廃線が決まった浦臼町のご当地入場券
赤字のJR北海道は札幌から終点の新十津川まで全長78kmの札沼線(さっしょうせん)「愛称:学園都市線」の北海道医療大学~新十津川間の37・8km・16駅の廃線・廃駅が決まっている。北海道医療大学までは電化されて営業成績が良い路線で愛称の学園都市線とも呼ばれもここまでは利用者の多い路線。廃線が決まった区間の豊ヶ岡・浦臼・新十津川の3駅にもご当地入場券が発売されていた。
道の駅つるぬまの脇を通る札沼線の上にある浦臼神社は春先にカタクリとエゾエンゴサクの群生地として賑わった花の群生地とエゾリスが浦臼町のご当地入場券にデザインされている。
この入場券の販売は道の駅つるぬま の向かい、国道275号線沿いにある町営つるぬま温泉で販売されていた。この温泉には毎回お世話になるが浴槽から鶴沼が一望できるので露天風呂感覚の温泉であり、料金は安く410円でエゾリスとカタクリ・エゾエンゴサクの撮影後に毎日通った温泉であった。
JR北海道が販売する、わが町ご当地入場券は2017年4月に発表されたが昨年はコレクトの対象外であったがJR北海道の廃線・廃駅のニュースを聞くと収集する気になった。JR北海道の416駅のうち北海道内の100市町村の100駅の表面は駅付近の鉄道写真風景、裏面は100市町村のご当地の観光・特産品・グルメなどの画像がデザインされている。
JR北海道のご当地入場券発売駅、青森県の1町は北海道新幹線の奥津軽いまべつ駅である。
JR北海道HPご当地入場券より
札沼線 浦臼町浦臼駅のご当地入場券
ご当地入場券の裏面 浦臼神社への最寄り駅は徒歩約15分の鶴沼駅、発売場所は道の駅つるぬま の真向いにあるつるぬま温泉
撮影日4月26日 浦臼神社南斜面のカタクリとエゾエンゴサク
エゾリスとカタクリ・エゾエンゴサク
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