益鳥のツバメの駅長
東京のツバメは最下位を低迷して元気がないようだが、首位のジャイアンツを食べる元気を早く取り戻してセ・リーグの優勝争い面白いものにして欲しいものです。稲作の日本ではツバメは穀物を食べる害虫を食べる益鳥として知られているが道の駅の駅長としては珍しい存在である。四年連続4回目の北海道の道の駅全制覇を目指して、最終の道南地区のスタンプラリーで今年も道の駅「横綱の里ふくしま」でスタンプを捺印する。このときツバメが頭の上をかすめた、スタンプラリーの捺印台の前、男性トイレのドアの右前に燕が営巣していた。売店の女性スタッフの説明によると今年二度目の子育て中との由、まだ二度目の雛は小さいので姿は見えない、親ツバメが巣の中で給餌している。2,3年前にもここでツバメの営巣を撮影したが今回は二度目でツバメも今年は二度目の繁殖であった。
撮影日7月8日
二人の横綱を輩出した福島町の道の駅「横綱の里ふくしま」
道の駅に併設されている福島町出身の二人の横綱、千代の山と千代の富士の記念館が建つ
男性の24時間トイレのドアの右上、スタンプ台の左上に営巣するツバメの巣、売手の優しい優しい心遣いで籠の中に巣が収まっている。人が近づかないように紐を数本ぶら下げて注意を喚起しているようだ。
人がいると自販機の上で立ち去るまで待機する
巣に入るとゴミが飛び散る
時々まだ幼い雛を温める親ツバメ、これも駅長の仕事です。
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