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2019年8月

2019年8月30日 (金)

十二湖の神秘な青池

 十二湖の中の池でアカショウビンを撮影する前に十二湖観光名所の鶏頭場の池の奥にある青池を撮影しました。北海道美瑛町の観光名所の「青い池」を見てきたばかりですが空色の青に対して、「青池」の濃い青色は比較にならないほど神秘的でした。この日の夕方、十二湖駅で観光列車リゾートしらかみを待機していると青池観光をしてきた外国人の一団がリゾートしらかみ4号橅編成の秋田行に乗車していきましたが美瑛町の青い池観光の外国人の方がはるかに多いようです。観光バスで青い池の近くまで行ける地の利と思われます。青池は利便性よりも神秘性の継続を望みます。

撮影日7月11日

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青池への案内板

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鶏頭場(けとば)の池はその昔最初に来た頃はこの池でアカショウビンを撮影しました。

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青池の何倍も大きい池でこの池の右奥に青池があります

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鶏頭場の池の右奥にある青池の案内板

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青池が見えます

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階段を上り歩道橋(遊歩道)の上からの青池

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歩道橋の場所を移動して更に上からの青池、上から覗くほど青くみえる感じです

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一番下の遊歩道からの青池、青インクを流したように青い、池の底に沈んでいる倒木も見えます
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いろいろな案内板があります
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十二湖駅から青池への案内図

2019年8月29日 (木)

五能線リゾートしらかみ列車交換

 7月10日は十二湖でアカショウビン撮影の下見をしてから十二湖駅に駆けつけて老鉄ちゃんに早変わりして駅と観光列車リゾートしらかみ橅編成の撮影。翌日の11日はアカショウビンの撮影後に日本海の海岸線を走る五能線沿線の絶景と夕日を楽しみ、不老不死温泉で旅の疲れを癒す。その前に十二湖駅から青森方面に向かう途中で深浦駅の駅構内とリゾートしらかみの列車交換を撮影した。

 

撮影日7月10日 十二湖駅

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十二湖駅の駅名標

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十二湖駅の駅名標

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15:03青森発のリゾート4号橅(ぶな)の入線

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秋田行17:04発リゾート4号橅の発車

撮影日7月11日 深浦駅リゾートしらかみ5号と4号の列車交換
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深浦駅はリゾートしらかみ青森行と秋田行の列車交換駅
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深浦駅名標

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深浦駅のリゾートしらかみくまげら編成
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リゾートしらかみ くまげら編成
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後の4号車青森行16:18着16:39発の21分間の停車

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先頭の1号車

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左のくまげら編成、右に秋田行リゾートしらかみ橅編成が16:37着16:39発で到着
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青森行リゾートしらかみ5号くまげら編成と秋田行4号橅編成の列車交換
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左の16:39発のリゾートしらかみ5号くまげら編成が発車
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直後に秋田行4号橅編成も発車
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深浦駅を発車したリゾートしらかみ橅編成 

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秋田方面に向かう リゾートしらかみ4号橅編成4号車

 

 

2019年8月28日 (水)

その後のSL9643号機

 年老いてから俄か鉄ちゃんとなったのが2016年、この年の11月20日にタイトル「静態保存39・サッポロビールガーデンパーク9643号機」をブログアップしましたが、その一年後の2017年6月に園内工事で廃車されると知った個人の方がサッポロビール園から譲り受けてニセコ駅構内に移設・設置されたとネットで知りましたが、その後のSL9643号機の新たな保存状態を見学するために2019年6月2日にニセコ駅の現場に行きましたが青いシートを被ったままでした。気になるので北海道を去る前に再度7月8日の一ヶ月後に行きましたが同じようにシートを被ったままで展示工事の進展があまり見られず、ニセコ駅内の観光協会に聞いても展示開始の予定は不詳のままでした。今年もこのままシートに覆われて冬を迎えるようです。移設後丸二年を過ぎいつになったら9643号機の新たな保存状態のお披露目が見られるのでしょうか。待ち遠しい限りです。

現地の撮影日6月2日、7月8日


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2016年11月20日ブログ「静態保存39・サッポロビールガーデンパーク9643号機」のブログより転載した思い出の記録

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ニセコ駅前 6月2日撮影

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撮影日6月2日ニセコ駅より函館方面寄り 逆光の中で展示公開の工事中?
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工事の機材が散乱? SLはシートに覆われたまま

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函館方面からニセコ駅方面、転車台と工事中の様子、この日は日曜日で工事の人影はありません。


今年二度目の撮影日7月8日(月)
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前回の6月2日よりは足場と建設資材などは片付けられていましたがシートは覆われたままでしたが工事は中断中なのか、それともこれで今年は終了したのでしょうか?

