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2019年3月

2019年3月28日 (木)

三日見ぬ間の桜

3回目の「不具合修正状況」のお知らせを今朝見たが三日坊主に終わらなければ良いと思われる。頑張るぞ!諦めないぞ!とことんやるぞ!とリニューアル工事後の使いずらい問題山積のココログに挑戦して一週間が経った。まだ従来のココログに比べて使い回しの悪い状況が継続している。この場合の「継続は〇〇なり」は”継続は迷惑なり”である。
「馬には乗ってみよ人には添うてみよ、〇〇〇は使ってみよ」と思い浮かんだが今の課題の「〇〇〇はブログが当てはまる。」新格言”ブログは使ってみよ”なのか、それとも使いこなしてみよなのか・・・
「世の中は三日見ぬまの桜」俚諺の世の中の移り変わりの速さで、明日から使いやすいシステムに変身を願うばかりである。朝から三日前の桜を十枚貼ったが前書きとともに消えてしまい改めて書き始めたブログが今になった。消えた謎が解けないまま、三日前の桜です。今もソメイヨシノは満開前であるのか、土日に無事に満開に間に合うのか「明日ありと思う心の仇桜」とならなければ良いが・・・

三ッ池公園のソメイヨシノの見頃を前に越の彼岸桜・横浜緋桜・大島桜・江戸彼岸桜の饗宴です。

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水の広場・上の池の越の彼岸桜(左)と横浜緋桜(右)

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中の池と下の池の間にある遊歩道、左に4本右に3本の横浜緋桜、売店前には例年は
キンクロハジロやユリカモメが見えるが今年は見えない


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横浜緋桜

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下の池売店横のソメイヨシノ標準木、まだ一分咲き程度であった、下の池には水鳥もカモメが見えないのは何故だろう?

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ソメイヨシノの標準木

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中の池、奥に見えるのが大島桜(中央)と江戸彼岸桜(右)

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中の池の大島桜(葉が出ているので青白く見える)と江戸彼岸桜

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中の池のエドヒガンザクラとキンクロハジロ

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中の池の大島桜

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花の広場の紅枝垂れ(5分咲き程度)

2019年3月27日 (水)

ハナモモの花とメジロ

さくらの名所100選の三ッ池公園の花見は染井吉野が満開になる今週末頃と思われる時に、前触れのようにお先にと咲いた大寒桜の次に開花したのは、越の彼岸桜・大島桜・横浜緋桜などは七分咲きの見頃であった。サクラ咲き競う公園の一角で目立つのが濃い桃色で咲き誇るハナモモにメジロが花蜜を求めていた。
三日坊主の語源は昔、お坊さんになろうとしてお寺に行ったものの、修業がたいへんきびしく食事も質素、そんな生活が務まらずいやになって三日間でやめてしまった。三日間だけお坊さんになった「三日坊主」はそれから物事が継続できない慣用句として使われた。
使いづらい。書きづらい。分かりづらい。全面リニューアルされたココログへの投稿は三日続いたので「三日坊主」で飽きっぽいと揶揄されることなく四日目に入るが写真の投稿にまだ要領が得ないのである。
3月21日に引退したイチローは「記録よりも努力」の語録を残した。3月21日のリニューアル後のブログは自分なりには努力を続けたつもりで「我がブログ人生に悔いなし」と言いたいが残念ながら悔いが残るブログの三日間であった。
今回も、使いづらい。書きづらい。分かりづらい。・・・ブログから逃れることは出来なかった。


3月26日の深夜にこのようなお知らせがありました。
ブログスタッフです。リニューアルで様々な不具合が発生し、大変申し訳ありません。修正の状況がわかりにくい、というご意見をいただきましたので、お知らせココログで日々の修正状況などをご案内いたします

ココログには過去14年間に3200回以上投稿していますが今回の様なトラブルは初めてです。まだリニューアル後に慣れませんのでこのブログは写真の説明など未完成のままのブログアップになりますのでご了解願います。

撮影日3月25日


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最後の写真に説明書きが出来るようになりました、これも元通りの一つです。ハナモモの吸蜜に来たごま塩頭のように見えるメジロでした。


 

2019年3月26日 (火)

