あたみ桜とメジロの吸蜜
1月12日(土)から始「桜・糸川桜まつり」の会場近く、御成橋の袂にそびえるニュー富士屋ホテルに宿泊した翌朝は曇り空だったが12時のチェックアウトには青空の晴天となった。
糸川遊歩道のあたみ桜は前日のオープニングセレモニーでも全体的には一分咲きであったが翌日も大差がない開花状況であり、望遠レンズで吸蜜に来るメジロを探鳥したがあまり見当たらず、僅かに開花したあたみ桜にメジロが一羽サクラの花蜜を吸蜜に来たのを見つけた。
あたみ桜と吸蜜にやって来たメジロ一羽
あたみ桜を吸蜜するメジロのうしろ姿、クチバシを花弁の底に差し込んで花蜜を吸うのは花が咲くと蜜が分泌されるからか?花芽には用はない!
一分咲きでは花よりも蕾というか花芽が目立つ
あたみ桜の花蜜を吸うメジロさん
クチバシにはメシベとオシベの花粉を付けて次はどの花弁へ
早期に咲く花芽と後期に咲く花芽が二段構えにできることから、例年一ヶ月以上花が楽しめます。今年のあたみ桜まつりは1月12日(土)~2月11日(月祝)までの一ヶ月間
上の写真のトリム
花芽にも興味か?
花より団子、花芽よりも花蜜のメジロの吸蜜でした。
熱海市の木、あたみ桜のルーツは台湾・沖縄産の「カンヒザクラ」と日本の暖地に自然分布する「ヤマザクラ」が親のようです。
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