2019年春節娯楽表演
2019年の春節娯楽表演タイムスケジュール初日であった2月9日は雪と雨の天候で中止となった、二日目の10日(日)は天候に恵まれて晴天の下で山下町公園の特設舞台で賑やかに行われた。2月10日の娯楽表演タイムスケジュール表の一回目は午後14時30分からの開演であったが2時間30分に会場に着いたが既に300あまりの椅子席は満員であった。過去の経験では開演前に二時間半も待ちきれない観客が必ず立ち去ると確信して会場内に入り込んだ。司会者が開演は2時30分からのアナウンスを数回繰り返している内に子供連れの観客が立ち上がり会場を出る素振りが見えたのでイス席に近づいて座席の確保をしたのが開演2時間前であった。周囲の立ち見客も立錐の余地がない程の満席であった。このブログの写真はこんな暇人による知恵と努力で撮影した春節の娯楽表演である。
山下町公園の入口のイルミネーション
2月10日14:30~15:30の第一回の見物
当日の司会者
撮影位置は舞台前から右側の9列目、昨年は3時間前に来て最前列であったが・・・最初の獅子舞はなんとか撮れた・・・
お馴染みの横濱中華學院校友会(台湾系)の獅子舞
台からジャンプしておりる躍動的でもある横濱中華學院校友会の獅子舞
古筝には「雪梅」の銘板が読める、この古筝演奏だけは動画で伝えたい場面でした。二番目の表演は古筝演奏・中国の琴『古筝』は伝統楽器 2018年開校の横浜中華芸術学校は初出演、日本中国両国で活躍中の古筝弾唄家 謝雪梅 (しゃせつばい)は好調に演奏するも中華芸術学校の校長先生
司会者の紹介によると、謝雪梅 (しゃせつばい)校長は横浜の地とは、非常に縁が深く『第3代横浜観光親善大使』としても活躍、各地で古筝教室を開催しており、後継の育成にも積極的に取り組む、最初は子供たちの舞踊と古箏八台の演奏から開演
古箏演奏と扇の舞踊、日本の琴は座敷の上で座って演奏するが、演奏する前に舞踊、立ち姿で中国伝統楽器、日本の琴のような古筝を演奏する
古箏の演奏は4曲、春節の名曲とそのうち2曲は聞き覚えのある日本の「川は流れる」と「夜来香」の演奏であっと言う間の15分間
娯楽表演の三番目はオフィス神技の中国雑技、孫悟空の如意棒のような用心棒を持って登場したのがお馴染みの中国雑技王の張海輪
中国雑技のオフィス神技・代表・張海輪の変面
変面の技を見破るためにシャッタースピードを1/2000秒まで上げたが・・・手に持つ用心棒やヤクルトの小傘の動きに気を取られているうちにお面の早替えが進むが変面の技が神技の如し・・・
手荷物ならぬ手に持つ小道具のヤクルトの応援用の傘?の動きに釣られて変面の極意が見破れず・・・
くるくると変面の連続技
客席に降りてきたので見破るチャンスと思ったが???
近くに来たので横顔狙いで撮ってみても変面の技は???神技か
舞台に戻っても???真正面の変面はなさそう、横や下を向いたときにクルリと変面!
変面の技は最後まで神技だった!最後に素顔を見せた!
椅子倒立芸の馬建楽、2018年よりオフィス神技の新メンバー
例年は張海輪のこの技を見てきたが昨年中国から来日した馬建楽は、すぐるとも劣らない倒立芸であった
中国雑技・変面の張海輪(右)と椅子倒立芸の馬建楽(左)
四番目の最後は全員が女生徒の獅子舞
横浜中華学校校友会の二頭の獅子
ヘビを咥えての演技
青葉を食べる緑の獅子
二頭の揃い立ち
客席にやってきたので頭を噛んでもらいたいと頭をさしだす。無病息災・健康長寿の御利益をいただくためにカメラ毎頭を下げた、獅子は神様の使いと崇められてきたそうですが女性の獅子舞では猶更です。
獅子にさわるよりも触ってもらう、頭を差し出す女の子見守るお祖母ちゃん、頭が良くなるご利益がありそうな場面。
春節のお馴染みの獅子舞ではじまり、春節娯楽表演イベント初参加の中国の伝統楽器「古筝」の演奏と正月衣装での子供の舞踊。中国雑技王の張海輪のくるくる変わる謎の変面やハラハラドキドキの椅子倒立芸の馬建楽、全員女性の獅子舞が観客席に来た時は噛んで欲しかった。これで第一回目の春節娯楽表演を終わります。
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