年賀状も断捨離対象か
野鳥撮影を始めてからの年賀状は新年に相応しい野鳥のデザインで年賀状を作成してきました。今年もルリカケスで2種類を作成しています。一枚目は元旦ブログでご挨拶の年賀状です。二枚目はこの年賀状です。
毎年のように野鳥の年賀状を期待している添え書きやひと言をいただいておりますので本年も継続しました、もちろん来年以降もそのつもりです。
ところが最近の2~3年は「高齢を理由とか・・・」「体調を理由とか・・・」「手元が覚束なくなりましたとか・・・」などの理由で「今年を最後に来年からは年賀状を控えたい」との添え書きと言うか、ひと言がある賀状を目にするようになりました。新年早々から可哀そうにと思う気持ちになります。
年賀状もいろいろ、人もいろいろ、百人十色のようです。
これらの年賀状の添え書きによる翌年からの欠礼挨拶は、最近流行り出した「終活年賀状」とも言われるそうです。
奄美大島のリュウキュウマツ林のルリカケスの年賀状です
ご参考までに、今年3等のお年玉切手シートと当選番号です。昨年までは100本に2本の確立が本年は3本の当選があります。今年は4月20日(土)にダブルチャンス賞(特別な切手シート)の抽選がありますので、出してない方からの年賀状や書き損じや賀状もまだ手元において抽選日を心待ちしています。切手収集家ではありませんがお年玉切手シートは数十年前から当選して保有していますので「特別な切手シート」が楽しみです。
さて、タイトルの年賀状の断捨離対象に戻ります。
実は現役引退前後は400通の賀状を書いていましたが18年後の現在は150通程度までに減りました。
親や親戚に加えて、会社勤めの時の上司と同僚や部下、お世話になった得意先や取引先は会社人生の延長分、趣味で始めた野鳥の鳥友は引退後の純増分ですが14年経った現在は野鳥をやめた方や亡くなった方もいますので現在は減少しています。400→150に減少した最大の理由は7、8年前にパソコンがダウンして住所録を喪失した時に急減しました。この時はまだ意図的な断捨離の考えはなく、手元にあった年賀状から親しい友人やお世話になった人たちを重点的に復元を行い、若い独り者については入力の順番が最後の方になり、疲労も重なり入力を失念した方もおりますので住所録が100通近く減少したものと思われます。その後は現在まで住所録は健在ですが出しても返信が来ない方や喪中欠礼を機会に翌年から賀状が無くなった方や亡くなった方などに現在の枚数になりましたが、断捨離世代となった現在は150通は多いと思っています。
今年から数え歳で傘寿になりますが元旦に届く年賀状や正月三が日までに来た年賀状(それ以降はなにかとご多忙な方と思われますの来年からはとりやめます。)
まだまだ私の野鳥年賀状が求められているうちは、終活人生の華ですのでいつまでも続けたい年賀状ですが傘寿を迎えることになり、大切にしたい人や付き合いの範囲を身近なところにとどめる準備を始める時期が来たとの思いです。
その時は(仮定の話です)、来年から○○○○により賀状を控えたい、○○○○により年賀状を辞退させていただきます。
○○○○の部分は
寄る年波・・・
私も高齢・・・
手元が覚束なくなり・・・
体調が思わしくなく・・・
傘寿または卒寿を迎え(傘寿80歳、卒寿90歳)
最近2,3年に頂いたこのような年賀状辞退の理由と同じになるものと思われます(あくまでも仮の話です)。
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