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2019年5月

2019年5月30日 (木)

エゾフクロウの四兄弟の巣立ち

 四兄弟のうち5月22日に巣立ちしたのは四番子以外の三兄弟でした。現場に居合わせた地元の人の要請でブログは一週間延期状態にしていましたが、いざ一週間も経つとブログを書く気力が失せてしまい今日になりました。野鳥撮影の世界では昔から地元の特権やら優先やらしきたりが多く、今回もその例に嵌りました。誰にも束縛されない自己実現の世界に浸っていたと思っていましたが、広い北海道に来てもこの呪縛から逃れることが出来なかったようです。そのような訳で説明文も気力が褪せてしまいました。
撮影日5月22日
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日の出直後の営巣木から巣立ち前の一番子(右)二番子(左)
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右下の一番子が隠れました、800X800ピクセルでも以前の様な写真が貼れません。右側がカットされる欠点がいまだに直っていません。
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一番子
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逆光の裏口に並んだ兄弟、お兄ちゃんは緑の眼帯をしています
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こちらが表玄関の一番子(左)二番子(右)
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上の洞は空、下の洞で青空の兄弟
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お兄ちゃん
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青空の下の一番子
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二階が二番子 一階が一番子_dsc03251
天辺の洞から三番子が顔を出しました、ここが三階でしょうか、四番子は後日のデビューでした。

2019年5月28日 (火)

黄昏のタンチョウ親子

 黄昏(たそがれ)の語源は語源由来によれば、時代はまだ街灯がなかった時代の頃、薄暗くなった夕方は人の顔が見分けにくい⇒「誰だあれは」⇒古代語では「誰そ彼(たそかれ)」この場合の彼は男女問わず⇒たそがれ:黄昏⇒夕暮れ時をさす言葉となった。黄昏は漢字の当て字。
黄昏は日の光が全盛期をすぎさったうら寂しい夕暮れからの哀愁を帯びた用語であった。全盛期を過ぎた人生のたそがれは憂鬱な気分になるが作家の五木寛之の著書「林住期」では逆にこの時期を人生の黄金期と称しています。現在は定年退職後から75歳までを人生の黄金期と称し、自分の生きがいを求めて本来やりたかったことがやれるのが林住期である。自分もこの著作を読む前から現役引退後は自分の生き方は誰にも指図されず自由気ままに実践してきたようである。

一週間前にタンチョウ親子に不幸がやってきました、2羽のタンチョウ雛の大きい方のお兄ちゃんが岩場で足を折り、保護されましたがこのタンチョウ親子の元には二度と戻れなくなったようです。写真は2羽の雛が元気な10日前の黄昏時の写真です。タンチョウ親子に本当の黄昏がやってきました。このタンチョウ兄弟は二度と二羽の写真が撮れません。大変残念な出来事が昨年に引き続き今年も発生しました。

撮影日5月19日

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黄昏のタンチョウ雛兄弟
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黄昏のタンチョウ親子四羽
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タンチョウ親子
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お母さんの背中の陰は「誰そ彼」兄弟どちらでしょうか?
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親子兄弟のシルエットロマンス
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日没寸前今夜のお宿 兄弟はどこにいるのでしょうか?黄昏のタンチョウ親子四羽でした。侘しい寂しい黄昏がやってきます。
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前日18日給餌後に兄弟が水を飲むシーンです。右がお兄ちゃんでした。まだ嘴がピンク色の可愛い雛でした。

 

2019年5月25日 (土)

タンチョウ雛の泳・休・食(えいきゅうしょく)