大寒桜(オオカンザクラ)のヒヨドリ

 三ッ池公園中ノ池の角にある大寒桜に近づくと花弁の中で動く鳥を見つけたのでその場で150-600mmレンズで撮影開始した。オオカンザクラは開花の最中に、花が終わりになりきらないうちに若葉が顔を出す早咲きのサクラです。
使いづらいブログに成り下がり、写真の説明書きの方法がいまだに解らず、分らず屋のブログ3回目のブログアップとなりました。
諺に「坊主と乞食は三日やったらやめられない」とありますが14年目のココログ老ブロガーが三日たっても使い方が分からないリニューアルで七転八倒している毎日です。ストレスが溜まる一方の傘寿になりそうで、このままでは
百歳人生を生き残る終活の術がなくなりそうです。


オオカンザクラの吸蜜をするヒヨドリ撮影日3月25日


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2019年3月25日 (月)

花桃の花弁を啄む四十雀

なんとも使いずらいブログに成り下がりました。従来の要領で写真を貼っているうちに、前書きが下の方に成り下がり、同じ写真を貼った後に取り消しが出来ません(取り消し方法が不明)。一旦全文と写真を削除しないと訂正できない有様です。
当分は慣れるまで試行錯誤で行くしかありません。全面リニューアルに付いていけない老ブロガーです。写真の説明文も挿入していませんが今回はこのままアップしておきますので悪しからず。


 


_dsc56491_dsc56401_dsc56640_dsc57361_dsc57420_dsc57810_dsc57811_dsc54810_dsc55041 TVなどのメディアの情報からは日本各地からの桜の便りが届く今日この頃。3月15日以来の十日ぶりに日本さくら名所100選の三ッ池公園にサクラの開花状況を見に行ってきました。10日前には満開であった早咲きの修善寺寒桜・オカメ・寒緋桜は花見の時期が終わり青葉・若葉の時期を迎えていました。今は越の彼岸・大島桜・横浜緋桜などのサクラが染井吉野より一足お先に見頃を迎えていました。
またブログを書くのも3月19日のココログの全面リニューアルオープン以来2度目のブログとなります。ブログの使い勝手はどのように便利になったのでしょうか。


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2019年3月21日 (木)

寒緋桜のメジロ

寒緋桜は別名は緋寒桜・台湾桜と呼ばれる。沖縄では桜といえば寒緋桜をさす、その昔、2月の沖縄観光で咲いていた桜の名をガイドの案内を緋寒桜を彼岸桜と聞き間違えた紛らわしいのを思い出した。彼岸桜は染井吉野に先駆けて今頃のお彼岸頃に咲くコヒガンザクラやエドヒガンなどがある。
寒緋桜は緋色や濃桃色の小花を下向きに枝いっぱいに咲かせていました。花は開き切らず俯き加減に咲き花弁ばかりではなく萼(がく)も緋色しています。
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釣り鐘状の寒緋桜、メジロが吸蜜で花粉を撒き散らす。
2006年から14年間ココログを使ってきたが3月19日のシステム変更で使い方が分からず(写真の枚数アップとサイズの変更など)今回は一枚にした、目下は使い方の模索中です。
3月23日写真を1枚追加してみた。なんとも使いづらいブログになった。
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2019年3月18日 (月)

当て字の五月蠅は画眉鳥なり

  先日に掲載したガビチョウは画眉という中国名をそのまま日本語読みにして

 068鳥を付け加えて画眉鳥となったもので原産地の中国南部など、ガビチョウという名前の由来は眼の周りの白いラインから中国語では画眉と書くようです。白く目立つ眉斑が泣きべそをかいたように、日本的には勾玉のような形で印象深く、西欧的には白ラインがクレオパトラのように後方に延びていて、一度見たら忘れない 野鳥ですが「日本の侵略的外来種ワースト100」にリストアップされて悪者扱いされている外来種です。森や林の下層の藪の中で営巣して繁殖力も強く、藪の中に潜むウグイスなど在来種の脅威になっています。一部の愛鳥家はガビチョウの鳴き声を聞きなししますが、大概の日本人に嫌われているのは日本の野鳥にはない、物凄く大きな声、スピーカー並みの五月蠅い鳴き声からです。
(写真はクリックすると拡大されます)

 

写真はウグイスがホーホケ・・・などと囀りの練習(ぐぜり鳴き)をしていた三ッ池公園の滝の広場の上にある東屋付近に掲示されていた(撮影2015年3月17日)。2016年まではここで桜の花の中でホーホケキョと聞こえていましたが、2017年以降今日までの3年間はここでウグイスの声は聴こえなくなりました。

