ヤクル党のツバメ撮影
「日本100名城に行こう」公式スタンプ帳を携行して北海道にある百名城のスタンプ・ラリーは➀根室半島シャシ跡群②五稜郭③松前城の3ヶ所である。➀は根室半島の海岸台地上に造られたアイヌの城砦で、ここには5月20日に青隆寺の千島桜の撮影機会に根室市観光協会でスタンプ帳を購入してスタンプ・ラリーを開始した。北海道から沖縄まで日本全国に展開する日本100名城の壮大な長旅の始まりであった。②の五稜郭はソメイヨシノが満開の5月1日であったがまだスタンプ帳は購入前であった。③の松前城は五稜郭のソメイヨシノが満開前の4月28日に血脈桜や南殿などの地元の桜を撮影した。松前さくらまつりの期間中であった。
道の駅スタンプラリーを完全制覇した翌日の7月12日に今度は百名城のスタンプラリーで二度目の道南ドライブであった。
撮影日7月12日
松前城の目の前にある道の駅「北前船 松前」から道央に戻る帰り道に寄った隣町・福島町の道の駅「横綱の里ふくしま」ここには横綱の千代の山と千代の富士の二横綱の記念館がある。この道の駅で抱卵中のツバメに出合った。
お店の人が落ちたツバメの巣?を拾い上げて籠に入れて天井から丁寧に吊るしたと思われる。低い天井から吊るしてあるので人の手が届く高さにある。
トイレの前にあるので人の出入りが多い、籠入りの巣の前には4本の紐がぶら下がって注意を促している 。
巣の前にいるとツバメは警戒して自販機の上で巣に入るタイミングを見ている
籠と紐に守られて抱卵中のツバメ
抱卵しながらカメラを見つめる
ヤクル党といえばツバメ
横浜での健康飲料は自民党・公明党の与党でもなければ、立憲民主党などの野党でもない、ヤクルトレディが配達するヤクルトを毎日飲んでいたヤクル党であった。DeNAとの対戦では一気に飲み干す、ヤクルトを呑んでかかるが対戦成績は分が悪い地元の横浜フアンである。今年のセ・リーグは一強五弱の団子状態で野球が面白い。
北の大地の旅先ではセコマ(セイコーマート)などのコンビニで購入するしか方法がないが1ヶ1ヶは販売していないので個別販売しているヨーグルトなどの乳製品をかわりに飲んでいた。そんなヤクル党が出合ったのが横綱の里のツバメの抱卵であった。
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