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 常時搭載して過去二年間は機能したセルスターポータブル電源PD-650の使用不能によって、正弦波インバーターによる充電は長時間の移動がない場合は、ノートPC・カメラバッテリー・スマホなどの充電(Charge:チャージ)に苦労していると前のブログで愚痴を書いたがエゾフクロウの撮影地では3日間同じ場所にいるために、阿寒の道の駅赤いベレーのナトリウム塩化物温泉に毎日入浴。神経痛・筋肉痛・関節痛・疲労回復・健康増進などの適応症を表示している温泉で心の安らぎと身体のケアは心身の充電(チャージ)とバッテリーの充電を三日間続けて温泉と休憩所が癖になりそうである。しかも撮影は午前中まで午後から温泉に入り心身のチャージ三昧、休憩室でバッテリーのチャージで時を過ごし、夕方5時前に撮影現場に戻る健やかな生活、略して健活をしている。北海道に上陸した4月17日から5月22日までブログを15回アップしたが旅先の環境で心の放電(ディスチャージ)が続いたので心のバッテリーも無くなっていたようです。心の充電が必要であった❕と自分で自分の怠け癖を言い訳、この場合の言い訳は良い訳と書くのでしょうか。
現役当時の会社では5年間働くと5日間と5万円支給されるチャージ休暇、十年勤続で20日間と20万円のチャージ休暇制度があった。一般社員から社長まで勤続が続く限り何回でも機会があります。チャージ休暇はそれぞれ土日を入れると7日間と一ヶ月間の連続休暇となります。例えば海外勤務の人は本国に帰国、国内勤務の人は海外旅行など、それぞれの趣味や学習など自己実現の機会であり、心身の充電を図り、次の5年10年を目指して働く制度であった。放電を続けて疲れ果てて惰性で働くことは不健全極まりないことで、積年の仕事の疲れで消耗した心身のバッテリーをチャージ休暇でリフレッシュした人的パワーアップは業績向上に大いに貢献する制度であった。
365連休をとるようになってから十数年懐かしい良い制度のチャージ休暇制度を旅の疲れが出始めた頃に思い出した。
一週間前に撮影した孵化後1週間から10日目と言われる幼いタンチョウの雛2羽が親鳥の庇護のもとに健在でした。雛の泳・休・食の一部です。
撮影日5月17日~18日
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最初は湖に入るのを渋っていた幼鳥2羽
 
お母さんを先頭に湖を渡る、親は徒歩、雛は泳ぐ
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もう少しで渡り切り泳ぎ切ります
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兄弟に大きさの違いがあります
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雛の兄弟
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休憩時間が来たのかお母さんが格納庫のシャッターを開けると雛は左右から入ります
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寒いのかなかなか顔を出さず、二羽同時の顔出しが撮れません
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寒いのかなかなか二羽の顔が揃いません
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突然お母さんが立ち上がると足元にふるい落とされた雛の兄弟
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暖かいと格納庫のシャッターを開けても雛は入りません、鳴き声は??腹がへった!のようです。
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給餌を受ける兄弟
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チョウダイ!
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おや餌は何かな?葦の枯れ葉に同化して、どうかな?
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カニのようです、雛でも甲殻類を食べさせるようです。雛からは非難なし、喜んで食べます
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藻の中に潜んでいるカニをお父さんが狩りしてきます

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カニをごっくんと一飲み
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育ち盛りの給餌はまだ続きます

2019年5月22日 (水)

ニリンソウとエゾリス

 人は小さいもの、弱いものなどに心を引かれる気持ちがあるという先入観で、先日のシマリスとエゾリスのブログでは、シマリスと比較すると大きいエゾリスの方がシマの悪役になり、シマリスを追い払いましたが比較対象の居ない場合はエゾリスも可愛いものです。犬と猫のどちらが好きかという質問に日本人は犬の方が多少多いと聞いています。ある調査によると女の子の好きな動物は①ウサギ②リス③ネコ④ハムスター⑤パンダ・・・以下割愛 リスが二番目に入っていますがリスの種類は詳細不明でした。

