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2019年2月

2019年2月27日 (水)

大倉山梅園のコサギ

 2月17日の大倉山観梅会で撮影した枝垂れ白梅のコサギです。梅の木の下で観梅会の宴を楽しむ梅見の客のかたわらで縄張り争いするコサギでした。大勢の人で賑わう梅見の公園の小さなしょうぶ池まで採餌に来るとは、冬場はコサギにとっても相当に餌不足なのでしょうか、そのせいか縄張り争いをする大倉山梅園では珍しい二羽のコサギです。思わぬ処での野鳥撮影でした。

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しょうぶ池の縁に咲く枝垂れ白梅とその奥に梅見の宴

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菖蒲池に来た二羽のコサギ

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小さいコサギを追い払う大きい方のコサギ

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観梅会の宴の方向に逃げるコサギ、追い掛けるコサギ、ウサギではなくコサギの追いかけっこ

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小魚がいるのか?魚影の見えないしょうぶ池

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追われたコサギが池に戻ってきた、よほどの餌不足か?

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また追い払うコサギ

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人のいる宴会の方向に逃げるコサギと追うコサギ

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コサギの縄張り争いは続く

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枝垂れ白梅の下での縄張り争い

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最後は周囲の観梅客に写真のモデルになっていました。餌取よりも縄張り争いの時間が長いコサギでした。

フルサイズに24-85のレンズの撮影

2019年2月23日 (土)

2019年春節・祝舞遊行 その2

 2019年横浜中華街・春節:祝舞遊行は2月16日(土)16:00に山下町公園を出発~山下町公園(中華街内)→関帝廟通り→福建路→西門通り→中華街大通り→南門シルクロード→山下町公園に戻る中華街全域を巡る春節の一大イベントである祝賀パレードである。今年は最初に関帝廟前の歩道で撮影後に(2月19日のブログ)、祝舞遊行パレードとは反時計進み、二度目は南門シルクロードの招福門前で進行方向右側(一度目の関帝廟前は左側)で折り畳みの踏み台に載って外国人カップルの横での撮影であった。既に一週間前の出来事であった、その後の春節最後を飾る2月19日予定の元宵節燈籠祭は雨天のために見送ったのでこのブログは春節イベント最後となります。(写真34枚)

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パレードの先頭は将軍組

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将軍組の先頭は高下駄を履いた長い黒ひげの関羽将軍

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見物人とハイタッチして怖い顔が笑い顔に見える関羽将軍

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関羽将軍配下の将軍

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高下駄の将軍組

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将軍組の殿は耶蘇様を御守りする将軍

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横浜中華学校校友会の中国舞踊の一団

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横浜中華学校校友会の華やかな舞踊

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横浜中華学校校友会国術団の獅子舞

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横浜中華学校校友会国術団獅子舞

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チャイナドレスのお姐さんの横浜旗袍朕合会

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横浜旗袍朕合会 袍朕は女性用中国服。もとは満州族の婦人の服装。立襟で右斜め打ち合わせ、裾(すそ)には深くスリットが入る。

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横浜旗袍朕合会の大行列

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広東獅子團 目が赤くと鼻が白く光る光彩の御獅子

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勇壮な獅子舞

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普通の獅子舞よりも2~3倍長い胴!の広東獅子舞

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皇帝と皇后の行列

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人力車の皇帝と皇后

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人力車のあとに華麗な皇帝衣装隊

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楊貴妃中国舞踊スタジオ、外国人観光客

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横濱中華学院

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人気者の御獅子

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横濱中華学院の獅子舞と龍舞

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勇壮な龍舞

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横濱中華学院の龍舞

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神戸市立神港橘高等学校龍獅團

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神戸市立神港橘高等学校龍獅團

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神戸市立神港橘高等学校龍獅團の勇壮な龍舞

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横浜芸術学校の子供たち

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優雅な中国舞踊

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一台目のトラック舞台

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一台目のトラックに横浜芸術学校の謝雪梅さんが古筝を演奏していた

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二台目は中国の琴の古筝、古筝は日本の琴と異なり斜めにして演奏している、このトラックが祝舞遊行のしんがり。

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華やかな祝舞遊行見物の帰路は夕闇迫る中華街大通りの善隣門を通り抜け、横浜スタジアムの脇を通り関内駅に向かう。

2019年2月20日 (水)

