修善寺寒桜と鵯・目白の吸蜜
様々なこと思い出す桜かな 芭蕉
19年前に現役を引退した頃に始めたのが桜の撮影、野鳥撮影を始めた15年前までの4年間は花を追っていた。花といえば桜の思い出。三ツ池公園でサクラ撮影中に15年前から嵌ったカワセミなどの野鳥撮影をしていた。15年前はカワセミの撮影に夢中になったが、この2,3年は何故かそのカワセミが見えなくなった。最近はカワセミを諦めて早咲きの桜に来るメジロを撮りに行くようになった。三ツ池公園の南門を飾る大きな早咲きの三本の修善寺寒桜にヒヨドリとメジロにカメラを向けた。
撮影日 3月12日(火)
朝7時台はヒヨドリの群れが修善寺寒桜に来る、メジロは恐れをなして寄ってこないようだ
修善寺寒桜は大きな桜の木で高い木である、下の枝には鮮やかな若芽が出てピンクの花弁とコントラストがお似合いである、吸蜜する地味なヒヨドリも映える。
吸蜜のメジロ、萼筒は釣り鐘型、前ボケの赤い花は椿
萼筒と萼片は紅色、釣り鐘型の萼筒にメジロの逆さ吸蜜が良く似合う
2倍にトリムしてみた
修善寺寒桜から見下ろすメジロ
修善寺カンザクラにメジロが良く似合う日でした。
撮影日の3月12日は三ツ池公園の早咲きの 修善寺寒桜 、オカメ、大寒桜が見頃をむかえ、寒緋桜が5分咲き程度であった。
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