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2019年1月 5日 (土)

平成最後の新春の空に鷹が舞う

 平成4年からはじめて平成最後の年に28回目を迎えた浜離宮の新年お正月イベントの放鷹術。例年通り1月2、3日の開催。
「新春の空に鷹が舞う」諏訪流放鷹術の実演は2009年から見物を始めて、今年で10年の節目を迎えている。本年は正月晴れの2日の11時と14時の2回の見物。

毎年のように正月初旬には放鷹術に関するブログを4~5回掲載して今回で31回目となる。(2014年は体調不良、2017年は鳥インフルで中止でした)

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最初は鷹を場の雰囲気に慣らす拳の上に据えて門下生5名の輪回りから始まる

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門下生の整列と紹介、昨年参加されていた榊原鷹匠補・龍鷹匠補・篠田鷹匠補の顔ぶれが見えません。

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18代宗家 大塚紀子鷹師の新年の挨拶では、今年は体調不良(ご本人も風邪気味の声)と高校・大学受験で欠席者が多いとの説明がありました。

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大塚鷹師と堀内門下生の振り替え

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堀内門下生の渡りの実演

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観客席から希望者3名を募り「据替(すえかえ)」の実演

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希望者の観客の拳から、受けての観客の拳へ翔ぶハリスホーク

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観客希望者による据替の実演は3名まで

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午前中の司会者の鈴木門下生と参加者3名の感想は、初体験・鷹が大きくても軽い・二度目の参加で体験出来た、希望者が多いので選抜される確率は非常に低いようです。

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放鷹術の実演をしている内堀広場の向かいにある三井ビルの屋上に人影

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望遠に切り替えると屋上から17代宗家の田籠善次郎鷹師がオオタカの放鷹の直後

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ビル壁に急降下を始めるオオタカの影

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下の内堀広場では18代宗家 大塚紀子鷹師が糸紐を付けた白鳩を振り回す、振り鳩(ふりばと)を始める

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急降下してくるモモアカノスリに投げ上げる振り鳩

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オオタカが空中で掴んだ鳩を地上におろす

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白鳩を確保するオオタカ

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オオタカにご褒美の生肉、右の白鳩も無事のようだ

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振り鳩の後に大塚鷹師とオオタカが客席に!

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観客席にこられた堀内門下生とオオタカ

1月2日浜離宮に於いての午前11時からの放鷹術の実演は終了ですが午後2時から2回目の実演は次回のブログにします。


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コメント

こんばんは

予想に反して釧路は雪がありませんか、ニュースでは
千歳空港は大雪で空港内で寝泊まりした旅行客が多かったそうですね。
川湯温泉で温泉で癒されて美味しいものを食べて北海道を楽しんでください。
当方は七草粥を食べて万病を避けるために正月料理から粗食にしました。

おはようございます、くしろ浜中は道路雪は有りません、鶴居村で少し撮影して弟子屈町川湯温泉ホテル開紘[温泉300円]につかり、美味しいものでも食してきます、

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