2019年2月17日大倉山観梅会

 スポーツ紙の見出しは例によって大げさ!46種220本の梅が咲き誇る大倉山観梅・・・日刊スポーツの大倉山観梅会号外見出し・・・だが当日の梅は早咲きの野梅などの白梅が五分咲き程度でヤバイ!、園内の梅は全体的には三分咲きか、淡紅色・紅色・絞り・白と色々な花を咲き分ける人気の「思いのまま」はまだ蕾、萼が緑色で蕾も緑がかって見える緑萼梅は1分咲き程度であった。

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日刊スポーツ2月16日大倉山観梅会号外より

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2月17日大倉山公園園内マップの⑥ステージ、周囲の白梅はまだ三分咲きかな?

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2月16、17日大倉山観梅会プログラム、16日は中華街の祝舞遊行と重なったので今年は17日のみの観梅会であった。演奏者・出演者の敬称略。

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1.千鳥の曲 箏本手 末田春紫能、箏替手 塩澤真里緒 尺八 宮澤徹 鈴木寂宇山 

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会場で配布された港北三曲会の当日のプログラム

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2.花筏 第一箏 網野日佐江 第二筝 永井文琴佐

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3.ことうた~わらべ唄~ 第一箏 永井文琴佐 第二筝 網野日佐江 尺八 鈴木寂宇山 

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4.コンドルは飛んで行く・花祭り 尺八の独奏で昔ヒットした曲の尺八の独奏は珍しくもあり、楽しめた。 尺八 宮澤徹

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5.みだれ 箏本手 塩澤真里緒 箏替手 網野日佐江

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本日の司会者は箏の名手 永井文琴佐

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6.絵日傘によせて 第一箏A 末田春紫能 第一箏B 網野日佐江 第二筝  永井文琴佐 尺八 宮澤徹

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7.春のうた 第一箏 塩澤真里緒 末田春紫能 第二筝 永井文琴佐 尺八 宮澤徹 鈴木寂宇山 これで琴の演奏は終わる、中華街の春節娯楽表演で聞いた中国の琴の古筝とは民族の異なる音色であった。琴は時代劇で見るお姫様、尺八は虚無僧を思い出す。

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当日配布された芸能鑑賞プログラム 日本舞踊

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一 しあわせの花 山吹会

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二 春宴の舞 利扇会

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三 お梅   寛紫郎の会

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四 心重ねて  伊織会

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五 縁舞台   寛紫郎の会

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六 檜   利扇会

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七 恋きづな  寛紫郎の会

正午より始まった芸能鑑賞プログラム・日本舞踊はここまで、この後は13時より二回目の港北三曲会、午後14時より日本舞踊の第二部となる。

冒頭の園内マップ⑧の野点会場で一服の休憩。

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野点の野立ち看板

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高木学園茶道部の野点会場は観梅会の人気スポット

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高校生のお点前、熱海梅園の熱海芸妓のお点前と比べれば素人と玄人だが初々しいのが清々しいしい!

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お抹茶とお菓子の饅頭 いっぷく後の茶碗の絵柄は梅の「思いのまま」が咲いていました。園内の「思いのまま」はまだ蕾でJKと同じだろうか?

 

2019年2月19日 (火)

2019横浜中華街・祝舞遊行

 2019年横浜中華街・春節:祝舞遊行は2月16日(土)出発時間は16:00~山下町公園(中華街内)→関帝廟通り→福建路→西門通り→中華街大通り→南門シルクロード→山下町公園。下の春節イベントのCコース中華街全域を春節の一大イベントである祝賀パレードの「祝舞遊行(しゅくまいゆうこう)」が高下駄を履いた将軍組を先頭にお馴染みの人気者の獅子舞や龍舞、チャイナドレ旗袍(チーパオ)の一団や華やかな皇帝衣装隊、神戸からの高校生の龍舞、初参加の横浜中華芸術学校のトラック2台がパレードした。

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祝舞遊行は山下町公園を出発して関帝廟通りを時計回りで関帝廟に向かう

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4時頃、まだかまだかと関帝廟の石段は見物客で超満員、
今年は関帝廟前の歩道で見物・撮影することにした

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4:13 目の前にけたたましい爆竹が先頭にやって来た、オジサンも耳をふさぐ、道路に爆竹の破片を撒き散らす

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爆竹の破片を掃除するおばさんとオジサン、ビニール袋は爆竹の破片を入れるゴミ袋

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日本横濱中華街将軍會と横濱天后宮の幟

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将軍組の先頭は高下駄の関羽将軍と息子の関平将軍

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関羽将軍

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将軍組の殿(しんがり)は媽祖廟で媽祖様をお守りしている「順風耳(じゅんぷうじ)」と「千里眼(せんりがん)」のどちらかの将軍、背後の脚立持ちは高下駄を履いたり脱いだりする時に使用する脚立係

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民族衣装で踊る一団がやってきました!

