阿寒の巣立ちエゾフクロウ
最近は自分のノートPCは「はいせん」と入力すると「廃線」と変換されるようになった。8月15日は令和初の敗戦の日を迎えた。朝日新聞は”令和になって初めての終戦記念日を迎える”と書かれているが戦争に勝っても負けても戦争が終われば「終戦」と言えるが個人的には5歳の時に経験した太平洋戦争に負けた”敗戦”の日であると74年経った今でも考えは変わらない。戦前・戦中・戦後に於いても苦労していた父母の墓前での回顧であった。いつしか回顧が懐古になって欲しいと願う菩提寺における猛暑の真夏の日であった。
今回は一週間以上滞在して撮影した阿寒エゾフクロウが巣立ちした日の翌日、森の中での雛たちの様子です。
撮影日5月23日
それぞれが単独では一番・二番・三番・四番子の判断はなかなかわからない
まだ雛同士が集まるには至らない時期
綱渡りのような細い枝の移動
辿り着いたのはこの枝
羽をバタバタ木登りをしてここまで来た
細い枝の上は羽バタバタしてバランスをとる
太い枝に尻を支える
飛び出し
飛んで移動するようになった
給餌を受けやすい位置に移動
巣立ちした翌日の雛たちの様子でした。
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