白い雛から一ヶ月後のハヤブサ四兄弟
毎年営巣する比布のハヤブサ四兄弟です。今年は阿寒のエゾフクロウ四兄弟と札幌市のハイタカ四兄弟に巡り合いましたが今回はハヤブサ四兄弟の給餌です。5月下旬の営巣洞ではまだ白い雛でしたがひと月も経たないうちに営巣地の周辺を飛び回り崖地からの倒木の上で四羽が揃って給餌を待つほどに成長しましたがまだ餌の狩りは出来ない若鳥たちです。
雛の撮影日5月27日、若鳥の撮影日6月23、24日
5月27日撮影 営巣した洞でのハヤブサ四兄弟の雛の給餌
三羽の雛しか見えませんが一番小さい四番子は岩の陰にいるもようです
約一ヶ月後の四兄弟。6月23日午後3時頃いつもの崖からの倒木の上で給餌を待つハヤブサ四兄弟
親が給餌に来て四兄弟は大騒ぎ、一番子が真っ先に親からの給餌
一番子の獲物の餌を渡した親が飛び去る直前
親が飛び去ります
一番子が餌を独占です
6月23日 一番子の給餌の様子でした。
翌24日の給餌です
2羽の若鳥の左の子が親から餌を貰ったようです
獲物はムクドリのようです
親が給餌後の飛び去ります、食欲旺盛な四兄弟の食欲を満たすために大忙し
次から次とこの時期の親は給餌の狩りで多忙です
崖の落石防止金網の上で先ほどの餌を貰った若鳥の採餌です、斜面に沿って斜に構えています
白い雛から飛び回る約一ヶ月後の成長したハヤブサの若鳥でした。
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