乗鞍岳の星鴉(ホシガラス)
タカの渡りの白樺峠のタカ見の広場に登る度に、乗鞍岳眺望広場からの乗鞍を観る度にかねてから一度は登りたいと望んでいたが、とうとうその日がやって来た。
乗鞍岳マイカー規制中の乗鞍高原観光センター前バス乗換停留所より終点の畳平行きの始発のバス6:10発 往復2500円のアルピコ交通のバスに乗り込んだ。標高2702mの畳平まで曲がりくねった上り坂を50分間の快適なバスのドライブであった。7時に到着後に畳平の様子を探索、この時期お花畑は花なしで木道は通行止め、環境レンジャーからライチョウの場所と情報を聞き出すと、今日は晴天により大黒岳のライチョウは出てこないと告げられる。ライチョウは霧や曇天が好みのようだ。半ば気落ちしながらそれでも大黒岳を目指して歩きだす。普通は長野県と岐阜県の県境のバス停から20分で登れるが、この日は大黒岳の縦走を目指す。鶴ヶ池を右に白雲荘を左に見ながら大黒岳と魔王岳の中間の乗鞍スカイラインを下り、濃尾バスの大黒岳登山口(畳平行降車専用バス停)から大黒岳山頂2772mを目指して登り始めた。大黒岳登山口まで歩きながらのホシガラスの撮影となった。
撮影日9月20日
魔王岳山麓に広がるハイマツ帯を松の実を咥えて飛ぶホシガラス
道路下で採食しているホシガラスを見つける
ハイマツ帯にとまるホシガラス
マツボックリを見つけて喜びの羽ばたき
マツボックリを咥える
マツの実を咥えての飛び出し
ホシガラスの飛翔
大黒岳麓のホシガラス
採食中に周囲を様子見
旨そうに!
クチバシをトリムしてみました
高山植物の中で
飛び出し
飛翔の後姿
ハイマツの実の中
飛び上がって松の実の採餌
松の実を見つける
エサを咥えての飛翔
飛翔二枚目
ホシガラスとハイマツの実を正面撮り
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