美瑛町中町公園の49600号機
2015年から始めて今年で3年目の静態保存SL探訪、北海道内未訪問であった初探訪のSLはJR美瑛駅から1km弱の距離にある、美瑛町中町公園に静態保存されているキュウロク形SLの49600号機です。(サブタイトル:俄老鉄の静態保存SL探訪49600号機)
9600形式は日本で初めての本格的な国産貨物列車牽引用のテンダー式(炭水車)蒸気機関車である。「キューロク」、「クンロク」あるいは「山親爺」と愛称され、四国を除く日本全国で長く使用された。国鉄において最後まで稼動した蒸気機関車ともなった、長命な形式である。1913年(大正2)~1941年(昭和16)までに総製造数は828両になる(ウィキペディアの9600より抜粋・転載)
撮影日 2018年5月28日
駐車場より道路を隔てての撮影
公式側
運転室の両側に見学ハシゴがあるので運転台内部を撮影
計器類は取り外されているようだ
運転士側
助士側
助士側から運転士側の撮影
コンデジ撮影の一枚
9600式蒸気機関車 私の一生
9600形の製造順と番号の対応は、1番目が9600、2番目が9601、3番目が9602、…、100番目が9699となるが、101番目を9700とすると既にあった9700形と重複するので、101番目は万位に1をつけて19600とした。その後も同様で、下2桁を00から始め、99に達すると次は万位の数字を1つ繰り上げて再び下2桁を00から始め…という付番法とした。したがって、100番目ごとに万位の数字が繰り上がり、200番目が19699、201番目が29600、…となる。
このため、ナンバーと製造順を対応させる公式は、 万の位の数字×100+下二桁の数字+1=製造順となる。 (出典:ウキペディア)
例えば49600であれば万の位の数字が4、下2桁が00となるので、製造順は4×100+00+1=401両目となる。
49600号機のおいたち、製造番号は96式蒸気機関車の401番目です。
前日まで江別森林公園キャンプ場大沢の池近くでエゾフクロウの巣立ちを撮影後に、望岳台のナキウサギの撮影に美瑛町に来たが、望岳台は雪渓が深く残りナキウサギの撮影は空振りであったので、3年前から始めた北海道の静態保存SLの撮影を美瑛町中町公園で撮影を実施した。
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