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このガビチョウ2羽がまだ蕾の染井吉野の枝の上にいた。場所は中の池の遊歩道、里の広場の前辺りです。ガビチョウを見掛ける生息域が広がっています。

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中の池の染井吉野の枝で大声で囀るガビチョウ

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五月のハエは特にうるさいので当て字は「五月蠅い」、自分的には うるさい!=五月蠅い=画眉鳥 と書きたい!このブログのタイトルの所以です。

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地上採食性の鳥で三ツ池公園では藪の中で地面をチョコチョコ歩いて虫や餌を探す。地上で採餌することが多く、低木林や笹薮や熊笹などを営巣地として、時折囀る際はサクラや木立の上の梢で大声で囀る。
外来種がどんどん増えて藪を棲み処とするウグイスなどには迷惑で困ったものです。ウグイスが悪鳥だ~ と叫んだとか

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この三年間はいつものサクラの花で囀るウグイスの写真が撮れなくて寂しいものです。2015年と2016年の桜と鶯、2016年は最後の染井吉野とウグイス。

話が替わるが江戸時代後期の松浦静山という人物が著作で紹介している3人の武将の川柳

  • 信長「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」
  • 秀吉「鳴かぬなら鳴かせてみようホトトギス」
  • 家康「鳴かぬなら鳴くまでまとうホトトギス」
  • 信長は短気ではげしい気性、秀吉は工夫をこらすタイプ、家康はがまん強い性格を表す川柳をホトトギスからガビチョウに勝手に読み替えた想像川柳。

    信長「画眉鳥が五月蠅いならば殺してしまえ」
    秀吉「画眉鳥が五月蠅いなら静かにさせよう」
    家康「画眉鳥が五月蠅いなら止るまでまとう」

    やはり信長は気性がはげしく短気だから殺してしまうと思いますが現代では害鳥でも出来ません、秀吉は人たらしだけあって画眉鳥も手なずけます。家康は我慢強く画眉鳥の囀りを楽しむ愛鳥家みたいですね。

    最後に自句です。塾に行かないの字句が読めませんので駄作を失礼します。

    画眉鳥は鶯にとり侵略者

    三ッ池の気品損なう外来種

    画眉鳥を五月蠅いと読む散歩人

    (ガビチョウはウグイスの鳴き真似もする)
    三ツ池や初音が訛るホーホケキョ

    鶯の 囀り恋しい 花の時期

     

    2019年3月16日 (土)

    オカメとメジロ

     今年の寒桜と野鳥は正月初旬に開花した熱海の「あたみ桜」とメジロ・スズメなど、2月には河津町の「河津桜」とウグイス・メジロ・ヒヨドリなど、弥生3月には三ッ池公園の寒桜、修善寺寒桜・椿寒桜・大寒桜・オカメ・寒緋桜などが見頃や開花を迎えていましたが染井吉野はまだ蕾で開花が待ちわびれます。
    寒桜には熱海桜・修善寺寒桜・河津桜など地名や出生地の名前が付けられたご当地桜が多いようです。三ッ池公園の寒桜の中で平安時代の美人名がつく桜は寒緋桜(カンヒザクラ)と豆桜(マメザクラ:富士桜)を交配したイギリスのイングラム氏が作出してオカメと名付けた栽培品種といわれます。

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    テニスコート更衣室の脇にオカメが二本 見頃であった。このオカメに番のメジロの吸蜜。オカメは 寒緋桜と豆桜(富士桜)の交雑種で、イギリス生まれの小輪花の桜です。
    寒緋桜と豆桜(富士桜)の性質を受け継ぎ、下向きに花を咲かせる性質です。花は紅紫色で濃いめの色。花は小さく花色は濃く、一重咲きで花弁数は五枚。

    2019年3月14日 (木)

    二羽の五月蠅い画眉鳥

     ここ2,3年は桜の時期になると「さくらの名所100選」の三ッ池公園上の池・滝の広場の上にある東屋付近の藪の中で繁殖して桜の時期になると囀るウグイスを見かけなくなったが、同じように藪の中で繁殖して増え続けるガビチョウは大きな鳴き声と共に出くわすようになった。
    今年もウグイスを探して上の池から時計回りに中の池を周り、里の広場付近でけたたましく鳴くガビチョウに遭遇した。染井吉野がまだ蕾の枝に二羽のガビチョウがいた。

