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2018年9月27日 (木)

俄老鉄の廃線・廃駅探訪・奥行臼駅

 俄老鉄の廃線・廃駅探訪は別海町の広大な原野の開拓に活躍した標津線跡の奥行臼駅跡と旧別海村村営軌道跡の探訪です。
JR標津線は釧路湿原の北端にある標茶駅(しべちゃえき)で釧網本線(せんもうほんせん)と分かれ、羅臼などへの玄関口である根室標津駅(ねむろしべつえき)まで到達する線。途中の中標津駅で厚床支線が分岐し、厚床駅(あっとこえき)で根室本線と合流していました。厚床駅の一駅手前にあったのが奥行臼駅(おくゆきうすえき)です。

撮影日5月22日 コンデジ
別海町の歴史的建造物として、奥行臼駅の駅舎、ホーム、レール、詰所、石炭小屋などの施設と旧村営軌道の自走客車・ジーゼル機関車、無蓋車などを文化財に指定している。訪問時は国の指定の旧奥行臼駅逓所は保存修理工事中であった。

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奥行臼駅舎

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奥行臼駅は別海町指定文化財

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この日は生憎の第三月曜日でした

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休館日なのでガラス越しに駅舎内部の様子を写す

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ホームの駅名表示

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ホームから別海方面、線路沿い左奥の建物は、元別海駅にあった風呂場を移築し復元した建物。

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ホームから厚床方面、電柱が駅舎側に傾いていた

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ホームから駅舎

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ホームから駅舎の向かい側の建物

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駅舎横の石炭倉庫

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保線詰所

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旧村営軌道風連線の説明

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旧村営軌道風連線

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旧村営軌道の自走客車

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ディーゼル機関車とミルクの集乳缶を積むミルクゴンドラ貨車

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自走客車・ディーゼル機関車・貨車のあらまし

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ターンテーブル跡

旧村営軌道の風連線の町指定文化財

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鉄道」カテゴリの記事

コメント

サイトウマサミ様
古地図の趣味とは高尚ですね!新得町はこの2,3年は新得神社のサクラと近くのSLを撮り、新得蕎麦を味わいましたがフクロウの場所は知りません。
昔、かんの温泉は札幌国際大学の松田忠徳教授が「かんの湯で治らない病気はない」日本一の温泉と称していた時代に投宿して七つの源泉に入り、翌朝は傍を流れる川にある、無料の露天の温泉にも癒されて来た記憶が鮮明にあります。
昔から方向音痴なので紙の地図は苦手でナビが出現した時から全てナビ頼りです。問題は時々北海道の地名が読めないのでナビへの入力が出来ないことがあります。国後島には一度は渡りたいですね、鳥撮りに!温泉のご紹介をありがとうございました。m(_ _)m

こんにちは。一昨日札幌の友達メールしたら夜返信、新得町のフクロウとりに、留守で蕎麦食って、湯船の写真で、どこの宿でしょう?かんの温泉(近くの無料露天風呂利用)出てこず。友は朝出て撮影してるかな?けんさんはその頃の別海村の村営軌道が有る地図、私は鶴捜索に、役場で今の地図、別海町全図 何処でも1枚に収めています?根室市は今でなく 少し前の地図(昭和43年頃)根室は広く5枚で1セットで 買う時は1枚から買えます。40セット購入(後世の人の為2セット残した)役場の人から こんなもの使えませんよ ?厚床駅から国鉄が北に伸びてます。海岸線は道が切れ切れ いーね ー。 戦前のくなしりの地図が欲しくて 鶴もいます。古いと 貨幣単位 銭だと 地図にいくらとかいてあるが 売ってくれないかも。別海町へ くなしりで温泉旅館していて 占領されて いい温泉で 戦前は根室の農家の人が秋にとうじに 海がこうるので ソリでもきたらしい。旅 幾つになっても 知らないことだらけ。おわり

こんばんは

自分が興味のあるのが根室市清隆寺の千島桜と明治公園と納沙布岬とオンネモトチャシ(日本100名城)などで根室半島には毎年通っています。44号線から次に向かう野付半島は厚床で243号に右折して海岸沿いを走る244号は単調にとばすだけで丹頂の探鳥に心がけていませんでした。、今回ご紹介いただいた244号沿いはいつも素通り同然でした、稀に道の駅で休憩や車中泊をする場合がありますがタンチョウの探鳥は稀で、この付近では別海町のSL撮影が目的地になります。今年は目的地の野付半島のアカアシシギとツルシギが綺麗に撮れたので満足していました。
ご紹介いただいたタンチョウのポイントは来年の課題にさせていただきます。
ありがとうございました。

おはようございます。
走古丹の丹頂親子の情報をありがとうございます。
ここのタンチョウ親子は2016年6月のブログに掲載しましたが
それから2年間は訪問していません。確かお墓の後ろ?又は横?にある
小高い丘のような場所から撮影した記憶があります。
ここの近在では他の親子も営巣するようですね!
いつも詳しい情報をありがとうございました。

