伊香保路面電車と日光参拝
温泉旅行のトピックスは60数年前の昭和31年(1956年)12月に廃線となった伊香保ー渋川間のチンチン電車を大事に静態保存している伊香保温泉に宿泊した。二年前の2017年4月は階段街入口の温泉お宿玉樹さんに宿泊して、階段街や伊香保神社の情景をブログにUPしたので今回は伊香保グランドホテルから2,3分の小さな公園に屋根付きの停車場で保存されていた昔懐かしいチンチン電車です。翌朝(一週間前の19日)の帰路は2年前に平成の大修理を終えて、白と金色に輝く国宝 陽明門と三猿と眠り猫の彫刻を鑑賞した日光東照宮の参拝でした。
撮影日8月18、19日
1956年(昭和31年)12月に廃線のチンチン電車
宿泊した伊香保グランドホテルから温泉階段街方面へ2,3分の公園
渋川行 車体デハ27 台車ブリル21E
運転台からトロリーポール側の車内
渋川行の運転台
トロリーポールのある側が伊香保行
伊香保ー渋川間のチンチン電車の歴史と由来
静態保存現場に展示してある廃線前のチンチン電車の雄姿
撮影日8月19日
平日の月曜日でしたが東照宮は賑わっていました
石の鳥居をくぐると左に東照宮の五重塔
表門の中は左へ鍵の手になった石畳の奥に校倉造り正面の三神庫
右手前の神庫(春秋の祭事の用具・衣装などおさまる三棟の三神庫)
左手の奥の屋根の下に想像の像の彫刻がある奥の三神庫
神厩(神馬の厩)見ざる言わざる聞かざるの三猿の真似で記念写真を撮る観光客が多く見受けられる
有名な三猿(見ざる言わざる聞かざる)
唐門の両側に昇龍と降龍、唐門の奥に本殿
奥宮(徳川家康の墓所)の入口の上にある有名な眠りネコ、猫がのんびり眠っているほどの平和が続く世の中を表すそうです
その証拠に眠りネコの裏側は安心して遊ぶ雀がいます
奥宮の鋳抜門
奥宮の入口から207段の石段を上りようやくたどり着く
参拝の御朱印と国宝 陽明門竣工記念のシール、今年の日光東照宮は今まで十回近く参拝した中で改修直後でしたので白と金色に輝く陽明門と三猿も眠りネコも色鮮やかでした。
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