音更神社境内の二輪草群生地に居るエゾリスです。人馴れしているので餌を持っていないにも関わらず、傍に寄ってきました。誰もが可愛いと思われるリスの行動です。餌があればもっと可愛い写真が撮れたかも知れません?たった20分間の出来事でしたが二輪草が咲いて無ければ可愛いとは思わず撮らなかったと思います。
男性目線からの可愛い女性とは・・・若い頃は興味津々でしたが人生の下山途中といえる終活にはそんなの関係ないようです、心身ともに健康な人の健活には必須かも?
撮影日5月16日

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二輪草とエゾリス、松の木の根元で餌を待つ、松の木ばかりがまつじゃない
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二輪草の中でも
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枯れ落ち葉の上でいつも立ち上がっている訳ではありません
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餌があれば餌に跳んで行きます
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一番高く立ち上がった瞬間、♪どこに咲いてもエゾリスと二輪草、川中美幸も可愛いと思うだろうよ!
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ない袖は振れぬ、餌を貰えずショボーン(´・ω・`)

2019年5月20日 (月)

はみ出し羽だしミソサザイ

 

 

 野鳥図鑑ではミソサザイの漢字名は、鷦鷯(ミソサザイ)この漢字で始まる漢詩が野鳥撮影を開始した15年前から年々自分の生きざまを物語る一部のようになりました。
「鷦鷯(しょうりょう)は深林に巣くうも一枝(いっし)に過ぎず。」
 ミソサザイは林に巣をつくるが必要なのはただの一本の枝である。
 人は自分の分に案じるべきであるというたとえばなし。
加齢とともに食事も「少量」になりました。断捨離も「だんシャリ」がはじめの一歩です。
手前みそのようですが自分の好みの味噌は白味噌よりも赤味噌、みそ汁は赤だしが好みです。ところが家内の育ちは赤味噌よりも白味噌派でした。妻をめとりて五十余年我が家の味噌は赤と白の合わせ味噌です。自分では抱き合わせ味噌とよんでいます。

撮影地釧路町、撮影日5月17日
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ミソサザイ、日本最小クラスL11cm 体に似合わず声が大きく元気もの
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はみ出しなのか、それとも羽だし
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渓流沿いに響き渡る自慢の喉の次は武者震い
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新芽の中でこの子は新米なのか羽だしソング
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春なのに寒く秋の気配?どこえ移動してもはみ出しミソサザイ
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羽だしエンジェルのつもりかな?それとも だらりの帯よ♪
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手持ち撮影はピントが甘くなり、はみ出しが幻想的とプラス志向
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枠に収まらないはみ出しはどこにもいるものです。森林にもいました。

 

2019年5月18日 (土)

やばいよ!シマリスが可愛い!!

 過去二年間ブログ作成のノートPCやカメラバッテリーとスマホなどの充電用に搭載しているPD-650ポータブル電源、100VMAX350W出力が故障なのか寿命なのかウンともスンとも動かず、ポータブル電源の3年目浮気が生じた。出川哲朗の電動バイクの旅番組、充電させてもらえませんか?やばいよ!やばいよ!の充電欠乏症の状態で一ヶ月が過ぎ去った。出川哲朗は旅で通過する沿道の人情で充電しているが、しがない一人旅の充電はシガーライターのソケットより正弦波インバーターでPC・カメラバッテリー・スマホなどを交代で走行中に充電している。ガソリン高騰の最中でも充電不足は停車・駐車中にエンジンを回して充電している状態。電動バイクのバッテリーをフル充電しても、たったの14円。それよりも容量の小さい、誰もが旅の必携品のモバイル機器を携帯して旅をする時代に繁盛している道の駅で電子機器を充電するAC電源の使用禁止は政府が携帯電話の使用料金を値下げさせる時代の流れに反していると思える。そんな苦労しながら北の大地で1ヶ月間三日おき程度でブログを続けてきた。このやる気のエネルギーは北の大地の自然と風景そして動物たちであった。今回も充電がやばいよ!の絶叫の中で観てきた自然と動物がくじけそうな気を奮い立たせてくれた。

