日本に二つ!龍岡城五稜郭
洋式城郭の五稜郭は北海道のソメイヨシノの名所、五稜郭タワーなどを含めて観光名所でもあるが日本には五稜郭がもう一つあります。長野県佐久市のどかな田園風景の中に龍岡城五稜郭城址があります、函館五稜郭とともに日本に二つしかない星型稜堡をもつ洋式城郭です。
ここを見物したのは2019年4月17日から始めた北海道撮影旅の最終日、7月9日に五稜郭近くの函館港から青函フェリーで青森に渡り、ここから東北六県の日本100名城のスタンプラリーを始めて更に日本海側を南下して新潟県の新発田城、上越市の春日山城址、石川県七尾市の七尾城址へ7月15日に福井県坂井市の丸岡城のスタンプラリー後にUターンして、7月16日より長野県の日本100名城巡り、松代城・上田城・龍岡城五稜郭・小諸城を巡ったが龍岡城五稜郭以外は日本100名城で龍岡城五稜郭は続日本100名城であるがこの城郭が五稜郭と同じ様式の洋式城郭の五稜郭で日本に二つのタイトルになります。
撮影日2019年7月16日
徳川軍を撃破した真田一族の城、上田城から車で一時間後に佐久市の龍岡城五稜郭に到着、ここは続日本100名城の一つ
龍岡城五稜郭の入り口は堀に架かる橋と史蹟 龍岡城跡の石碑
城址の歴史を窺わせる歴史のある案内板
龍岡城五稜郭城跡を象徴するような読めない石碑
龍岡城址の入口横には城の概要の案内板。幕末激動の時期に着工開始して1867年に竣工、築城に際しては稜堡式築城法を用い五稜郭が成立した。函館の五稜郭とともに日本に2つの貴重な洋式城郭と記されています。
五稜郭の外に突き出た角の部分(稜堡)
函館の五稜郭に比べて堀も堡塁も規模が小さいが星型は同じ
歴史がありすぎて文字が消えていた
龍岡城址の入り口から史蹟の石碑と案内板を側面からの撮影
石垣もきれいに残っていたが堀は途中でなくなっていたので未完成と思われる
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