     桜の時期になると三ッ池公園のウグイスの囀りを聴きまわると中国などから移入されたと言われる高音で大きな囀りのガビチョウに悩まされます。これはあたかも各地の観光地で中国人と思われる一団に遭遇すると周囲の観光客にお構いなしで怒鳴るような大声でしゃべくる連中に奇癖(へきへき)して、五月蠅い(うるさい)!と怒鳴りたくなる衝動に駆られる気持ちと同じです。もっとも中国の人々にとってはガビチョウの囀りが心地よく聞こえるようで上海の復興公園で数人の一団が持ち寄った竹籠に入れたガビチョウの鳴き声を競わせる光景を見たことがあります。

    撮影日 2019年3月12日

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    ウグイスと同じように藪の中での採餌や繁殖をするガビチョウ、三ツ池公園南口の修善寺寒桜近くの藪の中で見つけましたがその後藪の中で見失いました。

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    中の池里の広場付近のまだ蕾のソメイヨシノの枝の上に二羽のガビチョウ、春になると枝や梢で鳴くガビチョウを見掛けるようになりますが枝の上に二羽は初見です。

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    全身は茶褐色、頭頂や首、胸に黒褐色の縞模様があります。また、目の周りに勾玉のような形をした白い筋が後方にのびています。

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    尾は黒色です

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    番でしょうか?どちらが♂か羽繕いは♀なのでしょうか?_dsc42231

    何を二羽でオリエンテーリングしているのでしょうか?

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    片方の背中を?

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    二羽ともおとぼけのポーズか?右の方が太っちょの大声漫才コンビかな

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    中国の人々にとってはガビチョウの囀りが心地よく聞こえるようです。自分もそうですが日本ではこの大きい声が多くの人にとって騒音としてしか聞こえず迷惑と思う人が多いようです。

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    ガビチョウの最大の特徴は大きな鳴き声「ヒョイヒーヒョイヒーギュルルチョイチリ ピュウピュウピュウ」などと複雑なさえずりをする。

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    「ヒョイヒーヒョイヒーギュルルチョイチリ ピュウピュウピュウ」などとさえずりは複雑でクロツグミに似るつぉうです。他の鳥の鳴き真似も上手のようです。ウグイスのホーホケキョも上手と聞いておりますがまだここでは騙されたことはありませんので一度はウグイスの鳴き真似を聴きたいと思います。

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    まだ蕾の染井吉野の枝で何回も何回もうるさいくらいの大声で囀るガビチョウでした。この日は目当てのウグイスの囀りはありませんでした。

    2019年3月13日 (水)

    修善寺寒桜と鵯・目白の吸蜜

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     様々なこと思い出す桜かな 芭蕉 

    19年前に現役を引退した頃に始めたのが桜の撮影、野鳥撮影を始めた15年前までの4年間は花を追っていた。花といえば桜の思い出。三ツ池公園でサクラ撮影中に15年前から嵌ったカワセミなどの野鳥撮影をしていた。15年前はカワセミの撮影に夢中になったが、この2,3年は何故かそのカワセミが見えなくなった。最近はカワセミを諦めて早咲きの桜に来るメジロを撮りに行くようになった。三ツ池公園の南門を飾る大きな早咲きの三本の修善寺寒桜にヒヨドリとメジロにカメラを向けた。

    撮影日 3月12日(火) 

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    朝7時台はヒヨドリの群れが修善寺寒桜に来る、メジロは恐れをなして寄ってこないようだ 

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    修善寺寒桜は大きな桜の木で高い木である、下の枝には鮮やかな若芽が出てピンクの花弁とコントラストがお似合いである、吸蜜する地味なヒヨドリも映える。

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    寒緋桜と大島桜の交雑種と推定される修善寺寒桜の目白の吸蜜

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    吸蜜のメジロ、萼筒は釣り鐘型、前ボケの赤い花は椿

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    萼筒と萼片は紅色、釣り鐘型の萼筒にメジロの逆さ吸蜜が良く似合う

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    2倍にトリムしてみた

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    修善寺寒桜から見下ろすメジロ

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    修善寺カンザクラにメジロが良く似合う日でした。

    撮影日の3月12日は三ツ池公園の早咲きの 修善寺寒桜 、オカメ、大寒桜が見頃をむかえ、寒緋桜が5分咲き程度であった。

     

