フキノトウの綿毛とベニマシコ
山本有三の小説「路傍の石」の名言に、「たったひとりしかいない自分を、たった一度しかない人生を、本当にいかされなかったら、人間、うまれてきたかいがないじゃないか」。この名言が活き活きと遅い青春のような余生を謳歌させている。
今年の二月に二年後輩が亡くなり、気落ちしたが、この度は五月に同僚が旅立ち、横浜在住の会社OB・横浜会も発足して13年、4人目の仲間が西方浄土へ旅立って行った。葬儀には家内を参列をさせていただいたがご冥福をお祈りします。
誰からも束縛されない自分の意思で生きる、黄金の林住期を卒業してから既に3年経ち、遊行期を彷徨している毎日、人生の総仕上げと思われる旅を続けて、3年目の北海道から哀悼の意を表し、毎日のようにブログを見ていただいた友人を悼みながらこのブログを綴っている。たった一度の人生を、遊行期と言われる時期に人生をいかに充実させていくか、友人の死を悼みながら、その道のりのプロセスを北の大地で実践している。 合掌
撮影日5月22日
フラワーロードを走行中に助手席側の窓から見つけた、フキノトウの綿毛を啄ばむベニマシコ、あまり赤くないベニマシコを発見
フキノトウの綿毛を啄ばむベニマシコ、初めて見るフキノトウの綿毛とベニマシコに興奮気味の撮影
ベニマシコの色がイマイチなのが残念!
頸を伸ばして綿毛を啄ばむベニマシコ
綿毛のモグモグタイム
放射状に花が咲き綿毛を吹き飛ばすフキノトウ、御馳走にあやかるベニマシコ
綿毛から綿毛に啄ばみ放題のベニマシコ
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