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2020年2月13日 (木)

糸川あたみ桜まつりの野鳥

 令和2年1月11日(土)~2月9日(日)熱海市のあたみ桜糸川桜まつり は四日前に最終日を迎えたが、一番の見頃となる1月下旬から2月初旬に今年は横浜中華街の春節の時期と重なり熱海には2回の観光でした。初日の開催日に伊藤園リゾートのホテル大野屋に宿泊した際に銀座バス停の「あたみ桜の基準木」は開花している花びらは1~2程度であったのでまだ開花前であった。横浜中華街の春節イベントの合間をぬって2月6日に今年二度目熱海梅園と糸川遊歩道のあたみ桜の写真撮影に出掛けてきました。御成橋から渚橋に至る300mの糸川遊歩道のあたみ桜の見頃は過ぎていましたが普通の桜よりも2~3倍も長期間を楽しめるあたみ桜にはメジロやヒヨドリが吸蜜に来ていました。
撮影日2月6日

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あたみ桜は花びらの花弁が散ったあとに5枚の萼片によるピンク色の濃い萼が残る、萼の中央にあるメシベの根元の子房(ふくらんでいる)にある花蜜を吸いに来たメジロ、花弁が散っても蜜は残っているようです。その花蜜を求めて目白さんがやって来ました。

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蜜を吸いにピンク色の萼(がく)に来たのか、花弁(花びら)に来たのか?

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花弁の落ちた萼か、花に来たのか、メジロの視線?

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見頃を過ぎたあたみ桜とメジロ

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やはり花弁のあるあたみ桜に来ました!

 

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ヒヨドリもやって来ました

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クチバシの長いヒヨドリはメジロと同じ吸蜜方法です

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ヒヨドリは花弁のあるあたみ桜専門でした

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雀も来ましたが丸い嘴は花の中には入れられない

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あたみ桜の萼の上から食い千切って蜜を吸います

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雀に吸蜜の後は木の下に5弁の花ごと落ちています

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常緑樹のブーゲンビリアの枝に目白です

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赤いブーゲンビリアで吸蜜の休憩?

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メジロと赤いブーゲンビリアのボケ

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銀座バス停の横断歩道を渡ると糸川の川底にも遊歩道があります。コサギが採餌の最中です

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石の陰で小魚を狙っています、以前はカワセミもいましたが今回は見ません、コンクリートの川底は止まり木がありません。

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糸川河口の国道135号下り線渚橋の下のコサギ

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渚橋下の川底に土鳩の群れ

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ハトの餌は何でしょうか?

糸川遊歩道のあたみ桜と野鳥でした。

 

 

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