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シートの上に白い網が被さっています

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シートを被ったSLを背に転車台を撮影
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転車台の塗装が真新しい
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SLはニセコ駅方面に前照灯が向いている、新設の丸いタンクは何だろうか?給水塔なら動態保存の可能性ありですが過剰期待です。
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青いシートの上に網が被さり、今年もこのまま冬ごもりでしょうか?サッポロビールから移設後二年も経過しています。早く公開してほしいものです。当方には永年待つ時間がありません。
追記

最初の三枚は昔のブログをコピーしての転載ですが画角が右の約1/3が欠けています、今年からのニフティのシステム変更前の写真のピクセルサイズは800X800またはそれ以上の1024X1024を貼っても全角が表示されましたが、今回の確認では最初の三枚は下書きの段階から右側は画面からはみ出しているのを確認しました。今後ともピクセルサイズは使用しているリサイズは640X640が最大に限定されます。

 

 

 

 

2019年8月27日 (火)

なつ空の思い出・陸別鉄道

 北海道の道の駅スタンプラリーを巡る旅で十勝エリア陸別町の道の駅「オーロラタウン93りくべつ」でスタンプ。この町のキャッチフレーズは日本一寒い町。それと北海道ちほく高原鉄道(現在はふるさと銀河線りくべつ鉄道)で使用していたCR70・75形気動車を使用した運転体験や乗車体験を行っている。今年の4月から十勝を舞台にしたNHKの朝の連続テレビ小説「なつぞら」の放送開始に合わせて、「なつぞら」をデザインしたラッピング車両を4月から運行している。

撮影日5月26日

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十勝エリアの道の駅一覧

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「オーロラタウン93りくべつ」は十勝エリアの最北にある

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道の駅の入口

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この日は乗車体験300円の切符を購入して駅ホームへ

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30分毎に運行している「なつぞら」ラッピング気動車

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左側ドアが前方

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右側ドア 

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赤い尾灯が点灯する後尾

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車内の「なつぞら」のポスター

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主役ヒロインの広瀬すず

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酪農牧場の広瀬すず

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車内は「なつぞら」の広瀬すず一色

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気動車の運転手

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ホームに向かう気動車の前面から

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運転体験の気動車とすれ違う

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乗車記念の撮影、手荷物は道の駅スタンプ帳の書類ケース

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駅前広場

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日本一寒い町 りくべつの気温は午前11時45分で34℃の猛暑、この日は5月にも関わらず今期の最高気温37・8℃を記録したそうです。(5月26日に最高気温)

 

2019年8月26日 (月)

伊香保路面電車と日光参拝

 温泉旅行のトピックスは60数年前の昭和31年(1956年)12月に廃線となった伊香保ー渋川間のチンチン電車を大事に静態保存している伊香保温泉に宿泊した。二年前の2017年4月は階段街入口の温泉お宿玉樹さんに宿泊して、階段街や伊香保神社の情景をブログにUPしたので今回は伊香保グランドホテルから2,3分の小さな公園に屋根付きの停車場で保存されていた昔懐かしいチンチン電車です。翌朝(一週間前の19日)の帰路は2年前に平成の大修理を終えて、白と金色に輝く国宝 陽明門と三猿と眠り猫の彫刻を鑑賞した日光東照宮の参拝でした。
撮影日8月18、19日
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1956年(昭和31年)12月に廃線のチンチン電車

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宿泊した伊香保グランドホテルから温泉階段街方面へ2,3分の公園

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渋川行 車体デハ27 台車ブリル21E

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運転台からトロリーポール側の車内

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渋川行の運転台

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トロリーポールのある側が伊香保行

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伊香保ー渋川間のチンチン電車の歴史と由来

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静態保存現場に展示してある廃線前のチンチン電車の雄姿

撮影日8月19日

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平日の月曜日でしたが東照宮は賑わっていました
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石の鳥居をくぐると左に東照宮の五重塔
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表門ここから有料となると仁王門の入口

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表門の中は左へ鍵の手になった石畳の奥に校倉造り正面の三神庫

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右手前の神庫(春秋の祭事の用具・衣装などおさまる三棟の三神庫)

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左手の奥の屋根の下に想像の像の彫刻がある奥の三神庫

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神厩(神馬の厩)見ざる言わざる聞かざるの三猿の真似で記念写真を撮る観光客が多く見受けられる

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有名な三猿(見ざる言わざる聞かざる)

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国宝 陽明門は観光客の流れが途切れない
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陽明門内部の天井には狩野探幽の「四方睨みの龍」
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左の柱の模様が他の三柱とは逆となっている
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唐門の両側に昇龍と降龍、唐門の奥に本殿

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唐門の左右の塀は植物や鳥が彫られた透塀
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奥宮(徳川家康の墓所)の入口の上にある有名な眠りネコ、猫がのんびり眠っているほどの平和が続く世の中を表すそうです

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その証拠に眠りネコの裏側は安心して遊ぶ雀がいます
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奥宮の鋳抜門
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奥宮の入口から207段の石段を上りようやくたどり着く

