白樺峠のタカの渡り・その2
今年で15年目になる白樺峠のタカの渡り、9月17日の初日の現地天候は”霧のち曇りのち晴れ”でサシバ3羽ハチクマ41羽などその他のタカの渡りを含めて計50羽でした。翌日18日の天気予報は”曇りのち雨”の予報でタカ見の広場への山登りを中止、この日のタカの渡り速報値は合計5羽の記録でしたので中止は正解でした。この日は乗鞍高原で無料のせせらぎの湯(白骨温泉の白い温泉)などで疲れを癒し、撮影した写真を編集してブログを作成などで過ごしました。
今回のレンズはタムロンの150~600mm”安価で軽量小型”略して阿寒湖、アンカ・ケイリョウコガタ、略して”アカンコ” 単眼の640の大砲と比較して安価・軽量・小型で山登りには楽でしたが最大の欠点は、F6・3と暗く、フォーカスが遅く甘いのが最大の欠点でした。15年目の経験でカバー出来るものではなく、写真の編集で昔の写真と比較すると一目瞭然でした。
昨年のタカの渡りのピーク日は晴れの4138羽の9月19日でしたが今年の9月19日の天候は””霧のち曇りのち快晴”サシバ424、ハチクマ569、その他のタカを含めて計1031羽で昨年のピーク時の約1/4でした。年々サシバの渡りが早くなっているようです。これでも程度の良いピンアマのハチクマを4倍~16倍にトリムして貼りました。
撮影日9月19日
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