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二番目の祝舞遊行の先頭は「横浜中華学校校友会国術団」寒い中にお臍を出して舞います、中華街中心のお臍は関帝廟です

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「横浜中華学校校友会国術団」の獅子舞

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「横浜中華学校校友会国術団」の獅子舞

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三番目は横浜旗袍朕合会 旗袍(チーパオ)とはチャイナドレス

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どこかのTVで見た女優に似た人も?

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赤い提灯とお揃いの濃紺の旗袍の一団が続く

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赤い提灯の次は白いショールの一団

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横浜旗袍朕合会は最大人数の行進でした、目の前を行く旗袍の魅力は深いスリット?

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4番目は広東獅子團 前足と後ろ足の間隔が長い

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関帝廟に一礼の後ろ姿

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目と鼻が光る広東獅子舞

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皇帝

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皇后

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皇帝衣装隊

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皇帝衣装隊

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楊貴妃中国舞踊スタジオ

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楊貴妃中国舞踊スタジオ

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横濱中華學院 獅子舞

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横濱中華學院 獅子舞

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横濱中華學院 獅子舞

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横濱中華學院校友会 龍舞

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横濱中華學院校友会 龍舞

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張海輪雑技団 

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神戸市立神港橘高等学校龍獅團

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神戸市立神港橘高等学校龍獅團 女子の部

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神戸市立神港橘高等学校龍獅團 女子の部

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神戸市立神港橘高等学校龍獅團 重たい龍頭を持つのはテルテル坊主の先生かな?

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横浜中華芸術学校は今年から初参加

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ひょうきんな孫悟空

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横浜中華芸術学校の一台目のトラック舞台

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二台目のトラックは中国の琴の古筝を演奏しながらの行進

 

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二台目のトラックは中国の琴の古筝、校長の謝雪梅先生は関帝廟側の後ろ姿かな?

約30分間の祝舞遊行はこのトラック2輌が祝舞遊行の最終列でした。3時間以上もこの場所に居たので急いでトイレに直行でした。この続きはまたの機会に。

 

 

 

2019年2月12日 (火)

2019年春節娯楽表演

  2019年の春節娯楽表演タイムスケジュール初日であった2月9日は雪と雨の天候で中止となった、二日目の10日(日)は天候に恵まれて晴天の下で山下町公園の特設舞台で賑やかに行われた。2月10日の娯楽表演タイムスケジュール表の一回目は午後14時30分からの開演であったが2時間30分に会場に着いたが既に300あまりの椅子席は満員であった。過去の経験では開演前に二時間半も待ちきれない観客が必ず立ち去ると確信して会場内に入り込んだ。司会者が開演は2時30分からのアナウンスを数回繰り返している内に子供連れの観客が立ち上がり会場を出る素振りが見えたのでイス席に近づいて座席の確保をしたのが開演2時間前であった。周囲の立ち見客も立錐の余地がない程の満席であった。このブログの写真はこんな暇人による知恵と努力で撮影した春節の娯楽表演である。

 

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山下町公園の入口のイルミネーション

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2月10日14:30~15:30の第一回の見物

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当日の司会者

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撮影位置は舞台前から右側の9列目、昨年は3時間前に来て最前列であったが・・・最初の獅子舞はなんとか撮れた・・・

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お馴染みの横濱中華學院校友会(台湾系)の獅子舞

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台の上で酒壺と戯れる コンデジ500mm撮影

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台からジャンプしておりる躍動的でもある横濱中華學院校友会の獅子舞