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徳川家康公の御宝塔(御墓所)

 

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参拝の御朱印と国宝 陽明門竣工記念のシール、今年の日光東照宮は今まで十回近く参拝した中で改修直後でしたので白と金色に輝く陽明門と三猿も眠りネコも色鮮やかでした。

 

2019年8月23日 (金)

草津温泉と西の河原公園

 草津温泉と西はずれにある徒歩約10分の西の河原公園の観光。この日の宿泊は伊東園ホテル草津。観光名所の湯畑と名所人気二番目の西の河原公園の散歩、さらに湯畑の奥にある光泉寺の参拝など温泉宿に入る前の名所巡りでした。

撮影日8月17日

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湯畑と草津温泉旅館と土産店街

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湯の花の湯畑

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湯畑の中の碑 徳川八代将軍御汲上之湯 後方の「ちちや」は温泉饅頭屋

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湯畑の横にある白旗源泉

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白旗源泉と源頼朝の由来

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白旗源泉

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白旗源泉の後方は 草津山 光泉寺
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仁王門

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本堂
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弘法大師の像

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人生100年時代では遅咲きかも、まだまだ花を咲かせたく参拝
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一突き浄財100円 願いを込めてゴーン
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湯浴み弁財天
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公園入口の鬼の茶釜碑 昔は源泉が沸騰して湧きだしていたそうな
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湯畑から徒歩10分の西の河原公園、後方の入口には足湯がある、至る所に温泉の川と温泉の池が噴煙をあげている光景が見える散歩道。
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西の河原の不動明王を祀る処に足湯がある、右に不動の滝

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湯煙上げる不動滝、公園入口に向かって無数の温泉の川と池が湯煙をあげる
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西の河原公園中央付近に延命子育地蔵尊

この日の宿は伊東園ホテル草津です。

 

2019年8月22日 (木)

諏訪大社と諏訪湖の旅

伊東園ホテルズの温泉巡り三ヶ所三連泊のはじめは諏訪大社本宮と諏訪湖観光の旅から始まりました。
撮影日8月16日~17日早朝
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諏訪大社鳥居
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雷電為右門の像

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諏訪大社本宮境内案内図
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神楽殿の大太鼓
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五間廊
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上社本宮入口御門 四脚門

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四脚門と御柱二の柱
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絵馬堂

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絵馬堂
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参拝所からの拝殿

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拝殿
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寶物殿
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御柱一の柱 七年毎に御柱大祭で新たな御柱になる、次回は令和四年に行われる。

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諏訪大社本宮参拝の後は立石公園からの諏訪湖の観光

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この日に宿泊する上諏訪温泉油屋館の方向

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そば処 やしま
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蕎麦は信州そばに限る
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泊まりは上諏訪温泉油屋館(伊東園ホテルズ)
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展望風呂「天空の湯」からの諏訪湖の眺望
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油屋館玄関前からの諏訪湖の打ち上げ花火
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翌朝の早朝5時の展望風呂「天空の湯」から諏訪湖
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朝の諏訪湖畔の散歩

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朝の遊覧船乗り場
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諏訪湖畔からの油屋館の展望風呂が見える

上諏訪温泉の旅から草津温泉に向かう。

 

2019年8月21日 (水)

阿寒のエゾフクロウ四兄弟

 巣立ちから3週間後の阿寒のエゾフクロウ四兄弟です。巣立ち後の四羽が同じ枝に揃うまで何回も様子見に来て、待ち続ける熱心な鳥友がいますが当方には出来ない芸当でした。
巣立ち後の幼鳥は親に山に連れられて飛べるまで、営巣木の近くの公園の林内でそれぞれ好き勝手な木の枝でバラバラに親から給餌を受けていた幼鳥がそろそろ同じ枝に集まりだす時期です。

撮影日6月10~11日

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薄目と欠伸 (´Д`)
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上に仲間がいるような~~~
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それぞれの目先は下のカメラマン見つめる、上を見上げながら仲間にストレッチを見せる?
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やっと三羽が前向きで揃いました
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頬を寄せ合う程近づきました
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四羽目はまだ上にいます
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三羽はそれぞれの興味ある方向を見つめる
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左端が飛んだ後に二羽目も飛び出した、三羽がバラバラに
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  林内で
幼鳥を見守る親鳥
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また三羽が狭い木の枝に肩を寄せ合いましたが・・・江戸っ子は気が短いので四羽集合まで待ちきれず、春採湖のシマエナガの方に出かけましたが、この後に四羽の揃い踏みがあったと鳥友から聞いて、またやったかと反省の日であった。反省は鳥撮り半生の中で反正(正しい状態にかえす)することが出来ないようだ。

2019年8月20日 (火)

