゃん」の中で、軽便鉄道時代の伊予鉄道が「マッチ箱のような汽車」として登場しており、松山の中学校に赴任する主人公の坊っちゃんがこれに乗ったことから、坊っちゃん列車と呼ばれるようになったそうです。現在の復活した坊っちゃん列車のレプリカ車両は ディーゼル機関車D1形1+ハ1形1.2(第1編成)とD2形14+ハ31形31(第2編成) の2編成で運行していますが乗車体験は、第2編成のD2形14 道後温泉発15:37→古町16:06着 終点の古町の車庫前で方向転換してから待機線に入るまで見学して古町より上一万駅で乗り換えで道後温泉に戻りました。道後温泉駅の待機線に途中ですれ違った第1編成が停車していました。
乗車日 2018年4月11日
路線図と時刻表・運賃
伊予鉄道 道後温泉駅の待機線の第2編成 D2形14
第2編成 D2形14
第2編成 D2形14
第2編成 D2形14 後方は伊予鉄道の道後温泉駅
第2編成 D2形14 の機関室
第2編成 D2形14
第2編成 D2形14 運転台
連結器
引き込み線からホームに入線する直前
引き込み線からホームへ 第2編成 D2形14 ホームに入線 漱石や子規の明治時代の服装の機関士と車掌、車掌に整理券を渡し乗車券を示す、平日の午後3時半過ぎは観光客は少ない 市電の乗車賃は160円 坊っちゃん列車は800円 客車から機関車の後部 客車から機関車 車掌が木造りの客車の説明をして鎧戸の日よけを見せる 名所ごとに車掌が観光名所を説明 連結器 古町駅に到着 古町駅 古町駅で切り離し 転換場所へ 転換場所でSLが内臓の油圧ジャッキーで浮き上がり、機関士が人力で方向転換 二人で押しての協同作業 動輪が浮き上がり方向転換 方向転換してから客車の方向へ 人力で客車を引っ張る SLが客車の待機場所へ 方向転換した処は枕木より高くレール面と同じ高さの土台の上でジャッキアップ 客車の方向へバックして行くSL 連結作業 バックで古市車庫へ 明日の上りかな? 古町より市電に乗り宿泊する道後温泉に戻ると道後温泉駅待機線に途中ですれ違った第1編成のD1形1+ハ1形1.2(第1編成)
第1編成はハ1形客車2両
D1形1+ハ1形1.2(第1編成)正面
D1形1+ハ1形1.2(第1編成)
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