石北本線ご当地・183系記念入場券
石北本線の名称上の起点は新旭川駅だが、列車は旭川駅を起点に運転されています。終点は釧網本線の終点と同じ網走駅です。釧網本線のご当地入場券は9月9日のブログ「ご当地入場券・釧網本線編」で紹介してありますが今回はわがまちご当地入場券の石北本線編です。石北本線は起点の新旭川から終点の網走まで 234km間に36駅、その間に起点・終点を除いて七駅(女満別・美幌・北見・遠軽・上川・愛別・当麻)のわがまちご当地入場券が発売されています。今回も終点の網走駅よりご当地入場券を九枚貼ります。
3年前の2015年から始めた撮り鉄の鉄ちゃんで知ったのが当時からキハ183系0番台は老朽化で引退の噂があった。183-0系の特急オホーツクを旭川駅・網走駅・遠軽駅・上白滝駅(2016年3月廃駅)付近の国道333号の石北線跨線橋と湧別川鉄橋を走る特急オホーツクを記念に撮影していた、上川駅の手前にあるそれ廃線駅跡の旧中越駅の信号所でも撮影するなど、2018年7月1日に編成変更される前の石北本線特急オホーツクの旧編成を記念に撮影していた。
茶色の路線図、始発駅新旭川から沿線最大の都市北見を経て網走に至る石北本線
2018年3月発売のキハ183-0系網走駅の引退記念入場券
裏面は特急オホーツクの初期のヘッドマーク
網走刑務所と同じような縦書きの看板の網走駅
撮影日2015年5月30日の網走駅改札口、札幌行6:23発オホーツク2号の電光表示が読める
網走駅を出発する札幌行特急オホーツク2号の貫通型先頭車(スイッチバックの遠軽駅まで先頭車となる)
網走駅を出発する特急オホーツク2号183-0系網走―遠軽間はこちらが後尾であった。
網走を出発して石北本線の最初のご当地入場券は女満別駅
北見駅
網走始発の特急オホーツクの北見駅到着
北見駅出発直後に市街地のトンネルに入るオホーツク2号の最後尾
三年前に網走駅を出発するオホーツク2号をスイッチバックのように方向転換する遠軽駅まで車で競争したが約10分早く遠軽駅に到着した、この間の鉄道営業キロは124kmオホーツクの所要時間は1時間45分。モータリゼーションの進展で北海道の鉄道が廃れていったような類推の記憶がある。
瞰望岩の真下は公園になっていた、D51が静態保存してあった。
183系引退記念の入場券、183系と馴染みのある17駅で販売
裏面は特急大雪のヘッドマーク
2015年に開業100周年歴史のある遠軽駅舎
183-0系の老朽化で2018年6月末引退した網走発の特急オホーツク。スイッチバックのような方向変更する遠軽駅では進行方向が変わり最後尾車両であったキハ183-0系のスラントノーズが旭川・札幌方面への先頭車になる。
キハ183型貫通型先頭車は遠軽駅では後尾となる、右上に見える「瞰望岩・がんぼういわ」アイヌ語のインカルシ(見晴らすところ)遠軽町のシンボル。
遠軽駅南側の鉄道分岐点の西側に位置する、瞰望岩の下にSL D51859が静態保存されている。
廃駅となった上白滝駅を過ぎて上川駅に向かう湧別川鉄橋の183-0系オホーツク2号(撮影日2015年6月14日)
湧別川鉄橋を渡るオホーツク2号の最後尾
湧別川の上3湧別川橋梁を渡る(橋下の通りは農免農道)上川から白滝に向かうオホーツク1号貫通型先頭車
国道333号の跨線橋の下を通過して白滝・遠軽方面に向かうオホーツク1号の最後尾を跨線橋の上から撮影、2016年3月に廃駅となった上白滝駅より約1km(2015年6月14日撮影)
白滝―上川37・3km間には5駅が廃駅になっている。廃駅の一つ中越駅跡は信号所となり、旧駅舎は保線員の詰所?として使用されているようです。
中越駅跡の無人の信号所を見学中に白滝駅方面に通過する183-0系特急オホーツクの最後尾をコンデジでとっさに撮影した。撮影日2016年6月20日
上川駅ー白滝駅の間隔は37・3kmもある
近くの比布町男山自然公園のハヤブサ撮影時期には当麻町の道の駅を基地にしていた
2015年5月31日撮影 旭川駅5番線・6番線ホーム
5番線9:02発 網走行オホーツク1号ディーゼル特急
6番線は宗谷本線 9:17発稚内行 特急スーパー宗谷
以上 石北本線わがまちご当地入場券と183-0系引退記念入場券、秘蔵の183-0系特急オホーツクの記念写真でした。
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