伊東園ホテルズの三連泊

 毎年恒例のように家族でお盆休みの前後に温泉巡りをしていますが最近は伊東園ホテルズのバイキングと飲み放題付きの夕食がセットされた温泉ホテルが多くなったのはコストパフォーマンスなのか、それとも元は有名なリゾートホテルを楽しむ温泉旅行なのでしょうか。最近は孫による選択が多くなりました。
8月16日~19日まで家族と三泊四日の温泉旅行ではまたしても伊東園ホテルズの温泉地巡りであった。初日は上諏訪温泉油屋館、二日目は三回目の草津温泉伊東園ホテル草津、三泊目は昨年は伊香保石段街入口の温泉お宿玉樹であったが今回は伊東園ホテルズの伊香保グランドホテルの宿泊と併設されている日帰り温泉黄金の湯館の入浴であった。これらの三ヶ所のホテルの温泉施設を主体のフォトブログです。写真は入浴客の居ない深夜の最終時間帯かまたは早朝5時の一番風呂の時間に撮影しています。
食事はお馴染みの飲み放題付きの夕食・朝食ともバイキング形式なので割愛しました。
撮影日8月16~19日

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花火を打ち上げ場所からの上諏訪温泉油屋館の展望風呂が見える

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油屋館玄関内の挨拶文
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ホテルロビーからガラス越しの中庭

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1階の内湯「八重垣の湯」こんこんと湧き出る生源泉

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自家源泉成分表・適応症
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展望風呂「天空の湯」からの諏訪湖の眺望が素晴らしい
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玄関前からの諏訪湖の花火見物 展望風呂が混んでいたので
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朝一番の展望風呂「天空の湯」
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一番風呂後の朝の散歩は諏訪湖畔と遊覧船乗り場まで

撮影日8月17日~18日於いて草津温泉
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湯畑
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湯畑から西へ徒歩10分、西のはずれにある西の河原公園、広い河原のいたるところで源泉が噴き出して流れ出した湯が滝や池になっている。
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翌朝の伊東園ホテル草津の玄関
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温泉の入口
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成分表等
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早朝の大浴場
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草津温泉湯もみ板は飾り板のように板に付いていた
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露天風呂
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貸切風呂内湯
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貸切風呂の露天風呂

撮影日8月18~19日、於いて伊香保温泉
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伊香保ー渋川間 昔のチンチン電車の静態保存

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伊香保のチンチン電車の歴史
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伊香保温泉街入口の伊東園ホテルズ伊香保グランドホテル玄関
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伊香保グランドホテル併設日帰り温泉「黄金の湯館」入口付近
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伊香保グランドホテル 大浴場入口
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伊香保温泉成分表・適応症
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茶褐色の黄金の湯は少しぬるめで身体も心も癒す

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茶褐色の黄金の湯のうしろには少し高め温度の真湯の浴槽

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日帰り温泉黄金の湯館は本館より地下道の連絡通路からの入浴

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黄金の湯館 大浴場

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黄金の湯 露天風呂
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日帰り客の居ない23時30分の終了時間でした。
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黄金の湯館駐車場からの伊香保グランドホテル

8月16日~19日三連泊の伊東園ホテルズの温泉巡りでした。

 

 

 

 

 

            

 

 

 

 

 

2019年8月16日 (金)

阿寒の巣立ちエゾフクロウ

 最近は自分のノートPCは「はいせん」と入力すると「廃線」と変換されるようになった。8月15日は令和初の敗戦の日を迎えた。朝日新聞は”令和になって初めての終戦記念日を迎える”と書かれているが戦争に勝っても負けても戦争が終われば「終戦」と言えるが個人的には5歳の時に経験した太平洋戦争に負けた”敗戦”の日であると74年経った今でも考えは変わらない。戦前・戦中・戦後に於いても苦労していた父母の墓前での回顧であった。いつしか回顧が懐古になって欲しいと願う菩提寺における猛暑の真夏の日であった。

今回は一週間以上滞在して撮影した阿寒エゾフクロウが巣立ちした日の翌日、森の中での雛たちの様子です。
撮影日5月23日

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最後に巣立ちした四番子かな?
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それぞれが単独では一番・二番・三番・四番子の判断はなかなかわからない

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目がマツボックリのように丸まる
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まだ雛同士が集まるには至らない時期

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綱渡りのような細い枝の移動

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辿り着いたのはこの枝

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羽をバタバタ木登りをしてここまで来た

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細い枝の上は羽バタバタしてバランスをとる

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太い枝に尻を支える

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飛び出し

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飛んで移動するようになった

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給餌を受けやすい位置に移動

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巣立ちした翌日の雛たちの様子でした。

 

 

2019年8月14日 (水)

エゾアカゲラの給餌

 

 春採湖でシマエナガの営巣を撮影の時期に近くの遊歩道にあるミヤマザクラに営巣しているエゾアカゲラ番の給餌と糞出しの様子です。
撮影日6月8日
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巣穴の前に♂が給餌に飛んできた