撮影日5月14日
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道立夢の森公園のエゾヤマザクラや千島桜が満開
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隣接する中標津町郷土館の静態保存SL CⅠⅠ 209号機も桜で満艦飾
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シマリスのお出迎え
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クマザサとシマリス
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珍しい光景はエゾエンゴサクを嗅ぐのか食べるのか?シマリスのシマ模様
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食べるのかな?
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やはり試食ですか?
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食い逃げはシマリスのシッポ切りの罰

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またもぐもぐタイム
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手持ち無沙汰ではありません!意地悪なエゾリスが来た!

2019年5月17日 (金)

森林公園の駒鳥

 ウグイス・オオルリ:コマドリの鳴き声の綺麗な日本三名鳥の一角を成すコマドリも12枚の尾羽を開き尾塔を直角に上げてクチバシを大きく開けて囀る写真はその昔640レンズとフルサイズで撮影済みなので、今回のコマドリはお手軽な証拠写真並みでしたが緑バックに撮れましたので何とかブログの写真になりました。
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手持ちでお手軽な150-600mmで撮影

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二枚目をトリム

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一瞬の経過とともに直角に上げた尾が下がる

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正面を向いたが囀りなし、寂しいコマドリは”こまっどり”

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川岸の奥くに飛び、これが600mmのオリジナル

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トリム

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囀り後の餌探し、暗い処を好むコマドリでした。

2019年5月15日 (水)

シマリスとエゾリス

桜満開の公園でエゾエンゴサクが咲く草地でシマリスとエゾリスの競演です。
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シマリスが地中から何か?掘り出しての採食中です
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エゾリスが現れたので場所の移動です
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満開の桜の根元に逃げてきました。桜一輪・シマリス一匹
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エゾリスがやってきました
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シマリスのシマを占領です
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小さい可愛いシマリスに画角を合わせているとはみ出します。
 

 

2019年5月13日 (月)

林道を横切るエゾライチョウの番

早朝の北大研究林を水場から戻り、♀を先頭に林道を渡るエゾライチョウの番。
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エゾライチョウ♀
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研究林を横切る♀
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森の中に急いで帰る?
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♀の後から♂が続きます
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♀の後を急ぎ足で追い掛けます
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メスと同じ道を辿ります

今年も6月中旬頃の子育ての時期に♀と幼鳥の採餌訓練を見たいものです。

 

 

2019年5月11日 (土)

シマエナガの巣はトリックアート

 頭部の眉線がなく白く他は本州のエナガと同じであるがシマエナガの方が頭・顔が白いので可愛ゆく見える。
今回はシマエナガはトリックアートの名人でした。トリックアートとはご存知のように、人間の目の錯覚を利用して「立体的に見える絵画」や「観る角度により印象が変化する作品」など平面のものを立体(三次元)的に描き表す不思議な出来栄えを楽しむアートです。深山峠のサクラの時期やラベンダーの時期に見る上富良野のトリックアート美術館前は通る度に気になります。
巣の外観は出来上がり営巣準備中の羽を搬入したり、排卵中なのか抱卵開始なのか巣に出入りする番のシマエナガの様子です。


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名前の由来になった柄杓の柄のような長い尾も魅力である

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その自慢の長い尾が曲がって見える、左端は営巣準備中の巣、なぜ曲がったか?
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老木の木肌とコケに似せて作った巣の姿、シマエナガが巣から出てきました。営巣木と一体化して数本の枝と幹の間に在り、素人には初見ではどこに巣があるのかわかりません。枝でガードされて芽吹き始めた新緑にもこれからはガードされる設計です。
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巣材の鳥の羽を咥えて戻ってきました、巣の外観は木肌と同じコケでカムフラージュしてあります。
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巣穴に入る飛び出し
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巣穴の前
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嘴に咥えた羽が良く見えます
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頭から巣穴に潜り込む
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出てきました
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飛び出し
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万歳飛翔
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巣穴から持ち込んだ寝具が見えます、巣穴の前で休憩
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周囲を警戒?それとも中にいる相棒を待つのか?暫くして飛んで行きました。営巣準備はまだまだ続きそうです。
トリックアートの巣作りと営巣準備のシマエナガでした。疑問の尾の曲がりは窮屈な巣穴の中に長時間居て出てくると直後は自慢の尾は曲がって見えます。