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古筝には「雪梅」の銘板が読める、この古筝演奏だけは動画で伝えたい場面でした。二番目の表演は古筝演奏・中国の琴『古筝』は伝統楽器 2018年開校の横浜中華芸術学校は初出演、日本中国両国で活躍中の古筝弾唄家 謝雪梅 (しゃせつばい)は好調に演奏するも中華芸術学校の校長先生
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司会者の紹介によると、謝雪梅 (しゃせつばい)校長は横浜の地とは、非常に縁が深く『第3代横浜観光親善大使』としても活躍、各地で古筝教室を開催しており、後継の育成にも積極的に取り組む、最初は子供たちの舞踊と古箏八台の演奏から開演
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古箏演奏と扇の舞踊、日本の琴は座敷の上で座って演奏するが、演奏する前に舞踊、立ち姿で中国伝統楽器、日本の琴のような古筝を演奏する

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古箏の演奏は4曲、春節の名曲とそのうち2曲は聞き覚えのある日本の「川は流れる」と「夜来香」の演奏であっと言う間の15分間

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古筝の♪美しい音色に寒空の中で心が癒されました

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娯楽表演の三番目はオフィス神技の中国雑技、孫悟空の如意棒のような用心棒を持って登場したのがお馴染みの中国雑技王の張海輪

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中国雑技のオフィス神技・代表・張海輪の変面

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変面の技を見破るためにシャッタースピードを1/2000秒まで上げたが・・・手に持つ用心棒やヤクルトの小傘の動きに気を取られているうちにお面の早替えが進むが変面の技が神技の如し・・・

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手荷物ならぬ手に持つ小道具のヤクルトの応援用の傘?の動きに釣られて変面の極意が見破れず・・・

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くるくると変面の連続技

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客席に降りてきたので見破るチャンスと思ったが???

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近くに来たので横顔狙いで撮ってみても変面の技は???神技か

 

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舞台に戻っても???真正面の変面はなさそう、横や下を向いたときにクルリと変面!

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変面の技は最後まで神技だった!最後に素顔を見せた!

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椅子倒立芸の馬建楽、2018年よりオフィス神技の新メンバー

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例年は張海輪のこの技を見てきたが昨年中国から来日した馬建楽は、すぐるとも劣らない倒立芸であった

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中国雑技・変面の張海輪(右)と椅子倒立芸の馬建楽(左)

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四番目の最後は全員が女生徒の獅子舞

 

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横浜中華学校校友会の二頭の獅子

 

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ヘビを咥えての演技

 

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青葉を食べる緑の獅子

 

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二頭の揃い立ち

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客席にやってきたので頭を噛んでもらいたいと頭をさしだす。無病息災・健康長寿の御利益をいただくためにカメラ毎頭を下げた、獅子は神様の使いと崇められてきたそうですが女性の獅子舞では猶更です。

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獅子にさわるよりも触ってもらう、頭を差し出す女の子見守るお祖母ちゃん、頭が良くなるご利益がありそうな場面。

春節のお馴染みの獅子舞ではじまり、春節娯楽表演イベント初参加の中国の伝統楽器「古筝」の演奏と正月衣装での子供の舞踊。中国雑技王の張海輪のくるくる変わる謎の変面やハラハラドキドキの椅子倒立芸の馬建楽、全員女性の獅子舞が観客席に来た時は噛んで欲しかった。これで第一回目の春節娯楽表演を終わります。

 

2019年2月 8日 (金)

横浜中華街の春節・採青

 三日前の2月5日に日本の元旦にあたる「春節」当日に、伝統の獅子舞「採青(ツァイチン)」が横浜中華街全域で行われました。爆竹や銅鑼・太鼓・鐘の音がつんざくように鳴り響く中、白・赤・黄色など5頭の獅子が商売繁盛・富貴吉祥・五穀豊穣を願って中華街全域を廻る。ご祝儀袋を用意した店の前で、その店の繁栄を祈願して獅子が舞う伝統行事です。
このご祝儀袋(紅包)が昔は青菜(獅子の大好物)に包まれていたので、「青を採る」ということで「採青」と呼ばれている。

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今年の春節燈花は「年年有余(ねんねんゆうよ)」~ゆとりがある生活ができますように~

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山下町公園の2019 春節燈火のイルミネーション、夜になるとこのイルミが見られる。この中華街にある公園で午後2時前に到着する

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山下町公園に午後2時頃に採青の獅子舞の一団が集合してきた

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山下町公園を2:20分に出発して中華街大通りに向かう白い獅子舞の一団

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2時30分中華街大通りの江戸清の店舗で最初の採青の獅子舞、事前の爆竹で少しいぶっている感じ

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豚まんの江戸清で最初の採青のはじまり

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NHKの腕章を付けた報道関係者が店頭に陣取っていた

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店内で豚まんで腹ごしらえ?

