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2019年5月11日 (土)

シマエナガの巣はトリックアート

 頭部の眉線がなく白く他は本州のエナガと同じであるがシマエナガの方が頭・顔が白いので可愛ゆく見える。
今回はシマエナガはトリックアートの名人でした。トリックアートとはご存知のように、人間の目の錯覚を利用して「立体的に見える絵画」や「観る角度により印象が変化する作品」など平面のものを立体(三次元)的に描き表す不思議な出来栄えを楽しむアートです。深山峠のサクラの時期やラベンダーの時期に見る上富良野のトリックアート美術館前は通る度に気になります。
巣の外観は出来上がり営巣準備中の羽を搬入したり、排卵中なのか抱卵開始なのか巣に出入りする番のシマエナガの様子です。


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名前の由来になった柄杓の柄のような長い尾も魅力である

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その自慢の長い尾が曲がって見える、左端は営巣準備中の巣、なぜ曲がったか?
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老木の木肌とコケに似せて作った巣の姿、シマエナガが巣から出てきました。営巣木と一体化して数本の枝と幹の間に在り、素人には初見ではどこに巣があるのかわかりません。枝でガードされて芽吹き始めた新緑にもこれからはガードされる設計です。
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巣材の鳥の羽を咥えて戻ってきました、巣の外観は木肌と同じコケでカムフラージュしてあります。
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巣穴に入る飛び出し
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巣穴の前
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嘴に咥えた羽が良く見えます
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頭から巣穴に潜り込む
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出てきました
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飛び出し
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万歳飛翔
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巣穴から持ち込んだ寝具が見えます、巣穴の前で休憩
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周囲を警戒?それとも中にいる相棒を待つのか?暫くして飛んで行きました。営巣準備はまだまだ続きそうです。
トリックアートの巣作りと営巣準備のシマエナガでした。疑問の尾の曲がりは窮屈な巣穴の中に長時間居て出てくると直後は自慢の尾は曲がって見えます。

 

 

 

 

 

 

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