秘境駅が観光資源の幌延町
サロベツ原野はサロベツ原生花園のある上サロベツの豊富町と隣接する下サロベツの幌延町にある。下サロベツの野鳥撮影の記憶では幌延ビジターセンターの長沼で十年位前に二年続けてアカエリカイツブリがヒナを育雛する番の写真を撮ってから必ず訪問する野鳥の撮影ポイントでした。
ところがこの幌延町内に立地する宗谷本線8駅のうち全国自治体最多の6駅が100位以内にランクされている「秘境駅」を観光資源としてまちおこしを進めている町であることを最近知りました。昨年はとんでもない忘れ物をしました。幌延町のわがまちご当地入場券を昨年買い忘れましたので、今年は6月13日にサロベツ原生花園へ訪問した際に幌延町の安牛駅を探訪した後に幌延駅で安牛駅のご当地入場券を購入して秘境駅安牛駅・幌延町の玄関幌延駅・観光資源のトナカイ牧場などを探訪しました。
撮影日6月13日
わがまちご当地入場券の発売は有人駅の幌延駅
2017年秘境駅ランキング。幌延町内に立地する宗谷本線8駅のうち。10位糠南駅62位雄信内駅35位安牛駅49位南幌延駅50位上幌延駅27位下沼駅
幌延町のわがまちご当地入場券は秘境駅。安牛駅の駅名標と車掌車の駅舎
周囲に人家の無い草原の中に、錆と塗装が腐食でボロボロの車掌車の駅舎、微かに読める駅名、外観からは秘境駅というよりも廃線・廃駅のようです。
幌延駅に向かう途中の道路を斜め横切る北緯45度 通過点があった、これが観光資源の一つらしい。
幌延駅 特急「宗谷」「サロベツ」がとまる幌延町の玄関
改札口みどりの窓口でわがまちご当地入場券安牛駅を購入
駅構内と時刻表
1番線ホーム
2番線ホーム ほろのべの観光資源は北緯45度とトナカイ牧場
普通列車の到着 2番線より11:50発 名寄行
元気が見えないトナカイども、それとも昼寝時かな?
こんなに元気がないと雪とサンタクロースのソリーの季節にはアイムソリーかな?
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