シマエナガの巣穴放棄
今年も可愛い人気のシマエナガの営巣場所が見つかったと喜んだのも束の間であったが一夜にしてぬか喜びに変わった。真新しい巣がカラスの攻撃を受けてシマエナガが巣を放棄してしまったのである。直接見たわけではないが地元の人の話ではシマエナガの雌雄が新居を巣作り中にカラスに悪戯されたらしいとの情報でした。写真の主役はシマエナガよりゴジュウカラになりました。
曇天や早朝の暗い写真を新PCの内蔵ソフトで補正を試用してみました。
撮影日4月20日~22日
4月20日前日まではクマゲラを撮影していましたがこの日の朝8時より巣作り中のシマエナガの営巣木に移動した直後にシマエナガが巣にやってきました
新PCで初めてのトリミングしたら枝が被っていました
暗い写真の補正とトリミングをしました
更に大きくトリミング
これが巣に来た最後の写真、巣穴放棄のシマエナガです
巣穴の木の枝が最後です
おや?何かな シマエナガの放棄してから1時間後にゴジュウカラ
巣穴の様子を検分しています
ゴジュウカラと巣穴の穴をトリミング
巣穴の中を覗くゴジュウカラのトリミング
オリジナルの大きさ
シマエナガが放棄した巣穴の上のゴジュウカラ
オリジナルの写真を縦にカット
新PCの写真補正・トリミングなどの練習をしました
放棄の巣穴
4月21日AM7時 白い産毛がのぞいていますが中は留守のようです
4月21日AM9時 巣の撮影角度を変える
白いうぶ毛のようなものが見える
4月22日AM5時40分
4月22日AM7:06 撮影の三日間放置されたシマエナガの巣
4月20日AM8時~11時30分、この日シマエナガが放棄した日
4月21日AM7時~11時、シマエナガ待ち4時間も空振りした日
4月22日AM5時30分~7:06まで三日間10時間の観察でした。今年初の諦めの悪い爺さんになりました。これを最後に苫小牧から浦臼神社へ移動しました。
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