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2019年5月25日 (土)

タンチョウ雛の泳・休・食(えいきゅうしょく)

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 常時搭載して過去二年間は機能したセルスターポータブル電源PD-650の使用不能によって、正弦波インバーターによる充電は長時間の移動がない場合は、ノートPC・カメラバッテリー・スマホなどの充電(Charge:チャージ)に苦労していると前のブログで愚痴を書いたがエゾフクロウの撮影地では3日間同じ場所にいるために、阿寒の道の駅赤いベレーのナトリウム塩化物温泉に毎日入浴。神経痛・筋肉痛・関節痛・疲労回復・健康増進などの適応症を表示している温泉で心の安らぎと身体のケアは心身の充電(チャージ)とバッテリーの充電を三日間続けて温泉と休憩所が癖になりそうである。しかも撮影は午前中まで午後から温泉に入り心身のチャージ三昧、休憩室でバッテリーのチャージで時を過ごし、夕方5時前に撮影現場に戻る健やかな生活、略して健活をしている。北海道に上陸した4月17日から5月22日までブログを15回アップしたが旅先の環境で心の放電(ディスチャージ)が続いたので心のバッテリーも無くなっていたようです。心の充電が必要であった❕と自分で自分の怠け癖を言い訳、この場合の言い訳は良い訳と書くのでしょうか。
現役当時の会社では5年間働くと5日間と5万円支給されるチャージ休暇、十年勤続で20日間と20万円のチャージ休暇制度があった。一般社員から社長まで勤続が続く限り何回でも機会があります。チャージ休暇はそれぞれ土日を入れると7日間と一ヶ月間の連続休暇となります。例えば海外勤務の人は本国に帰国、国内勤務の人は海外旅行など、それぞれの趣味や学習など自己実現の機会であり、心身の充電を図り、次の5年10年を目指して働く制度であった。放電を続けて疲れ果てて惰性で働くことは不健全極まりないことで、積年の仕事の疲れで消耗した心身のバッテリーをチャージ休暇でリフレッシュした人的パワーアップは業績向上に大いに貢献する制度であった。
365連休をとるようになってから十数年懐かしい良い制度のチャージ休暇制度を旅の疲れが出始めた頃に思い出した。
一週間前に撮影した孵化後1週間から10日目と言われる幼いタンチョウの雛2羽が親鳥の庇護のもとに健在でした。雛の泳・休・食の一部です。
撮影日5月17日~18日
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最初は湖に入るのを渋っていた幼鳥2羽
 
お母さんを先頭に湖を渡る、親は徒歩、雛は泳ぐ
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もう少しで渡り切り泳ぎ切ります
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兄弟に大きさの違いがあります
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雛の兄弟
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休憩時間が来たのかお母さんが格納庫のシャッターを開けると雛は左右から入ります
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寒いのかなかなか顔を出さず、二羽同時の顔出しが撮れません
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寒いのかなかなか二羽の顔が揃いません
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突然お母さんが立ち上がると足元にふるい落とされた雛の兄弟
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暖かいと格納庫のシャッターを開けても雛は入りません、鳴き声は??腹がへった!のようです。
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給餌を受ける兄弟
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チョウダイ!
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おや餌は何かな?葦の枯れ葉に同化して、どうかな?
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カニのようです、雛でも甲殻類を食べさせるようです。雛からは非難なし、喜んで食べます
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藻の中に潜んでいるカニをお父さんが狩りしてきます

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カニをごっくんと一飲み
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育ち盛りの給餌はまだ続きます

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