北前船松前のイワツバメ
道南の松前町・道の駅「北前船松前」から見える日本100名城に選ばれている日本最後の日本式城郭「松前城」があり、桜の季節に見物した時はその周辺に咲く250種類1万本の桜が見事でした。名物の松前漬けと本マグロの水揚げでも知られています。「道の駅 北前船松前」は松前城が望める、国道228号(追分ソーランライン)の海岸線に駐車場と道の駅があります。津軽海峡や、遠くは対岸の竜飛岬などの津軽半島や岩木山を望むことができることから北海道屈指の絶景ポイントとしても人気があります。駐車場下の海岸に飛び回るイワツバメを追って、海にせり出すようにつくられた「うみ風テラス」からもイワツバメの群れを撮影。眼下の岩礁の海にウミウと青空にカモメが飛び交う海辺の道の駅でした。
撮影日7月13日
日陰の駐車場下コンクリートの岸壁に休息するイワツバメの群れ
L17cmのツバメよりも小型のL15cm、腰と上尾筒の基部が白い
上尾筒の白さが目立つ、嘴に昆虫を咥えている
体下面は下尾筒まで汚白色、足は白い羽毛が生えている
後ろボケは北前船時代の波止場と思われる
中央はエサを強請る幼鳥でしょうか
エサを強請る幼鳥を上からも見ています
うみ風テラスまでイワツバメの群れを追いかけました
« 三度目のツバメの営巣 | トップページ | 深浦駅リゾートしらかみ列車交換 »
「野鳥」カテゴリの記事
- シマエナガの寒中見舞い(2024.01.07)
- ブログの目標・野鳥400種撮影の回顧(2023.11.16)
- 江の島のハヤブサ巣立ち回顧録(2023.09.18)
- 利用可能ディスク容量は残り僅か (2023.09.03)
- 野鳥撮影の最初は公園のカワセミ(2023.08.11)
コメント