2019年2月17日大倉山観梅会
スポーツ紙の見出しは例によって大げさ!46種220本の梅が咲き誇る大倉山観梅会・・・日刊スポーツの大倉山観梅会号外見出し・・・だが当日の梅は早咲きの野梅などの白梅が五分咲き程度でヤバイ!、園内の梅は全体的には三分咲きか、淡紅色・紅色・絞り・白と色々な花を咲き分ける人気の「思いのまま」はまだ蕾、萼が緑色で蕾も緑がかって見える緑萼梅は1分咲き程度であった。
日刊スポーツ2月16日大倉山観梅会号外より
2月17日大倉山公園園内マップの⑥ステージ、周囲の白梅はまだ三分咲きかな?
2月16、17日大倉山観梅会プログラム、16日は中華街の祝舞遊行と重なったので今年は17日のみの観梅会であった。演奏者・出演者の敬称略。
1.千鳥の曲 箏本手 末田春紫能、箏替手 塩澤真里緒 尺八 宮澤徹 鈴木寂宇山
会場で配布された港北三曲会の当日のプログラム
2.花筏 第一箏 網野日佐江 第二筝 永井文琴佐
3.ことうた~わらべ唄~ 第一箏 永井文琴佐 第二筝 網野日佐江 尺八 鈴木寂宇山
4.コンドルは飛んで行く・花祭り 尺八の独奏で昔ヒットした曲の尺八の独奏は珍しくもあり、楽しめた。 尺八 宮澤徹
5.みだれ 箏本手 塩澤真里緒 箏替手 網野日佐江
本日の司会者は箏の名手 永井文琴佐
6.絵日傘によせて 第一箏A 末田春紫能 第一箏B 網野日佐江 第二筝 永井文琴佐 尺八 宮澤徹
7.春のうた 第一箏 塩澤真里緒 末田春紫能 第二筝 永井文琴佐 尺八 宮澤徹 鈴木寂宇山 これで琴の演奏は終わる、中華街の春節娯楽表演で聞いた中国の琴の古筝とは民族の異なる音色であった。琴は時代劇で見るお姫様、尺八は虚無僧を思い出す。
当日配布された芸能鑑賞プログラム 日本舞踊
一 しあわせの花 山吹会
二 春宴の舞 利扇会
三 お梅 寛紫郎の会
四 心重ねて 伊織会
五 縁舞台 寛紫郎の会
六 檜 利扇会
七 恋きづな 寛紫郎の会
正午より始まった芸能鑑賞プログラム・日本舞踊はここまで、この後は13時より二回目の港北三曲会、午後14時より日本舞踊の第二部となる。
冒頭の園内マップ⑧の野点会場で一服の休憩。
高木学園茶道部の野点会場は観梅会の人気スポット
高校生のお点前、熱海梅園の熱海芸妓のお点前と比べれば素人と玄人だが初々しいのが清々しいしい!
お抹茶とお菓子の饅頭 いっぷく後の茶碗の絵柄は梅の「思いのまま」が咲いていました。園内の「思いのまま」はまだ蕾でJKと同じだろうか?
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