浜離宮庭園お正月のベーゴマ遊び
浜離宮庭園1月2日午前9時開門と同時に、入場料150円(65歳以上)支払い時に配布された当日のチラシです。
浜離宮の正月開園の目玉は新春の空に鷹が舞う。鷹を使って狩りをする 諏訪流「放鷹術」(ほうようじゅつ)の実演であったが11時からの午前の部と2回目の午後2時からの合間に、当日入場時に配布されたパンフにあった「お楽しみ広場」での昔ながらの羽根つき、独楽回し、竹馬、ベーゴマなど昔ながらの遊びに興じるコーナーもあり、小学生のガキの頃に夢中になって遊んだベーゴマを楽しんできた。
ベーゴマ(貝独楽)のブログは2015年1月14日「貝独楽(ベーゴマ)」と再会する。「1月15日 貝独楽の想い出」と合わせて3回目となる。
毎年のように放鷹術の観客席の後ろに歌舞伎座内の売店が11代将軍徳川家斉のレシピにもとづき将軍雑煮を販売ブースを出店している
将軍雑煮の中身、四角い餅2枚、サトイモ2個、昆布、小松菜、花鰹節を最後に載せる。12時頃から歌舞伎座売店にお客さんの行列が出来て約20分並び将軍雑煮にありついた、昨年は売り切れで食べそこなった記憶がある。
お楽しみ広場では羽根つき・・・
縄跳びやけん玉・独楽などの遊具貸し出しテントでベーゴマと紐を借りる、栃錦の名入りベーゴマを借りる
マスク姿でベーゴマ遊びを始める
回った!
右に70-600mmの望遠レンズ+カメラ、右に24-85mmレンズ+カメラ、カメラ2台を左右にぶら下げてのベーゴマ回しは初である。
最近の子供はベーゴマを滅多に回せない、ベーゴマを回せるのは昔取った杵柄の熟年・高齢者でも良く遊んだ人に限られている?
高齢者三人でチィーチのチーで床に入れると見事に3個とも回る!但し本気勝負ではありません。回れば良い貝独楽(ベーゴマ)遊びでした。
1600分の1秒のシャッタースピードでは止まっているように見えるが3個のベーゴマは回転している。中央にあるのが自分が回した横綱栃錦のベーゴマ、中学時代に大相撲で栃若時代を築いた栃錦のベーゴマをここで初めて回した!!小学時代は川上・大下・別当などのプロ野球選手でした。相手をはじき出すためペチャにするために竹竿の先にセットして学校の行き帰りに甲州街道で削りました。
浜離宮庭園お正月イベントはお楽しみ広場で70年前の童心にかえるベーゴマ回しを楽しみました。
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