     

    2019年3月11日 (月)

    河津桜とスーパービュー踊り子号

     伊豆急の河津駅近辺の線路沿いと河津川沿いに咲く「河津桜」を入れて、スーパービュー踊り子号・マリンエクスプレス踊り子号・185系踊り子号などを河津駅側の鉄橋をサイドから撮影。河津川鉄橋は短いため編成の全ては乗らないが、満開の「河津桜」を入れて、川沿いのお花見遊歩道から撮影出来る。
    今年の河津桜まつりは2月10日(日)~3月10日(日)までの1ヶ月間。昨日が桜まつりの千秋楽、大島桜と寒緋桜の自然交配種と推定される濃い桃色で花の咲く時期が約1カ月間と長いのが河津桜の特徴。この河津桜とのコラボを撮影した。乗車してきた8200系を河津駅ホームや鉄橋を渡る光景、JRから乗り入れる185系、251系、E259系等の踊り子号を鉄橋と線路沿いやホームの稲梓・下田方面寄りから走る様子を撮影出来た。

    撮影日2019年2月26日(火)

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    河津駅8:37着の乗車してきた伊豆急8200系の下田方面へ出発直後

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    河津川鉄橋を渡り切った3両編成の下田行8200系は隣駅の稲梓駅に向かう

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    15:37頃、河津駅至近の河津川鉄橋を渡る直前、251系スーパービュー踊り子号

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    伊豆急下田行 251系スーパービュー踊り子号

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    伊豆急下田行 251系スーパービュー踊り子号、最後尾の観光特急が鉄橋を渡る直前。

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    8000系普通列車が鉄橋を渡り

     

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    至近の河津駅に向かう、8100系普通車・車掌が見える

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    16:00頃 鉄橋を渡り稲梓駅に向かう三両編成の8200系の普通車

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    河津川鉄橋を渡る251系スーパービュー踊り子号

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    251系スーパービュー踊り子号

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    河津駅到着至近の251系スーパービュー踊り子号、車掌の姿が見える。

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    16:30頃より河津駅ホームで撮影。8100系普通車ヘッドマークは伊豆半島ジオパーク

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    E259系マリンエクスプレス踊り子号を河津駅より撮影

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    鉄橋が短いので編成の極一部しか鉄橋に乗らない

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    河津駅上りホームに到着したE259系マリンエクスプレス踊り子号、成田エクスプレスと同じ車両

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    河津駅の踊り子号乗車位置

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    17:04発 185系踊り子号東京行き七両編成の到着、河津駅上りホーム稲梓駅寄りで撮影、鉄橋を通過直後の踊り子118号

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    東京行 特急踊り子号最終列車で横浜19:45着で帰浜

    涅槃堂・峯温泉大噴湯公園などの観光、かわづいでゆ橋付近の野鳥撮影、河津川鉄橋付近の鉄道風景などの撮影をして日帰りの撮影を終了する。今回のブログで河津桜関連を終了する。

     

    2019年3月10日 (日)

    平成最後の春・河津桜

     なにわの春を飾る大相撲春場所は本日が初日であるが、2019年2月10日(日)~3月10日(日)の河津桜まつりは本日が千秋楽となった。
    河津桜の満開を迎えた2月26日に訪れた河津桜祭りの河津桜です。

     

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    新横浜発朝一番のこだま631号(N700系)で熱海で伊東線、伊東から伊豆急で河津駅到着が8:37、下りホーム端から下田方面の鉄橋と河津桜並木を撮る。

     

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    河津駅からタクシーで1・3kmの飯田家の河津桜原木へ、朝から観光客で賑合う原木を道路の反対側から写す

     

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    河津桜原木の由緒を読む

     

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    河津桜原木を側面から撮影

     

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    タクシーを降りた涅槃堂で寝釈迦像を参拝後に桜見晴台から河津桜並木方面を撮る

     

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    名木 涅槃の桜

     

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    名木 車の桜

     

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    菜の花と桜、夜は河津桜並木ライトアップをしている、この裏に音蔵の桜がある

     

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    名木 音蔵の桜

     

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    峯温泉大噴湯公園の桜

     

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    大噴湯は間歇泉、櫓とふんとう君、青空には大噴湯は見栄えは良いが曇天の空にはアンダー加減の撮影

     