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店員に頭をかじる縁起の良いサービス

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横濱中華学校校友会国術団と読めたが・・・

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いつの間にか獅子舞がご祝儀を手にしていた

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獅子舞は笑顔で次のお店へ

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右に写る棒で見物人を交通整理していたとうせん棒、このおかげで次のお店は一番後ろの方からの撮影を余儀なくされる
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重慶飯店第一売店の紅包は日本のご祝儀袋

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採青の瞬間は見物人の後方より獅子舞の頭だけの撮影、パクッとご祝儀袋をくわえた瞬間に拍手喝采が起きる

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お土産雑貨店の採青

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太鼓の後ろからのやっとの撮影

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耳元で鐘・銅鑼・太鼓の音がつんざく、必死に我慢の撮影

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関帝廟通りの占いのお店の紅包、一店飛ばして一番前で待機する老人の知恵

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後から来てもNHK報道の関係者は一番前での撮影、この日帰宅後に中華街の春節ニュースを見たが・・・

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占いの店頭は狭い

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紅包を採青する直前

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採青の瞬間は拍手が起きる

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ここは事前に待機しての占い店での撮影に成功

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関帝廟通りのアジアン雑貨店、ここは獅子舞の口から手が出てきて紅包をつかむ直前

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店内に居たお客さんの前で紅包を口に入れる採青の瞬間、この後は大群衆との行列に疲れたので採青の行列から離れる

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中華街大通りの人出と遠くの採青

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萬珍樓の店頭前あたりから隣の採青、中華街大通りにはメインとなる150個の提灯からなる龍が舞う

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重慶飯店の御獅子の好きな青菜を添えた伝統の紅包、獅子舞がなかなか来ないのでこれが最後の採青になるはずだったが・・

2019年2月 6日 (水)

老舗・萬珍楼の春節・採青

 毎年日が替わる中国の春節(旧正月)が横浜中華街では1月5日に爆竹や太鼓が鳴り響くなか旧暦の元旦を祝した獅子舞による「採青:ツァイチン」が中華街大通りや関帝廟通りなどで行われた。

中華街の大概のお店が店頭に吊るした青菜を付けた赤い祝儀袋(紅包:ほんぱお)、最近は青菜を付けた紅包も珍しくなった、日本の白い祝儀袋のお店もある。このように変化する元旦の商売繁盛を祈る獅子舞「採青」の行事のなかで明治25年創業、100年以上の老舗萬珍樓本店の採青はお店の責任者から直にご褒美の紅包を受け取るのが見られた。

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今年のパンフは年年有余、年々余裕のある豊かな生活が送れますように

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萬珍樓の斜め前の空間に青い玉と龍のオブジェ

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横浜中華街の老舗「萬珍樓 まんちんろう」

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萬珍樓本店の入口の春節の飾り

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フロント横の獅子舞の正月飾り

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けたたましい爆竹や銅鑼・太鼓の音が鳴り響くなかで獅子舞の入店です

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フロント前から奥の客席方向に向かいます

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カメラを構えているとガブリと迫って来て頭を齧られました

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奥の客席で獅子舞を披露した3分後にフロント前に戻ってきました

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お店から獅子舞へのご褒美のビール1ケース、御獅子の目の前にはトレーに載せた紅包がある

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ビール1ケースを後ろ足から引き出す御獅子のメンバー

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後足が立ち上がって商売繁盛と一心不乱に演舞する獅子舞

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その後に店主から紅包を頂戴する、萬珍樓の採青の場面

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紅包をもらった後はあとさずりで玄関を出ていく

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出ていく獅子舞を見送る店内の御客さん

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一段と大きく鳴り響く銅鑼・太鼓・鐘の中で後ろ足が顔を出して前足を担ぎ上げる〆の獅子舞

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大勢の見物客に囲まれて太鼓・鐘・銅鑼が鳴り響く萬珍樓の店頭

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前足も降りて御獅子のお仕舞い、拍手と歓声が鳴り響く

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商売繁盛!御獅子が顔を出して最後の挨拶です、入店から退出までこの間の時間は5分、結構長い間萬珍樓の店内で獅子舞が滞在した。

