イワヒバリ(大黒岳)
過去の記憶をたどるとその昔、鳥友からの情報でイワヒバリを富士山五合目の須走口から登った5月の”まぼろしの滝”付近に撮りにいったが本命のイワヒバリは空振りで、下山途中の森の中でルリビタキとビンズイを撮影した。観光的に貴重な富士山の幻の滝を撮影した記憶があります。2012年5月18日のブログ「まぼろしの滝を見た!」
今回も乗鞍岳では本命のライチョウは撮れなく、ホシガラスとイワヒバリであったがイワヒバリは今頃になっての初見・初撮りのようである。
撮影日9月20日
岩の上のイワヒバリ、エサは昆虫類やクモ類などと草木の種子を採餌
高山植物の中で昆虫探しかな?
頭部は暗灰色、背は灰黒褐色で黒い縦斑、肩羽は茶色で黒褐色の軸斑、雨覆は黒く羽先は白い
腹は赤茶色で白い軸斑がある、岩場の上をピョンピョン移動する
人に対する警戒心が薄くノントリ撮影
旨そうに採食
高山植物の中で採餌中
喉の白黒の斑模様、胸は暗灰色、嘴は黒く基部は淡黄色
大黒岳頂上の風景
下山道のクマよけの金棒の鐘と木槌
頂上付近を下山途中にイワヒバリの若い別個体
コンデジで撮影した若い別個体
若い別個体のコンデジ撮影、イワヒバリはあまり人を怖がらない
下山後の乗鞍エコーライン大黒岳登山口バス停で記念写真、このバス停から大黒岳頂上まで普通は約20分、標高差は65m(大黒岳2771m-バス停2716m=65m)
行きは乗鞍スカイライン大黒岳登山口からホシガラスの撮影しながら約1時間の登山、頂上では約40分休憩とイワヒバリの撮影、下山に約20分、二時間の大黒岳縦走?でした、足が棒になりました。
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