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ミヤマザクラの生木に巣穴を掘っています

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まだ雛が幼いので巣穴の中で給餌をしている
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♂の糞出しの飛び出し
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雌雄の給餌交代
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♀の飛び出し
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巣穴の前のミヤマザクラの枝にとまり

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巣穴の縁に飛びつく給餌の♀

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給餌後に♀が出てきた

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♀の糞出し飛び出し
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飛び出し二枚目

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まだ雛が小さく巣穴から見えない時のエゾアカゲラの 給餌と糞出し

 

2019年8月13日 (火)

阿寒丹頂の里の桜とSL

 阿寒のエゾフクロウの撮影で道の駅「阿寒丹頂の里」には数回訪れている。ここを拠点に釧路の春採湖のシマエナガ営巣の様子を見に何回か遠征して、午前中はエゾフクロウの営巣と午後にはシマエナガの営巣の二ヶ所の様子を撮影した日々があった。
この道の駅には有名な「赤いベレー」と呼ぶ立ち寄り湯も出来る温泉宿泊施設がある。ここの温泉は「天然保湿成分メタケイ酸」と、老化の元”活性酸素”の働きの抑制に有効な「炭酸水素イオン」を含む保湿効果が高い美肌の湯の天然温泉で日帰り入浴が可能な大浴場と休憩施設があります。天候に恵まれなかった今年も雨天の日はこの赤いベレーの温泉で遠征の疲れを癒し、休憩室で溜まった写真の整理などで過ごす日が数回ありました。この道の駅にはキャンプ場と炭鉱と鉄道公園が併設されている。さらに道の駅の奥には広々とした森林コースが魅力的な、全36ホールの4コースが楽しめるパークゴルフ場があり、桜の季節にはサクラを見ながらのプレーが楽しめるようです。
撮影日5月10日

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道の駅「阿寒丹頂の里」のスタンプ帳

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初めて探訪した広い森林の中にパークゴルフ場

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サクラが見頃のパークゴルフ場であった。

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所々に休憩ベンチが見えるので桜の名所?

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サクラはエゾヤマザクラが満開であった

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道の駅の後方の広い駐車場にもキャンプ場と炭鉱と鉄道公園がある

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炭鉱と鉄道館 駅名は雄鶴駅

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館内を入ると駅を模した待合室におばあさん二体の人形に、さかなクンになる”ギョッギョッ”

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雄別鉄道時代の陳列品に目が行く

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北海道でよく見かける廃線廃駅の鉄道備品

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炭鉱当時の品々も

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然別炭鉱の装備品

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石炭が出来るまで

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雄別鉄道で石炭輸送で活躍した蒸気機関車C11形式 

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駅ホームとC11
65号車 阿寒駅の駅名が見える

 

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阿寒駅を背景にC1165

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車掌車ヨ8057

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C11 65 の罐(かま)の焚口付近を撮影

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C11 65の運転席のスピードメーター

このC1165は過去に数回紹介しているSLと記憶している。

2019年8月12日 (月)

清隆寺の千島桜と標準木

 日本一遅い桜前線の終着点は根室市、千島桜の名所は清隆寺の千島桜 だが開花の標準木は根室市合同庁舎の庭に植生されている旧気象庁根室測候所の千島桜が標準木である。現在は測候所が無人化(自動化)されて千島桜の開花や満開宣言は根室市観光協会が発表している(担当者は旧測候所の職員)。令和元年の開花宣言は5月9日、満開日は5月14日、開花は昨年に比べ4日早く、満開は昨年より二日早く平年よりも10日早い満開日でした(開花と満開日は根室市HPより)
撮影日5月13日
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千島桜の名所 清隆寺の門構え
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山門からの清隆寺の境内左側

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山門脇の千島桜の説明板
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本堂正面
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本堂前から山門方向
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境内中庭の千島桜は満開
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千島桜満開の境内
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旧気象庁、現根室市合同庁舎の庭に植生されている千島桜標準木、見た目は清隆寺よりも満開が遅れている感じです。
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合同庁舎前の道路側からの標準木
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標準木の接写、満開宣言は撮影日の翌日の14日午前10時でした

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明治公園正面入口の千島桜は満開でした

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明治公園入口の千島桜は裏側からの撮影でも満開です、清隆寺も明治公園も標準木よりも早く満開でした。この日は裁判所の千島桜も満開でした。根室市内にはいたるところに千島桜が市民の目を楽しませていました。

2019年8月11日 (日)

筒香選手が大活躍した日

 

 

 一昨日の横浜球場のベイディスカバリーBOXシートに家族と孫など五人で DeNA主砲の筒香選手が宮崎選手の左手骨折のケガで欠場した8月9日の横浜ー中日戦で、「2番 三塁」の守備で出場した横浜球場のナイター見物に行ってきた。この日は久し振りに主砲の三塁手筒香がマルチ本塁打を含む七打点の大活躍の日でした。

