留萌本線ご当地入場券とD613号車
2016年12月5日から留萌ー増毛間が廃線になったばかりの留萌本線にまたの廃線のニュースが流れている。今度は本線と言われる路線の廃線である。大正10年11月5日に開業した、北海道北西部の日本海沿いを走る留萌本線が留萌ー増毛間営業路線16・7kmが2016年12月4日最終運行を終え、95年の歴史に幕を下ろしたニュースが生々しく記憶に残っている。
当時のブログの一節には・・・留萌の次の駅の瀬越ー礼受ー阿分―信砂ー舎熊ー朱文別ー箸別とともに増毛の8駅は12月5日から廃駅になった。頭髪が抜けるのは悲しいことだが増毛が無くなることは寂しいことである。
今度は深川―留萌間の留萌本線の廃線ニュースである。深川市の深川駅から留萌市の留萌駅を結ぶ全長50.1kmの本線を名乗るJRで一番短い鉄道路線である。この留萌本線のご当地入場券は4駅全てを購入してきた。函館本線の深川駅は残るとしてもあとのご当地入場券を発売した3駅はいずれ廃線・廃駅の運命が訪れることになる。沼田町の石狩沼田駅のご当地入場券はホタルの里で大切に保存されているクラウス15号蒸気機関車とともに紹介済みであるが終点の留萌駅と留萌市見晴公園に唯一静態保存されているD613号機(2016年11月30日のブログ、静態保存44・留萌市見晴公園D613号機)2016年7月10日撮影を再掲します。D613号機の写真は新たに撮影したもので現在の保存状態です。
道の駅のスタンプ旅で「ライスランドふかがわ」に寄った時に深川駅でご当地入場券を購入する。
深川市の道の駅は「ライスランドふかがわ」、わがまちご当地入場券も自慢の米どころがデザインされている
秩父別町の道の駅は「鐘のなるまち・ちっぷべつ」
町の自慢がローズガーデンちっぷべつ、キッズスクエアちっくる、秩父別温泉ちっぷ・ゆう&ゆ
7月25日のブログ、クラウス15号蒸気機関車で紹介済
留萌市の留萌駅のご当地入場券
留萌市のご当地自慢は黄金岬・千望台・ゴールデンビーチ
俄老鉄の興味は観光地よりも廃線・廃駅になりそうな留萌駅とD51を改造した唯一の現存SLのD613号機である。
撮影日 2018年7月7日
留萌駅出札室、ここでご当地入場券を購入
留萌駅改札口風景
数の子生産日本一のマスコット
駅構内にはD613号機の由緒書
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