ハヤブサ四兄弟の給餌
阿寒のエゾフクロウは四兄弟、札幌のハイタカも四兄弟、そして比布のハヤブサも四兄弟で今年の北海道夏の繁殖期は四兄弟の当たり年であった。例年ならばこれにクマゲラの四兄弟がどこかで見られると四兄弟四組の揃い踏みであったと思われる。
今回の夏の回想は、6月初旬に咲いた香りの良いアカシアの花を天ぷらなどで旬の料理を味わう処を知る由もないアカシヤの花。その花が散った頃の6月下旬にはハヤブサ四兄弟は空中でじゃれ合う程の飛翔力が付き兄弟が同じ給餌場所で雌親からの給餌を待つようになりました。
撮影日6月23、24日
崖地の上を飛ぶ2羽のハヤブサ若鳥、じゃれ合っているように見えましたが空中給餌の練習とも見えました
飛べるようになると同じ処にとまります
四兄弟が同じ止まり木(給餌場所)に集まりました
右端に移動して親の給餌を待つ一番子
♀親が給餌に来ましたが一番子が一番大騒ぎ
一番子が親から獲物を奪いました
一番子の餌を見届けた雌親は飛び出す準備
雌親が飛び去る、見送る四兄弟、早く持ってきて!
翌日も同じ処で給餌
飛び去雌親
給餌の餌を運んできた一番子
崖地の落石防止の金網の上
一番子の採餌の様子です
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