撮影日8月9日
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1階から直通のエレベーターで5階屋上のBOXシートは05番です
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お弁当をエレベーターを降りた処で五人分を受け取る
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まずは生ビールを飲みながらお弁当を食べる
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席はバックネット裏の最上段
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筒香が満塁ホームランを打った五回裏
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BOXシートの通路側から
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ここは席に座っては野球が見えない、ガラスの上の手すりからの見物、シートは休憩や食事の時に時々座るものらしい。
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ビール片手に座席の横に立っての見物
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  試合終了 10-6で横浜の勝利
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お立ち台は大活躍の筒香選手一人
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お立ち台のインタビュー

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殊勲賞はラーメン一年分
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初回の本塁打、5回の満塁本塁打、6回の二点タイムリーの七打点の活躍
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アイラブ♡ ヨコハマ❕
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観客席にボールを投げながら一周
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フアンサービスの背番号25

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花火の打ち上げで試合見物の終了

2019年8月10日 (土)

苔むした木とエゾコゲラ

 釧路町森林公園でコマドリを探している時に、川岸に生える柳の様な木に白っぽい苔が樹皮と糸状の塊となった苔類が幹と枝にまとわりついた木は古木の様相を表す、この苔むした木にエゾコゲラが採餌していたのを見つけた。面白そうな組み合わせだ。

撮影日5月12日
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トリムしてみた、苔に覆われた樹皮をキツツキするエゾコゲラ
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コケとエゾコゲラ 全長15cmキツツキの仲間では最小
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後頭部の左右両脇にある赤い羽根がよく見えない、あれば♂である

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後頭部左右両側の耳羽の色は?

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後頭部左右両側の羽に微かに赤色が見えるので若い♂と思われる

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おや?何かいるぞ!

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飛び上がりました、これを最後に見失いました。

2019年8月 9日 (金)

蝦夷山桜と嘴太雀

 染井吉野よりも花弁は大きく濃いピンク色で茶色や緑色の葉が花とほぼ同時に出る蝦夷山桜(エゾヤマザクラ)。この花(花蜜)を採餌する嘴太雀(ハシブトガラ)を桜満開の中標津丸山公園で見つけたが満開のサクラの花と葉の中で動き回るのでなかなか全容を写すことが難しい、静止している花びらや枝葉にピントが合い小鳥には行かない。数十枚撮影した写真の中からどうやら7、8枚がハシブトガラにもピンが行った感じであった。
撮影日5月14日
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同時に開いた花と若葉の中にコガラに似た北海道に生息するハシブトガラ

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トリム、花蜜を吸うメジロと違い嘴が太いので花弁のうしろから食い千切る?

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クチバシに咥えている

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クチバシの先に咥えている様子

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  エゾヤマザクラとハシブトガラでした

 

2019年8月 8日 (木)

桜満開の丸山公園C11 209号機

 中標津丸山公園で遊ぶシマリスとエゾリスを撮影した後に隣接する郷土館の野外に静態保存されている蒸気機関車 C11 209号機をサクラ満開の日に撮影しました。
SLは 桜の花が 良く似合う

撮影日5月14日
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晴天・桜満開のもとに蒸気機関車C11 209号機
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順光方向からのショット
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斜めからの二つ目のヘッドライト
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満開の桜に囲まれて正面の顔
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生い立ちと経歴
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後姿
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満開の桜とC11 320号車です

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中標津公園郷土館 訪問者は我一人ガラガラに空いていました
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郷土館内部の展示品
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郷土館の展示品は開拓時代から近代までの生活用品でした

2019年8月 7日 (水)

道の駅「あびらD51ステーション」

  野鳥撮影しながら北海道の道の駅全駅を巡るスタンプラリーをするようになって4年目になる。広い北海道の道の駅は毎年のように新規営業で増えていきます。昨年は120番目と121番目に新規開業した道の駅「石狩あいろーど厚田」「なないろ・ななえ」などが混雑していたが今年の4月19日に124番目にオープンした安平町の道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」の混雑も酷かったようです。
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今年の北海道道の駅スタンプ帳の表紙

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4月25日まで北大研究林でクマゲラ・ヤマゲラなどの巣作りを撮影後の 26日から浦臼神社のカタクリとエゾエンゴサクの花とエゾリスの撮影に移動した日に新規開業した「あびらD51ステーション」のスタンプを押印してきた。ところが肝心のSLが地震の影響で機関庫に入るのが遅れて6月8日になっていた。
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北大研究林のクマゲラ三姉妹の三番子が雨の中に巣立ちしたのは6月23日朝5時28分でした。その後の足で7時30分に雨上がり曇り空の道の駅「あびらD51ステーション」を再訪しました。目的はD51320号機の写真撮影です。
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6月23日7時30分撮影した9時開業前の道の駅「あびらD51ステーション」、4月にスタンプを押印した時と景色が変わっていました。 
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地元で活躍した特急キハ183系おおぞら気動車輌が機関庫の外に展示されていました。
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左端はD51 320が入庫している追分機関庫
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朝9時に開店直後の機関庫
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お客が来ないうちに撮影したSL D51 320
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D51320を後ろから機関庫から押し出すDscn03150