 

 

 

 

 

 

2019年5月 9日 (木)

駒止湖の大自然

 世間では十連休の後半、5月2日から6日まで凍結している然別湖の約1km手前にあるこちらも凍結している駒止湖のガレ場の大自然に溶け込んだ。二日と三日は雨と風で現地までドライブしたが登山(ガレ場までたった700歩だが凍結した山道にしり込み)撮影は見送り、3日目の4日からようやくナキウサギを撮影出来た。
写真の右端が切れるので前回よりピクセルサイズを800X800⇒640X640に更に縮小しました。まだリニュアル後のココログに慣れません。
撮影日5月4日~6日
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五月晴れ!ガレ場の後ろで囀るルリビタキがナキウサギ撮りのCMを迎える
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クマゲラ♀
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ガレ場と駒止湖の間の森でクマゲラがお出迎え、おや?何しているの
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早朝のガレ場(右側)
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最初に現れた時は全身が見えず、チョットダケヨ!
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左側のガレ場で鼻の頭が黒いのか顔が黒いのかクロちゃんの出番
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夫婦連れの奥さんが自分のマスコットをガレ場に置いて撮影していた
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この直後に右のガレ場に大物のキタキツネ現る、マスコットを獲物と見間違えたのか?ガレ場を一回りして駒止湖方面に立ち去る
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5月6日の最初のナキウサギ
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クロちゃんでした
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ガレ場の灌木に邪魔されました、撮影回数が少ないのに残念!
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この日一番のポーズでした
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遊歩道の下から見上げていました
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見つけたばかりなのに逃げる支度です
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用~意!
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ド~ン!!ガレ場の穴に向かって運動会、駆け出す
これがこの日(午前中)の最後でした。
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この山道がガレ場に行く上り坂、凍結した残雪の上はツルツル、登山は上りよりも下山に事故が多いと聞くが、正月でもないのに「尻もち」二度も下山の最中についた。痛い思いをしたナキウサギ、泣きが入りました。
今年の駒止湖のナキウサギは皆さん手強いとの評判でした。

 

 

 

 

 

2019年5月 7日 (火)

