はみ出し羽だしミソサザイ
野鳥図鑑ではミソサザイの漢字名は、鷦鷯(ミソサザイ)この漢字で始まる漢詩が野鳥撮影を開始した15年前から年々自分の生きざまを物語る一部のようになりました。
「鷦鷯(しょうりょう)は深林に巣くうも一枝(いっし)に過ぎず。」
ミソサザイは林に巣をつくるが必要なのはただの一本の枝である。
人は自分の分に案じるべきであるというたとえばなし。
加齢とともに食事も「少量」になりました。断捨離も「だんシャリ」がはじめの一歩です。
手前みそのようですが自分の好みの味噌は白味噌よりも赤味噌、みそ汁は赤だしが好みです。ところが家内の育ちは赤味噌よりも白味噌派でした。妻をめとりて五十余年我が家の味噌は赤と白の合わせ味噌です。自分では抱き合わせ味噌とよんでいます。
撮影地釧路町、撮影日5月17日
ミソサザイ、日本最小クラスL11cm 体に似合わず声が大きく元気もの
はみ出しなのか、それとも羽だし
渓流沿いに響き渡る自慢の喉の次は武者震い
新芽の中でこの子は新米なのか羽だしソング
春なのに寒く秋の気配?どこえ移動してもはみ出しミソサザイ
枠に収まらないはみ出しはどこにもいるものです。森林にもいました。
« やばいよ!シマリスが可愛い!! | トップページ | ニリンソウとエゾリス »
「野鳥」カテゴリの記事
- シマエナガの寒中見舞い(2024.01.07)
- ブログの目標・野鳥400種撮影の回顧(2023.11.16)
- 江の島のハヤブサ巣立ち回顧録(2023.09.18)
- 利用可能ディスク容量は残り僅か (2023.09.03)
- 野鳥撮影の最初は公園のカワセミ(2023.08.11)
コメント