機関庫内のギャラリーの数々

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開店直後の駅内

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開店直後の売店

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最後は安平町観光案内板

 

 

2019年8月 5日 (月)

秘境駅が観光資源の幌延町

 サロベツ原野はサロベツ原生花園のある上サロベツの豊富町と隣接する下サロベツの幌延町にある。下サロベツの野鳥撮影の記憶では幌延ビジターセンターの長沼で十年位前に二年続けてアカエリカイツブリがヒナを育雛する番の写真を撮ってから必ず訪問する野鳥の撮影ポイントでした。
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ところがこの幌延町内に立地する宗谷本線8駅のうち全国自治体最多の6駅が100位以内にランクされている「秘境駅」を観光資源としてまちおこしを進めている町であることを最近知りました。昨年はとんでもない忘れ物をしました。幌延町のわがまちご当地入場券を昨年買い忘れましたので、今年は6月13日にサロベツ原生花園へ訪問した際に幌延町の安牛駅を探訪した後に幌延駅で安牛駅のご当地入場券を購入して秘境駅安牛駅・幌延町の玄関幌延駅・観光資源のトナカイ牧場などを探訪しました。


撮影日6月13日

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わがまちご当地入場券の発売は有人駅の幌延駅
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2017年秘境駅ランキング。幌延町内に立地する宗谷本線8駅のうち。10位糠南駅62位雄信内駅35位安牛駅49位南幌延駅50位上幌延駅27位下沼駅
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幌延町のわがまちご当地入場券は秘境駅。安牛駅の駅名標と車掌車の駅舎
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周囲に人家の無い草原の中に、錆と塗装が腐食でボロボロの車掌車の駅舎、微かに読める駅名、外観からは秘境駅というよりも廃線・廃駅のようです。
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内部は普通の状態の無人駅
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発売箇所のこれを見て幌延駅に初参上に向かう
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周囲に人家が見えない棒線 とホームDscn0197

幌延駅に向かう途中の道路を斜め横切る北緯45度 通過点があった、これが観光資源の一つらしい。
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幌延駅 特急「宗谷」「サロベツ」がとまる幌延町の玄関
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改札口みどりの窓口でわがまちご当地入場券安牛駅を購入
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駅構内と時刻表
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1番線ホーム
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2番線ホーム ほろのべの観光資源は北緯45度とトナカイ牧場
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普通列車の到着 2番線より11:50発 名寄行
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幌延駅構内を通過する特急宗谷
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11:45発 稚内行 特急宗谷の到着
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トナカイ観光牧場のレストラン
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元気が見えないトナカイども、それとも昼寝時かな?
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こんなに元気がないと雪とサンタクロースのソリーの季節にはアイムソリーかな?

2019年8月 4日 (日)

わが町ご当地入場券・奥津軽いまべつ駅

 昨年の北海道遠征からはじめたのは、JR北海道の全417駅が立地する101市町村のわがまちご当地入場券を発売する101駅の全駅の収集を試みたが遠征終了後の確認では手元にあったのは99駅で2駅が未購入であった。そのうちのひと駅がJR北海道管内唯一の青森県今別町に立地する北海道新幹線の「奥津軽いまべつ駅」であった。今年は7月9日PM6:00に函館港から青函フェリーで青森港に渡り4時間後に到着後FT港で夜更けを過ごし、翌日の10日早朝に青森県の北海道新幹線の駅「奥津軽いまべつ駅」と接続する津軽線の「津軽二股駅」、この駅舎の裏にある道の駅「おくつがる」の三ヶ所を探訪した。
ネットの情報ではJR北海道は先月の7月31日、沿線自治体の協力を得て発売している「JR北海道わがまちご当地入場券」について、発売開始の2017年7月20日より二年経過し、発売累計で80万枚となっているご当地入場券を今年の9月30日をもって発売を終えると発表しているので間一髪の入手であった。
撮影日7月10日

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JR北海道の管内唯一存在する青森県にある北海道新幹線の駅、日本一小さい新幹線のまち。利用者数は1日当たり約60人(乗車人員)と最小の1位。停車する列車本数は、上下各7本合計14本とこれも最小の1位。駅のある自治体の人口は、今別町の2626人(2019・5・31現在)とこれも最小の1位。

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わがまちご当地入場券の奥津軽いまべつ駅の裏面、奥津軽観光拠点を標榜しているがなかなか観光客は増えないようだ。