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    ジョウビタキ・セグロセキレイなどを撮影した「かわづいでゆ橋」から下流方向

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    上流の峯小橋

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    ウグイスがぐぜり鳴きしていた笹薮と河津桜

     

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    豊泉橋から上流方向

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    菜の花ロードと出店の賑わい

     

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    菜の花ロードをお花見ウオーキングしながら河津駅方面に向かう

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    15:37河津駅を発車した直後のスーパービュー踊り子号と河津桜

    河津川鉄橋を渡る列車の撮影をしてから17:04発の最終の踊り子118号で横浜へ、横浜で横浜線に乗り換え新横浜19:54着の春を迎える一日でした。

    2019年3月 9日 (土)

    河津桜並木と河津川の野鳥

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    弥生三月は誕生月なのでカード会社Birthday_adult_4
    からの誕生日祝いのメールが何十年も続いている、その一つは一番最初に管理職に昇格した時に持ったANAカードのクレジットカードと海外出張が多くなった時に作成したJALカードのCDカードであるが、この二社からは今でも「誕生日おめでとう」のお祝いデザイン添付のメールが継続して数十年も届いている。現役を引退した時にはJR東日本とJR東海のカード、その後にはホンダカードなどのクレジットカードの断捨離を行っている、最近の銀行キャッシュカードもデビットカード機能もありカードの多様化が進んでいるので、この二社のCDカードもいつまで継続するのか、新しい旅立ちが待っている。

    2月10日~3月10日の河津桜まつり期間中に撮影した河津桜並木と河津川の野鳥です。

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    メジロ

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    ウグイス

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    踊り子温泉会館・桜並木脇のニューサマーオレンジ畑のムクドリ

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    かわづいでゆ橋下の花びらとジョウビタキ

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    豊泉橋近くのカワガラス

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    豊泉橋近くの若いキセキレイ

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    かわづいでゆ橋下の桜の花弁とセグロセキレイ

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    来宮橋近く、上流から流れてくる水面の花びらを採餌するオオバン

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    河津桜と伊豆急を撮影中に、伊豆急鉄橋付近で採餌するカワセミをコンデジの望遠で撮影

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    今年はカワセミが見られないと諦めていたが伊豆急河津駅の鉄道橋を渡る車両を撮影中に見つけたが望遠レンズを外していたのでコンデジの500mm望遠で静止中のカワセミが最後に撮れた。

    2019年3月 7日 (木)

    河津桜並木の目白

     平成最後の弥生三月を迎えて齢(よわい)が七九となり、身体が泣く(七九)な!泣く(七九)な!と加齢が呼んでいる。決して華麗な出来事ではない!齢に弱音を吐くつもりもない!これも一生のうちの終活の一章となるであろう。

    散歩すると直ぐ脹脛(ふくらはぎ)が痛いと泣く
    家路をたどる最後の上り坂がキツ過ぎると泣く
    ベッドから起き上がると腰がギグッと痛いと泣く

    毎年のように足腰が硬くなりからだが固いと泣く

    齢(よわい)七九、もしかしたら次の春が来たら傘寿(さんじゅ)となる。こんなにも足腰が弱った自分に泣くな、七九なと呼びかける今日この頃です。

    10日ほど前に「チュイ」「チィイ」と鳴きながら河津桜並木の吸蜜をするメジロです。

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    河津桜とメジロ

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    頭の上でメジロの吸蜜

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    河津桜の若葉と目白

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    早咲きの河津桜、散り始めて若葉が出てきても吸蜜に来た目白さん

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    桜の枝から枝へ、花弁から花弁へ、花蜜から花蜜へ

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    花見の観光客はメジロを見つけるとウグイスと呼ぶ人がかなりいる

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    河津桜の吸蜜で花粉まみれのメジロ

    長年のスギ花粉症も雨の日は過ごしやすいので

    花粉症 雨日は楽な ブログの日

     

    2019年3月 5日 (火)

    花弁とジョウビタキ

     冬鳥のジョウビタキが川面にいました。春風に吹かれて、ヒラヒラと舞落ちたさくらの花びら🌸が浮かぶ河津川のジョウビタキです、河津桜並木の枝からジョウビタキが虫を追って川面の石に舞い降りてきます、花弁と尉鶲と水の春先のとりあわせです。 

