仲睦まじい蝦夷フクロウの雌雄
今年の夏もエゾフクロウの繁殖地と雛の観察機会が少なくなりました。三年前までは野幌森林公園から札幌起点の国道12号線を函館本線と並行して走る幹線道路を旭川方面に向かうと繁殖中のエゾフクロウの撮影ポイントが数ヵ所あり、誰が名付けたか国道12号線はいつしかふくろう街道と呼ばれていましたが今年のふくろう街道のエゾフクロウは、江別市の一画にある道立野幌森林公園内にある江別市森林キャンプ場駐車場から徒歩15分位の営巣木の一ヶ所のみ撮影でしたが、この地では親の雌雄が睦まじく、愛情交歓が10分間も続きました。子育てチュウーにネズミ🐀を狩りして来た洒落なのか♂と♀のチュウ、何度も何度も子育て中のチュウしていました。
撮影日2018年5月27日 撮影地江別市
「親」という漢字は「木」の上に「立」って「見」ると書きます。繁殖中の親は雛に給餌を行いますので木の上に立って見ているだけではありません。雄が🐀などの餌を捕ってくると雌に渡し、♀が給餌をします。ここの番はそれだけではありません。子育て中に雌雄が愛の交歓を楽しんでいる光景がありました。
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サイトウマサミ様
一週間以上も撮影旅に出かけていましたので公開が遅れたことを
後悔しています。
写真撮影に参考になるブログの沢山の情報をありがとうございます。
今後の北海道撮影旅の参考にさせていただきます。
ありがとうございました。
投稿: ケン | 2018年10月18日 (木) 14:50
写真撮影に参考になるブログ拝見。浜中町琵琶瀬展望台すぐ前、民宿ブログ 樺のん日記、展望台下の奥琵琶瀬に カヌーガイドで川上から下りてとか、ひちりっぷぬまのたんちょう情報。べっかい町の玄さんブログー道東の野鳥と動物たち。走古丹周辺情報。たんちょうも増えて、網走 サロマ湖 コムケ湖 クッチャロ湖 猿払村 稚内 サロベツ 体一つでわ 回りきれません。又花畑とたんちょう鶴。きがらしの花の海にたんちょう鶴や一面のタンポポにたんちょう鶴は撮影済み。半分はパノラマ 6×17でまだ涙が出る手前かな、
投稿: サイトウマサミ | 2018年10月 9日 (火) 02:07