今晩わ。道の駅おだいとうへ 走古丹 国道475号線より244号線へ合流右へ すぐ橋 左手見て 中洲鶴居るかも 先へ7km左手ダートへ 茨散沼(バラサントウ)真っ直ぐいく 途中右に小道はゴミ処理場行かない。少しそのまま 真っ直ぐいく左に曲がる、少し行くと直ぐ右に広場がある 沼へ昨年は 右側(北)に鶴と雛がいた。少し行くと橋を渡り 右にまがる 少し行くと左手に 小沼がある、沼の手前 営巣探せ。戻って244号線を北へ 途中床丹橋上で鶴捜して なお北へ 道の駅おだいとう 少し手前の 橋 春別橋南側の右(海)がわ 鶴居るかも 橋上で左右捜せ 橋過ぎたら 右(海)側丁寧にさがせ 少し行くと左手に民家があるの そこで車右側広場(海がわ)に止めて 車を降りて海までいき よく探して、次は北に道の駅が見える。 次は尾岱沼(野付温泉浜の湯 銭湯 露天風呂あり)北へ少し行くと 右にキャンプ場あり そのまま北へ 飛雁川の橋上 特に左手よくみて 少し行くと 左手から道が合流する 見るのは海側で 車を降りて海と砂浜に鶴を 砂浜迄降りて探す。北へ海側止めて 同じくさがす。北へもう直ぐ 野付半島へのいりぐちだ。 野付半島ネイチャーセンター内1階土産売り場レジ(本当は2階受付

今晩、次野付半島に上がりません。本別海手前の橋手前より右へ475号線走古丹へ川沿い300m南下すると道は右にまがるが。今回は左小道を50m看板と石碑が左手に(その奥にたんちょうの営巣捜して 看板は読んでいません)ケンさん検索して、伊能忠敬 江戸時代の測量家 第1次伊能忠敬測量隊最東端到達記念柱、その先30m正面に 1本松、天然記念物 本別海の一本がある。冬になるとオジロワシが松の上に止まる。朝日が松の後ろから上がってくる写真は 今休業中の民宿 風連湖荘の食堂の壁に同じ様な写真が飾ってましたね。鶴が松の枝に乗れば いの一番に参加しますが ?この民宿にわ 主人が釣り船してたので。風連湖を船をチャーターして鶴の撮影してました。やってみないと解らない事。岸部は浅いので 思ったよりちかずけない。海藻類がスクリュウにしょちゅう絡む。鶴は潮がしかないとででこない 船は満潮でないと動きまわれない。船は足場安定する。そのあと自分のゴムボート撮影に役立った。

今晩わ。次行きます、244号線に出たら、右手に走古丹方面へ、直ぐに万年橋に右手は風連湖、左手右岸に営巣が有った。(昨年)今年は2羽うろうろしていた。先にいく。本別海から475号線へ橋の手前を右へ、営巣は川のこっちがわだがみっからず。今年はかわ向こう側に2羽いた(雛がいれば。この辺で遊び橋の北へ移動する)先に進む5km二股になり、左は半島の先まで、また5km。根室の春国岱が目の前だ。説明は二股に戻します。200mいったら 右側平らな丘 車が登れる小道ある(営巣は無いよ、高台から鶴を探します)降りて先に行きます。基本道左海 鶴居ません。右側捜して、今年は2km右側に営巣してた。車中から無理、道横 砂の丘から捜してください。話しは二股までもどる、475号線を走古丹の漁港へ、直ぐに左に墓地が有り そこの周辺部営巣有り。さっき 車で登った丘はそのつもりで 捜してね!運が良ければ、墓場から撮影可能。去年は鹿とたんちょう親子撮影しました。さて墓場を出たら道横ガード雪除け用、たんちょう捜してね。次行きます、港に突き当たり(左手トイレ有り)右に曲がって突き当たり船着き場 広場(水道水施設)奥に2組たんちょう居るが 最近は寄って来ない。

サイトウマサミ様

奥行臼の廃線・廃駅跡は俄老鉄の趣味の世界で初めて訪問しましたが
後日の写真編集では廃線・廃駅を表す思うような写真になっていませんでした。
次回の機会に撮り直しを考えていましたが、別海町付近ではタンチョウ撮影を
考えていませんでしたが、貴殿の詳細な情報を戴きましたので
鉄ちゃんの趣味だけにとらわれず鳥の撮影にも目を広げたいと思います。
ありがとうございました m(_ _)m

今晩わ。奥行臼駅より2kmへ。べっかい町より南下。243号線で、右手駅に曲がらず100m真っすぐ信号が有るTの字交差点にぶつかります。そのまま 真っすぐダートに入り2km.(入り口ガードフェンスにぶつかりません。道が有るので)橋を渡り 信号入り口より見てUの字で左回りで244号線へ復帰しますが、話しを戻して、橋を渡り本線は左だが、右手小道を100m突き当たり、風連湖が望めますたんちょう鶴の若鶏グループがいるかも?大阪ナンバーのバーダーがいましたから有名な場所かも。さて橋までもどり左回りで風連湖ぞい 前回は100mで鶴2わ鳴いて居ました。道は高台ですが、樹と草ぼう ぼうなので 見易い所で車から降りて探してください。最後に左回りで 牧場に出ます。道の真ん中にとうせんぼーしてました 馬がいましたが けつをおすと危ないので、柵にロープでつないであったので 引っ張って移動させました。牧場過ぎると馬が放牧してます。馬とたんちょう鶴が居る時があるので注意!そこをすぎると224号線です。終わり

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