日本100名城7 多賀城
宮城県多賀城市の多賀城は東北に築かれた律令国家の要の城。主な遺構は政庁地区建物跡、官衙(かんが)ブロック建物跡、門跡、築地塀跡。遺跡見学中に地元のボランティアガイドさんから声を掛けられ、ここで一番人気の「いしぶみ(多賀城碑)」を見たかと聞かれ、有難い事に多賀城碑覆屋まで案内されて説明を聞きました。奈良・平安時代の歴史の勉強になりました。いまだに生涯学習のつもりです。
写真は基壇が復元された政庁正殿跡
いしぶみ(石碑)の碑文にある ”京を去る一千五百里” 興味をそそる歴史見て歩きのフレーズの案内板
政庁東御殿跡
一段高く基壇が目立つ遺跡 政庁正殿跡
復元想像図と政庁正殿跡
平安時代の小石を敷き詰めた幅16mの道路
重要文化財 多賀城碑(壺碑:つぼのいしぶみ)
多賀城碑覆屋の脇にある解説
江戸時代まで倒されて土中に埋没されていたので風化を免れていたようです。
« 日本100名城10 山形城 | トップページ | 日本100名城11 二本松城 »
「日本100名城」カテゴリの記事
- 日本100名城No.94大分府内城(2022.08.02)
- 日本100名城No.95岡城(2022.08.01)
- 日本100名城No.96飫肥城(2022.07.31)
- 日本100名城No.97鹿児島城(2022.07.30)
- 日本100名城No.93人吉城(2022.07.29)
コメント