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奥津軽いまべつ駅 立派な駅ビルに見えるが連絡通路のエレベーターと階段室のみ、建物内には売店や食堂などは無く、道の駅おくつがるを利用するようだ。
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駅舎に接続する今別町営駐車場前の石碑「日本一小さい新幹線のまち」
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駅舎の一階待合室、平日の一番列車の乗客は居ないようだ
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待合室から連絡通路経由改札口へ
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新幹線連絡通路からの津軽線津軽二股駅と道の駅おくつがる半島プラザアスクル
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連絡通路の反対側の引き込み線などの景観・青函トンネル方向

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下り12番線ホーム 6:48 新函館北斗 一番列車の案内
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奥津軽いまべつ 駅の位置を示すホームの表示板
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 観光案内板 青森県無形文化財 荒馬
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上りダイヤ 上下とも7本計14本の最小ダイヤ
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下り列車表示 はやて91と93の 案内表示
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6:48発の はやて91の入線
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はやて91 定時到着 乗降客は零
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先頭10号車

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下り はやて91 発車
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最後尾
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津軽線津軽二股駅
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津軽二股駅ホームから北海道新幹線連絡通路と駅舎
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JR東日本津軽線津軽二股駅
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津軽二股駅側からの奥津軽いまべつ駅との連絡通路
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道の駅いまべつ 半島プラザアスクル 売店と食堂などがある
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開店前の道の駅いまべつ

あとがき。津軽半島北端の山の中に北海道新幹線駅「奥津軽いまべつ駅」乗降客数がワースト1位の割には平日にも関わらず駐車している車両がかなりあり、しかも北海道ナンバーが目立つのが不思議な光景であった。津軽線「津軽二股駅」の一番列車の乗降客もいなかった。道の駅「おくつがる」駐車場は車が一台のみ。それぞれの三拠点が機能を補完しているとは思えない存在のように思えた。

 

2019年8月 2日 (金)

クマゲラ☆ケヤマハンノキの巣作り

 北大演習林の古い看板が入口にあり、付近にはベンチが設置されて散歩の人や犬連れの人が休憩している光景が見られ北大研究林の入口付近、事務所に通じる車道右側には駐車帯があり十台程度の車が駐車できる。マガモやカルガモが泳ぐ池のような幌内川畔から研究林を50m位進むと車道と幌内川(ほろないかわ)の間にある林の中に斜めに傾いた毛山榛の木(ケヤマハンノキ)に掘った巣穴から三姉妹の雌雛3羽が6月22日に一番子と二番子、翌日の23日早朝5時28分に三番子が巣立ちした。ブログUP「6月26日 クマゲラの巣立ち初飛翔」
このクマゲラ三姉妹が育った営巣木の巣穴造りは、ある地元の人の話では3月から始めていたが2、3ヶ所の候補木があるようで本格的に掘り始めたのは4月頃からであるとの情報であった。三羽のヒナが巣立ちした二ヵ月前の4月17日に北海道に入り、4月25日までの一週間はクマゲラの番が巣穴作りする様子を追いかけていた。初めの巣作りから無事に巣立つまでの二か月間にわたりここのクマゲラ親子に関わっていたのは野鳥撮影15年目にして初めての経験となる。
撮影日4月24日
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営巣木のケヤマハンノキは一見するとツルツルに見える紫褐色のような灰色を帯びた樹皮で枝が折れた跡は目の形に見えるのが特徴(写真の上部の大と下部の小、中ほどに二ヶ所薄くなった目の形がみえる)
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♂の穴掘り中に♀が飛んできた。この撮影場所は巣立ちを撮影した道路側と反対側の幌内川河畔からの撮影、したがって巣立ちを撮影した巣穴はこの木の右側になるが4月の時点では幌内川河畔からの撮影では木の左側になる。ここからは掘っている巣穴は直接には見えないがクマゲラが巣穴の横穴を掘っている様子が窺える。
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♂が巣穴掘りの最中に♀が交代を促すようにケヤマハンノキに飛んできた
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♂が巣穴掘りを中断して飛び出す、雌雄の穴掘り交代の瞬間
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♂の巣穴掘り、この時期はまだ入口付近の横穴部分を彫る
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穴掘るオスに向かって”あなた~”と鳴いたかどうか・・・
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今度は♀が穴掘り中の♂の交代に飛んできて着木

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交代よ!
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”うん”
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それでは後をよろしく!直ぐ戻るから!!
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♂が穴掘りを止めて飛び出す
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♀が穴掘り中に♂が交代に飛んできた
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穴掘り中の♀の右側に到着

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道路側から見える反対側に到着
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ケヤマハンノキを半周して♀の右側に
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♀の飛び出し
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雌雄の交代完了
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このような番のオスとメスの穴掘り交代シーンが何回も見られた
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番はケヤマハンノキから幌内川の約300m上流にある、昨年営巣を放棄したと言われるヨーロッパトウヒの巣穴を塒(ねぐら)としてここから飛んでくる。
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4月24日AM6:13 この日はケヤマハンノキ近くの高木の上で交尾が見られた。

クマゲラ雌雄の巣穴掘り初期の穴掘り交代劇でした。(完)

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