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    川面に浮かぶ花びらとジョウビタキ

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    撮影場所は2月10日~3月10日の河津桜まつりで賑合うマップの中心、かわづいでゆ橋の下流に向かって左岸、涅槃堂のある沢田地区でのかわづいでゆ橋の真下を狙う珍しい撮影でした。

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    かわづいでゆ橋左岸の真下で川面に影を落とすジョウビタキ♂、小さな花筏も見えます

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    赤いお腹とピンクの花びら

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    石の上に花びらは溜まるが花筏はまだのようだ

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    まだ花筏が出来るほど花弁は・・・

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    橋の真上からはジョウビタキのシルバーグレーの頭が光る

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    花びらとジョウビタキ坊主

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    ジョウビタキの羽にも花びらのような家紋が・・・

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    左岸の河津桜の下の灌木の枝が川面への飛び出し台

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    虫目掛けて飛び出す直前

     

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    ひねり飛び出し

    去る前に日本の春を楽しんでいる冬鳥、かわづいでゆ橋の上からの花弁とジョウビタキの撮影でした。

     

    2019年3月 4日 (月)

    寝釈迦霊場の涅槃堂

    桜見の 涅槃参りで 春が来る (涅槃堂奉賛会)

    涅槃佛 河津桜と 夢見する  (桜見の一句)

    河津町沢田の涅槃堂は日本三大寝釈迦霊場。
    釈迦如来像は檜一本造り漆箔 全長2・58m
    涅槃堂は2月~3月の河津桜の時期に公開


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    涅槃堂で配布していた案内リーフレット

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    河津町沢田の涅槃堂

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    入口のポスター

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    涅槃堂では若い二人の女性の受付嬢が応対していた。

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    寝釈迦様の涅槃像に三段階で近づいて参拝

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    受付の若い女性に御朱印と無料サービスで戴いた甘茶が美味しかったので身体に良いと思い二袋をお土産にお買い上げ

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    涅槃堂の上は河津川沿いの河津桜並木を一望できる見晴台

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    境内の涅槃堂・涅槃像群の由来が詳しく案内されているので写真の説明は割愛、冒頭のリーフレットにも涅槃堂の解説がある。

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    涅槃堂駐車場(有料)の涅槃の桜

    ここからウグイスがぐぜり鳴きする「かわづいでゆ橋」に移動する。

    2019年3月 3日 (日)

    春告鳥・ぐぜり鳴のきウグイス

     今回は「雑学」「豆知識」「蘊蓄:うんちく」のどれにあたるのか?言葉の意味の範囲としてはそれぞれ重複する部分もあるようですが 「雑学」は雑多な面白い知識、「豆知識」は生活に役に立つ知識、「うんちく」は特定の分野の知識のようです。それも話題や場面によって知識の重複や範囲が異なると思われます。
    竹と笹の違いを区別する。これを「蘊蓄:うんちく」と呼べるかどうか?うんちく」ついでに今日は春告鳥のウグイスがぐぜり鳴きしていたのは笹薮(ささやぶ)なのか竹藪なのか?
    その前にあらためて竹と笹の見分け方をネットで調べてみた。
    竹も笹もイネ科タケ亜科の多年生植物、植物の種類では笹と竹は同じ種類になり、竹も笹もたけのこ(筍)が取れます。たけのこ(筍)が出来るまでは同じなのですが「成長すると棹の皮が剥がれ落ちるものを「竹」、皮が腐るまで付着して落ちないものを「笹」と呼ぶ。因みに北海道には自生の竹はありません。あるのは熊笹や竹の子が美味しいチシマザサ(別名ネマガリダケ)などです。 

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    ウグイスの周囲に見える成長したタケノコの棹に枯れた白色の皮が見えますので竹ではなく笹といえます。

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    河津桜まつり お花見まっぷ より一部抜粋転載、ウグイスのぐぜり鳴きが聴こえたのは「かわづいでゆ橋」の上流側左の橋の袂の河津桜並木

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    ウグイスがとまる笹の棹、この笹薮の上には満開の河津桜があります、桜と笹の三往復?で花弁の蜜を吸いクチバシの根元が花粉で黄色くお化粧をしています。

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    笹薮の中に伸びた河津桜の枝の上でぐぜり鳴きのウグイス

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    繁殖期に♀を誘う時や縄張り宣言の「ホーホケキョ」、地鳴きのチャッ チャッ、ぐぜり鳴きは「未熟で下手くそな鳴き方」、ホーケキョと鳴けづに、ホ~ホケ、ホ~ホケキャなどの練習鳴き

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    ウグイスの谷渡り(48手とは違います)の時の鳴き声は警戒した時の鳴き声「ケキョケキョケキョケキョ」

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    笹薮から河津桜へ

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    メジロに劣らずウグイスがこんなにも花粉が好きだとは!

