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2019年12月21日 (土)

日本100名城4 弘前城

 野鳥撮影の前はサクラを追いかけていた、日本さくら百選の弘前城は何回も通った有名なサクラの名所であった。日本100名城のなかで江戸時代の天守で現存するのは12天守、弘前城は東北唯一の天守が現存する。
弘前城は、現在の弘前市における弘前公園がそれにあたり、津軽統一を成し遂げた津軽為信(ためのぶ)によって慶長8年(1603年)に計画され、二代目信枚(のぶひら)が慶長15年(1610年)、築城に着手し、翌16年に完成しました。以後、弘前城は津軽氏の居城として、廃藩に到るまでの260年間、津軽藩政の中心地として使用されました。
弘前城は、東西約600m、南北約1000m、面積約50haの中に、三重の濠(ほり)と土塁(どるい)に囲まれた6つの郭(くるわ)から構成されています。 城内には、天守閣、櫓(やぐら)3棟、城門5棟が残され、いずれも重要文化財に指定されています。また、城跡は築城当初の形態が良くのこされており、昭和27年に国の史跡として指定を受けました。(弘前市HPより)

弘前市では、弘前城本丸の膨らんで崩れそうになった石垣修理に伴い、天守を約70m本丸の内側へと曳屋する工事を平成27年に実施しました。

 

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2005年5月6日 下乗橋からの満開の桜と弘前城天守と石垣・内濠

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 撮影日2005年5月4日 満開のソメイヨシノと天守

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2018年8月15日 既に天守は本丸の内側70mに曳屋で移動済でした

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2018年8月15日撮影 工事中の石垣と濠、下乗橋から撮影出来た弘前城天守は本丸方向へ70m曳屋で移動した弘前城天守は屋根の一部しか見えません

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曳屋70mで移動した天守

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工事中の本丸石垣修理作業と天守の見学台、この日は雨天で人影少なし

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見学台には4月22日~5月5日弘前さくらまつりのポスター展

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見学台から撮影した弘前城天守、5年後の石垣修理後に元の位置に曳屋で戻る予定(2021年)

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2018年8月15日 雨の中の石垣修理現場

これから後は2005年5月4~6日撮影の桜まつり弘前城の思い出

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2005年5月4日撮影 下乗橋からの弘前城

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内濠に写る弘前城、奥は下乗橋、この頃から本丸の石垣は膨らんでいるように思える

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本丸内濠のオシドリ

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外濠一面の花筏

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東門外濠

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東外濠

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西外濠

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辰巳櫓、この他に同じような形の丑寅櫓と未申櫓と三つの隅櫓

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夜間撮影の花筏

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下乗橋と夜の弘前城

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夜間撮影の弘前公園 撮影日2005年5月6日

 

 

 

 

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