五十雀の巣穴乗っ取り

 昨日は世間の十連休Uターンラッシュのニュースが賑わっていました。365日連休の身分になってからこのニュースを見るつどに現役時代の連休過ごし方を思い出します。
体長L14cmの五十雀(ゴジュウカラ)が自分より2倍以上の体長L30cmの山啄木鳥(ヤマゲラ)雌雄が新築中の巣穴を乗っ取った観察記録です。
野球で言えば本当に本盗(ホームスチール)です、アメリカではスチールホームです。
ヤマゲラ♂♀が新築中のマイホームをゴジュウカラがホームスチールしてしまいました。空き巣は家人が留守中に家屋に浸入して金品を盗むことですがヤマゲラが巣穴掘りの休憩中と思われるタイミングにゴジュウカラは家財道具(枯れ葉のベットなど)を運び入れます。巣穴の出入口が大きいので身の丈に合わせて、幌内川の河畔からツバメのように嘴で泥を運び、盛んに左官作業を行い出入口を小さくリするリフォーム工事を数分で行います。ヤマゲラはこの乗っ取りに気付くとすぐさまゴジュウカラの巣材を放り出し、出入口の泥土を投げ飛ばします。この繰り返しを10:30~16:00まで5、6回も観察観察しました。乗っ取る方も乗っ取られる方も忍耐強く我慢比べの感があります。
乗っ取りは通常は大企業大が支配権を弱小より奪いとって支配下に置くことですが小が大より奪い取る乗っ取りです。
ハイジャックやバスジャックなどの乗っ取り犯は凶器や爆発物で乗員・乗客を脅して犯人の意図に従わせる。最近はスマホの乗っ取りやネットのアカウントの乗っ取りなどIT関係の乗っ取り犯も現れています。
ゴジュウカラはヤマゲラ体長の1/2以下に加えて武器になるものがありません。ヤマゲラのように掘る道具もありませんが翌朝約4時間巣穴を占拠してもヤマゲラは諦めたのか乗っ取りは成功したようです。その後は現地を離れましたのでその後の結末は不明です。
撮影日4月25日10:30~16:00、26日7時~10時30分
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10:40 ヤマゲラ雌雄が新築中の巣穴にゴジュウカラが家財道具(枯れ葉のベット)を運び込んでいます。
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11:01 ヤマゲラが戻ってきました
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ゴジュウカラの泥運びが始まりました_dsc06300
泥土は営巣木の下を流れる幌内川の川岸から運びます
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ゴジュウカラの左官屋さんです
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出入口を小さくする泥塗です
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泥運びはツバメのように何回も運びます
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ヤマゲラが巣に戻ってきました、ゴジュウカラは事前に飛び去りました
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ゴジュウカラの工事を壊しています
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泥土を出しています
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取り壊し後は暫く居ましたが飛び去りました
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懲りずにまた左官屋さんの作業です
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左官後に飛び出して行きました
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ヤマゲラの泥出し作業
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泥の後投げ
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出入口を小さくする修復作業
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♀が飛んできました
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♀の泥投げ
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♀は泥を放り出した後は木屑出し、塩でも撒いた気分か
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ゴジュウカラの番です、大きな巣材を持ち込む
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ヤマゲラに取ってはゴミ出し
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清掃作業後の飛び出し
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また1からの乗っ取り作業で五十肩になりそうとか
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乗っ取られる方も必死に防衛
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ゴジュウカラの工事を取り壊してスイスイと飛び出し
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ゴジュウカラも頑張り修復の泥作業は泥仕合になって来た
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また泥土壊しにやって来た
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泥土を持ってきての出入口を小さくする左官作業は盛んである

夕方4時で観察を打ち切る、この日の最後はどちらのものかは???
翌朝の7時から10時半まではゴジュウカラの一方的な占有となり、
乗っ取りは成功したように思われるが最後の結末は不明です。
それにしても新居を乗っ取られるヤマゲラは災難であった。

 

 

 

 

 

 

 

2019年5月 5日 (日)

ヤマゲラ雌雄の巣穴造り

 

 

 

 

 

 クマゲラ雌雄が巣穴掘りしている研究林ではヤマゲラ雌雄も営巣の準備を進めていました。クマゲラとは木屑の投げ方が違うようです。初めて観察したヤマゲラ雌雄の巣穴掘りの生態です。

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入口の横穴堀は終わり巣穴の中の拡張です、中に入って暫くするとクチバシに大量の掘った木屑を咥えて巣穴から放り投げます
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木屑の投げ飛ばしは♂でした。
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入口の出来栄えを眺める♂、♀が気に入るどうか?
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営巣木の天辺は幹が折れています、ここから穴掘り後に飛んで行きました
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また♂の巣穴掘りの再開です、青空に木屑が舞います

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巣穴掘り中に半身乗り出して来ました、何か気になることがあるのか?
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営巣木周囲の偵察のようです
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また大量の木屑飛ばし!
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♀が交代に飛んできた
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♂が巣穴から飛び出す
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♀が窮屈そうに巣穴に入る、この後はオスと同じ木屑だし
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♂の巣穴掘りの最中にメスが交代に飛んできた
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♂の飛び出し
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♂の飛翔
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♀巣穴に入る直前の眼つきがキツイ
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♀の巣穴掘りは木屑はおしとやかに少々
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♀の木屑だし
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♂が飛んできた、いつものように営巣木の下の方から上がってくる
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♀が飛び出す、ヤマゲラ雌雄のの巣穴掘りでした。
撮影日4月22日