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    笹と鴬 笹から桜目指してサッサと飛んだ!

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    何回もぐぜり鳴き、練習の成果は・・・いつかは

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    笹薮から河津桜へ吸蜜に通う若いぐぜり鳴きのウグイスでした。

    2019年3月 1日 (金)

    河津桜と春告鳥の鶯

     春は曙。2005年3月に日本野鳥の会に入会して野鳥撮影を始めて弥生三月から15年目に入る。丸15年となる東京オリンピックの年には傘寿となり、嫌でもないのにオリンピックイヤーを迎えることになり終活人生にも楽しみがある。始めた頃から5,6年は目標400種の自分の夢に向って頑張るぞ、あきらめないぞ、とことんやるぞ、やる気まんまんで夢と希望に満ち溢れていたが、古希を過ぎてから目標を達成した2012年以降からは気力が薄れてきて、体力も年々落ちてきた、最近ではブログを書く思考力に気迫がなくなり希薄になってきたと思える。
    「こころ」と「からだ」と「あたま」の「気力」「体力」「思考力」が日増しに落ちるように思える今日この頃、二年前はマイカーで河津桜を見物した河津町へ、今年は熱海まで新幹線と熱海駅でJR伊東線で伊東駅まで、伊東駅→河津駅まで伊豆急行下田行に3路線で1時間45分の乗車、乗換2回で7分、1時間52分の所要時間あった。これも車を運転する「気力」がなくなり、3時間かけて運転する「体力」の自信もなくなり、安心・安全を考える「思考力」は残っていた。

    2年前に野鳥撮影した河津川桜並木の「かわづいでゆ橋」のたもと付近に近づくと、春はあけぼの、弥生三月、春告鳥(ハルツゲドリ)と呼ばれるウグイスの若鳥と思われる下手くそな「さえずり」が聞こえてきた。
    「ホー・ホケキョ」と鳴けずに「ホ~ホケキャ」「ホ~~~ケキョ」などの調子パずれの「ぐぜり鳴き」が聞こえる満開の河津桜に近づいて未熟で下手くそなさえずりのウグイスの姿を探し求めた。

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    かわづいでゆ橋から豊泉橋方面

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    かわづいでゆ橋の際にある河津桜並木、岸辺には笹薮がウグイスの棲み処と思われる、未熟で下手くそなウグイスの囀りが笹薮や河津桜の花の中から聞こえる

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    笹薮で下手くそな囀りの若いウグイスをようやく見つけた、嘴の基部は河津桜の花粉で黄色くなっていた

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    満開の河津桜の花の中は暗く、俊敏に動くウグイスをとらえるのは至難である

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    ウグイスがメジロのように吸蜜する一瞬をとらえた、既にクチバシの根元は花粉で黄色い

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    素早く移動するウグイスの全身を完全に写すのは難しい、常に枝や花弁の陰に入る

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    また吸蜜の一瞬だが・・・理想の吸蜜写真と言えない

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    春先の若いウグイスの鳴き声は「ホ~ホケキャ」のように下手くそに聞こえる囀りのウグイスを河津桜に見つけた

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    写真写りはメジロの方が綺麗だが撮影は難しい!

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    移動の瞬間!偶然に写る

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    下手くそな ホ~ホキョ のぐぜりの囀りを見上げながらのウグイスの腹をハラハラしながらの撮影

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    暗い中での吸蜜

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    まともな吸蜜は一枚も撮れないほど動きが俊敏でした

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    満開の河津桜の中を吸蜜と下手くそなサエズリで飛び回る若いウグイスでしたが繁殖期を迎えるころには練習の成果が表れて「ホーホケキョ」とメスを誘う日本三名鳥の美声を聴かせてくれるものと思います。

    カメラD500+レンズTAMRON SP 150-600mm F/5-6・3 二年前はレンズはNIKON ED200-400mm F4と三脚を担いでいたが今回は手持ちで撮影、レンズは軽いが暗くフォーカスが遅いので3時間のウグイスの撮影には疲れました。

     

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