他の中華街のお店とは異なる店頭が広い老舗の萬珍樓の採青でした。

年年有余、年々余裕のある豊かな生活が送れますように!
ぜひそうありたいものですが・・・

2019年2月 4日 (月)

あたみ桜と雀の吸蜜

 9日前の糸川のあたみ桜は七分咲き思われる日でした、あたみ桜の根元に五弁の花びらが舞い落ちて、緑の萼片の付いたサクラの散り方に異変を昨年と同じように見つけました。熱海市街を流れる糸川の両岸はコンクリート造りで原っぱなどの餌を採取する場所はありません。メジロやヒヨドリと同じように桜の花蜜を吸うことを覚えた雀が萼片ごとあたみ桜を食いちぎって蜜を吸い食べかすとなった桜の花弁と萼片ごとぽとぽと木の根元に落としているようです。

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あたみ桜の花弁を根元からちぎってかじるようにして花蜜を吸うスズメ(トリム)

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あたみ桜の上で蜜のありそうな花弁を物色する雀

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雀にはメジロやヒヨドリのような長い細いクチナシと長い舌がありませんので花の上からは花蜜は吸えません

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萼片の下の子房のあるあたり(蜜がある)を食いちぎって噛んで蜜を吸う

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花蜜を吸った(噛んだ)直後にポトリと落とす!

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次は甘い桜はどの花弁かな?

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ピントが奥のあたみ桜にあるが萼のあたりを食いちぎったボケの雀、これが桜の花弁を散らかした雀

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雀の眼つきが光る!蜜を吸ったご満悦のスルドイ眼つき?

やはり桜に雀よりもメジロが似合います!

 

2019年2月 2日 (土)

熱海温泉とあたみ桜

 今日のカテゴリーは鉄道と温泉ですが両方は登録していませんので温泉にしました。
熱海ニューフジヤホテルはあたみ桜の糸川まで1分、熱海梅園まで徒歩20分のアクセスの良い、伊東園ホテルズ熱海最大級の客室を誇る大型ホテル。

熱海ニューフジヤホテルへ行くには熱海駅から1100m徒歩17分(上り坂)、熱海から伊東線で1200mの距離にある来宮駅下車して来宮神社神社方向へ、熱海警察署の信号を右へ下り坂を来宮駅から700m徒歩9分で糸川御成橋のニューフジヤホテルに着く。今回は来宮駅から徒歩であった。

新横浜からは在来線の乗換3回約2時間の旅、横浜線で横浜へ、横浜から東海道線の熱海止まり、熱海から伊東線でリゾート21キンメ電車で次の来宮駅で下車、(新横浜→熱海、新横浜→来宮 料金は同じ1490円、新幹線の新横浜→熱海 20分 3570円)

糸川の御成橋にある観光のアクセスがよいニューフジヤホテルがある。熱海の桜と梅の開花は日本一早いと言われて今年二度目の熱海であった。

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熱海駅で伊東線の下田行きリゾート21キンメ普通車に乗り換え

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リゾート21キンメ電車の展望室・運転室

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2号車の海向きシート

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トンネルの中、キンメダイ博物館2号車海向きシート

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3号車の乗降車口

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逆光!来宮駅で下車したリゾート21キンメ電車3号車乗降口

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熱海駅から乗車してひと駅で来宮駅を出発した下田行リゾート21キンメ普通電車

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来宮駅前のあたみ桜

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糸川遊歩道御成橋袂(たもと)のニューフジヤホテル

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熱海ニューフジヤホテル

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熱海ニューフジヤホテルの玄関

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熱海ニューフジヤホテルの名湯熱海温泉のお湯を豊富に使った大浴場と由緒ある家康の湯など異なる源泉のお風呂が旅の疲れを癒してくれます。

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本館地下二階の大浴場

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本館地下二階の大浴場。このホテルには「2つ源泉」「3か所のお風呂」で熱海温泉が楽しめます。

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温泉の成分表

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本館11階の展望露天風呂

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熱海の海岸風景の眺望

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徳川家康が愛したと言われている源泉を使用している事から「家康の湯」と名付けられた露天風呂です。 

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ここは別館3階の岩風呂風露天風呂

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糸川遊歩道の銀座バス停横のあたみ桜の標準木、1月12日の時は1分咲き、二度目の1月27日は七分咲き

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あたみ桜の由緒

熱海ニューフジヤホテルの二つの源泉3つの温泉とホテルから至近のあたみ桜標準木でした。

 

 

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