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2020年2月26日 (水)

観梅会・箏・尺八・日舞・野点

 2月23日天皇誕生日に大倉山観梅会イベントの邦楽鑑賞会では港北三曲会の箏と尺八の演奏、港北芸能協会の日本舞踊の鑑賞と高木女学園茶道部の野点を楽しみました。昨年までのブログのカテゴリーは「趣味」でしたが今回は「観光」にしました。箏も尺八も日本舞踊も趣味とするには身の程をわきまえず、おこごましいことでした。言い換えれば趣味と呼ぶのは大変厚かましいことと自覚しました。

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2月23日(日・祝)観梅会プログラム・大倉山観梅会実行委員会

 

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邦楽鑑賞会プログラム・港北三曲会・演奏曲目と出演者

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前日の土曜日、風の強い日は午前中の子供中心のプログラムは中止でした。新型コロナウイルス対応の中止と思われます。

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開始前の特設舞台に十七弦の箏が置かれていましたが13弦の箏よりも黄色い太い弦でした。横浜中華街の春節表演に演奏された中国の古筝は21弦でしたが日本の普通の箏は十三弦です。

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港北三曲会司会者永井文琴佐さんの司会でプログラム一番目は「日傘に寄せて」の演奏から始まる

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1.「日傘に寄せて」第一筝(末田春紫能)第二筝(永井文琴佐)十七弦(外山 香)尺八(宮澤 徹)の各氏

 

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五.星のみずうみ 第一筝網野日左江、尺八鈴木寂宇山、根本貴凛

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第二筝外山 香、十七弦 渡邊勝代さん

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六.Kのための斗為巾(といきん) 演奏前に曲の説明をされる司会の永井文琴佐、斗為巾とは筝の13弦のうち上の三弦、十一、十二、十三番目の弦を斗・為・巾と呼ぶそうです。

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Kのための斗為巾、網野日左江・外山 香・渡邉勝代 演奏者3名

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次の日本舞踊の合間に高木女学園茶道部の有料の野点へ

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高木学園茶道部のお点前

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300円の茶菓子、飲み終わると茶碗の底に月影の文字があらわる

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お点前のお稽古の成果は・・・

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野点の目印は赤い傘、白梅・白雲・青空

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席に戻ると港北芸能協会の日本舞踊・千鳥の舞が始まっていた

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千鳥の舞

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椿道成寺

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椿道成寺

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凛 坂東藤紫郎

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日本舞踊の先生が最後の舞、これでお仕舞い

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第1回目の日舞が終わった後に野点を撮影

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女高生が交替でお点前を披露していた

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野点会場の遠景

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特設舞台を遊歩道からの遠景

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特設舞台後方からの写真

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午後1時からの二回目の港北三曲会の箏と尺八の演奏

港北三曲会の箏とは尺八の演奏、港北芸能協会の日本舞踊の一部でした。

 

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