 

 

 

 

2019年5月 3日 (金)

クマゲラの穴掘り雌雄交替

 この営巣木は昨年5月のGW前ににクマゲラの巣穴造りを撮影した木です。研究林の林道脇にあるせいか、大勢のカメラマンが押し寄せたのが原因か?GW後に穴掘り中の営巣木を放棄したと聞いている木です。この木なんの木、気になる木です。マツ科ヨロッパトウヒ(ドイツトウヒ)の表示板が根元にあります。樹皮は全てクマゲラが剥いだのかツルツル坊主のようです。この巣穴を塒に毎朝新しい木の巣穴掘りをブログにしましたが、まだこのヨロッパトウヒに未練があるのか、番が巣穴の中でトントン掘って木屑を放り出しています。どちらの木の巣穴が本命でしょうか?それとも昨年同様に両方とも放棄してしまうのでしょうか?
撮影日4月22日
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昨年途中まで掘った巣穴の中でトントン音がします、しばらくすると木屑を外に出します。♂の巣穴掘り作業の真っ最中です。

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♀が交替に飛んできました
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♂の飛び出し一枚目
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二枚目
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三枚目
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♀が掘る番です_dsc81670

外敵のカラスなど周囲を気にして直ぐには巣穴掘り作業は進みません_dsc81771

カラスに対してか巣穴の中から鳴きました、舌が巻き舌で怒っています
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♂が飛んできて雌雄交替です
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♀の飛び出し一枚目_dsc82240
二枚目 飛び出しは♂の方が恰好が宜しい様で
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♂の掘る番です
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中に入ってから暫くして変な姿勢で這い出してきました、何だろう?
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巣穴の後ろの方?気になるようです!!
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何にも見えないがクマゲラの第六感かな
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また巣穴掘りを始めるようです

クマゲラ雌雄の昨年放棄したヨーロッパトウヒの巣穴掘りの交代の様子です。

2019年5月 1日 (水)

キタキツネの親子

 

 最近では道路際で餌をねだる「おねだり狐」、幼少時代からキツネに関しては昔話や諺などから悪い印象がある。諺に騙されることや、訳の分からないことが起きた時に「キツネにつままれる」。晴れているのに突然の雨は「狐の嫁入り」。
国民を騙す政界の狐と狸はいるだろうか?「狐の七化け狸の八化け」狸のが方が化けが一枚上手だったので「狸親父」はいても「狐親父」はいないが狐も狸も人を騙すのが上手な動物。イヌと同じ犬科であるが犬はご主人(国民)には忠実である。平成時代の忖度ばやりから抜け出ることが出来るのか令和の時代は官僚の忖度悪習は零にしてもらいたいものだ。
夢想から現実に戻り、今回のキタキツネの母狐の愛情の籠った細やかな母性愛を初見してこれこそ「狐につままれる」思いであった。キツネの悪いだけの印象が一変した。そういえば稲の豊穣を守る伏見稲荷大社などのお稲荷さんは狐が守り神である。キツネは穀物を食べる野ネズミを襲うので狐が稲の守り神となっているそうな。

 

 撮影日4月28日

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子狐3匹を見守る母狐

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早朝に子狐の顔を舐めまわす母狐

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子キツネ3匹への授乳_dsc31730

3匹の授乳
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授乳の続き
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授乳後の御遊び
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子キツネの身体をなめまわす母親ぎつね、お風呂変わり?
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巣穴から這い出て授乳後の満腹の三匹のじゃれ合い 、離乳はいつごろだろうか?母親がとってきた野ネズミはまだ食べられず玩具にしていた。

 

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